天外者(てんがらもん)のレビュー・感想・評価
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素敵な映画に感動しました
五代友厚さんのプロジェクトを立ち上げ、有志で作った作品だと言う事。
五代友厚がどういった人物かと言う事。
を、少しだけでも知った上で見て欲しいし、レビューして欲しいです。
私も最初は五代友厚って名前聞いても「誰ですか?」って状態でしたが、ほんの少しだけ予習して行きました。
映画の中では坂本龍馬も伊藤博文も弥太郎も知ってて当たり前位の感じで、人物紹介的なものもないので、その時点でおいて行かれます。
2時間に収めるのには、あまりにも壮大かつ偉大な功績を残した方なので、どうしても薄っぺらく感じてしまうのも致し方ないかと思います。
三浦春馬さんの演技力と、五代友厚さんの偉大な人物が、私の感情を揺さぶり涙しました!
今の政治家の皆に見て欲しい!って思ってたら、大阪の知事と市長が出演してたのでビックリした(笑)
この映画で『五代友厚』という人物について知れた事は私にとってはとっても良かったです!
映画では伝えきれない部分に物足りなさを感じてる方は、是非自分で調べて学んで欲しいです。
三浦春馬君最高でした
今日は最終上映日。
上映後は、温かい拍手で包まれました。
14回目の鑑賞です。
何度観ても感動して、泣いてしまいます。
五代友厚=天外者=三浦春馬君でした。
春馬君は五代友厚そのものでした。
凛とした佇まいと所作、キレのある殺陣、流暢な英語、迫力の演説、哀愁の横顔、泣きの芝居、そして最高の笑顔、全てが素晴らしかったです。
和装も洋装も美しく、カッコイイ。
そして、春馬君の拘った藍の手ぬぐい、椿柄のかんざし、墨絵と
切子のグラス、色褪せた地球儀と和の小物たちも良い味を出してましたね。
春馬君をはじめ、監督やキャスト、スタッフの愛を感じられる素晴らしい作品でした。
話は駆け足でしたが、直ぐに引き込まれ、感動して、最後は喪失感に浸って泣いてしまいますが、前向きになれる素敵な映画です。
春馬君の世界進出の夢は叶わなかったけど、この映画だけでも世界中の人に観てもらいたいと思いました。
春馬君は日本人の誇りです。
素晴らしい作品をありがとうございました。
DVD発売の時には、追加映像満載でお願いします。
どうしても三浦春馬を見てしまう。
映画を観ていて、ときどき涙が出てきた。
映画の内容ではなく三浦春馬に。
セリフの一つ一つが三浦春馬に向けられているようで。
なんでこんなにいい奴がいなくなっちゃたんだ。
もったいない。 悲しい。
もう観れないなんて信じられない。
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映画はとても良かったです。
歴史ものだけに面倒くさい細かさがあるかなと心配してたけど、楽しく観ることができました。
蓮佛美沙子さん、とても良かった。
母の葬儀の場面、五代の後ろに座っていた場面。
ぼかして撮られていたのに存在感半端なく、そのあとの場面でも好演でした。
良質の映画でした。
いつまでも心に残る三浦春馬さんの名演技
三浦春馬さんのハッとする殺陣シーン 英語力 凛とした美しい佇まい 圧巻の演技に感動し心が震え涙が溢れました
一緒に見た母が熱演で久しぶりに良い映画を見たと高評価
見て数日経ちますが素晴らしい俳優 三浦春馬さんの名演技 一生忘れません 国宝級
公開終了前に是非もう一度みたいです
55点
映画評価:55点
改めて三浦春馬さんの演技は
凄いと感じました!
時代の裏側で、今の日本の礎を作った
五代友厚が主人公となる今作
今まで知らなかった方も多いのではないでしょうか?
正直、私も名前くらいしか知りませんでした。
中々2時間の中で
彼の生きざまを伝えるのって
相当難しかったと思います
それでも
三浦春馬含め俳優さん達の熱演と監督の情熱で
明治を生きた男の熱さを1つ勉強させてもらえました。
この五代という男を通して
私が受け取ったものは、
この男の才能が凄かったとか、
何を成したとかではなく
日本人の本質についてでした。
今も昔も何も変わってないんだと気付かされました。
大衆のほとんどは
【人は人の邪魔にしか一生懸命になれない】
五代の生き辛さを通して
改めて実感しました。
例えとして、政治家の話しをしますが
野党って何かしているんでしょうか?
私がテレビや新聞で見てきたイメージだと
ヤジを飛ばし、何かを成そうとする者の足を引っ張るだけ。
そんな事は決して国の為ではない。
竜馬や五代の様に、それぞれの想いを馳せて
一生懸命努力すればいい。
そうは思いませんか?
何の目標もない人間が、
自分が出来ないからって、やらないからって、
頑張っている人の邪魔をする必要ってありますか?
せっかく幕末を生きた志士たちが
命を睹して作ってきた今ですよ………。
何も学ばず同じことを繰り返している、
都合の悪い相手を異端と呼び、
何の努力もしてこなかった事に正当化をしているだけ
自分なりに何か馳せてみよう。
そう思える映画でした。
ありがとうございました!
【2021.2.2観賞】
我が家のアカデミー賞総ナメ〰️!
離れて住む母の町で「天外者」が上映されると知り「騙されたと思って観て」と声をかけたところ、なんと既に何度も観ているとのことでした👀。決して映画通ではないのですが、年老いているからか、時代劇にはちょっと口うるさい母。やれ「あの時代の人は畳のヘリを踏むはずない…」「お侍さんにとって刀は命、貴重なんだよ、あんな扱い方しない…」などとテレビに向かって口にするタイプです。その母が…。
三浦春馬さんはアイドルじゃなかったんだねぇ…
あんなにお腹から声を出す俳優さんは久しぶりだねぇ。最近は自然な演技だとかで口の中でモゴモゴいう人が多くてね、観る側の力を要求するというか…。でもね、伝える仕事なんだよ。方言であろうがきちんと綺麗に言葉が届いたよ。基本だよ基本。ちゃんと言葉を噛み砕いてお腹に入れているんだよ。大事なところで、眼を光らせたりしてね…。
走り方、あれは日頃からしっかり身体を鍛えてるだろうよ。刀の握りもね、剣を習ってるんだろうねぇ。ずっと強く握らないものなんだよ。身の引き方が違う…。本当にいい俳優さんが出てきたねぇ…。
作品についても…、あまり広く知られていない偉人に光を当てて、監督さんも伝えたいことが溢れていたのだろうねぇ。じっくり観たくてね…。久しぶりにいい映画を観たよ…。
絶賛話は尽きませんでした。私よりしっかり観ていて、驚くやら、嬉しいやら…。
さんを付けて名前を口にした瞬間に、母は春馬くんをアイドルでなく、名優と認識したのだと思いました。私は涙…でした。
間違いなく、我が家のアカデミー賞総ナメです!
(ちょっと辛口も…)
母がじっくり観たいと思うほど、つまりてんこ盛り。私としては、限られた時間の映画なので、もう少し的を絞っても良かったかもと思いました。まぁ何度も観ればそれも気にならないですけど(笑)
大阪の恩人
とされる五代友厚。
身近に銅像があり、凛々しい人というイメージがあるけど、少しフレンドリーな人柄になっていたのかも?
でも、劇中嫌われるシーンが多かったけど…。
色々と、作りが甘い部分や創作の部分が多かったけど、総じて良かったのでは?
それにしても、良い役者さんを失ってしまったことが残念でならない。
あんなに明るい笑顔の裏に底知れぬ苦悩があったということを知ると、なんたる演技力と感嘆しました。
力と思いの結晶
映画化しようと努力を重ねてきた皆さんの思い、春馬さんのこれまでの鍛錬と経験のすべてがあますことなく結実した作品だと感じました。殺陣、英語、たたずまい、表情、身のこなし、言葉の彩り…何をとっても血肉になっている、五代さんという生身の人間からあふれ出している。
たしかに2時間という枠に収めるために、大河の総集編的な感覚も覚えましたが、春馬さんが真心をこめて演じた場面場面の深さ豊かさにより自分はじゅうぶん満足し、終始いろいろな種類の涙で目が濡れたままでした。
ただただ惜しまれます。自分にとっては生涯最高最愛の役者さんです。
映画館でみるべき映画
時代ものではありますから、観に行こうか迷う方もいるとは思いますが、このお話は、本当に演技や実力のある方でないと、なし得ない作品だと思いました。現代のようなCGや深く話を掘り下げていない箇所もありますが、私自身は、この時代の流れがあまりわかってない部分もあって、これをみて流れを掴んだため、
こういう人が日本にいたのだ…と、そこから、歴史について知ろうとしても良いと思いますし、子供に見せても比較的わかりやすくて好印象です。
おひとりおひとりの役に入り込む熱量を感じられましたし、三浦春馬さんのおかげで五代友厚という一人の人間のことを知れたというのは、私の財産となりました。
三浦春馬さんの最後の主演を映画館という場所で見届けられたことに、どこかで引っかかっていた張り詰めた緊張感が一気に崩壊し、涙が自然と溢れでました。長年応援し続けてきたファンの方は、いろいろな想いがあるでしょうが、もし、足を運んでいないようであれば、限られた上映期間、しっかり目に焼きつけていただきたいと、おすすめしたい映画です。
細やかな表現
今回、7回目の鑑賞でした。
あまり知られていない偉人、五代友厚氏の盛り沢山の功績を 駆け足のように紹介しながら物語は進んで行く。
三浦春馬さんが、場面毎に力強く、頼もしく、優しく、美しく…細やかに表現している。殺陣や所作も美しく目を奪われる。
何度観ても、毎回感動する。
公開が続く間、何度でも足を運んで観に行くだろう。
感動した!
五代友厚とう人物がどのような人物か知らなかったが、三浦春馬さんによって演じられた幕末の有志に感動した。また、その時代の大物たち、岩崎弥太郎、伊藤弘文、坂本龍馬との絡みも面白ろかった。日本の未来に熱い思いを抱き行動を興す若者たち、そして日本を変えて行こうとする五代友厚の熱血の姿に心打たれた。3度も泣いた映画は久しぶりだった。三浦春馬さんという俳優が上映前に亡くなったことが本当に残念でしかたない。しかし、天から観ていて喜んでいるのだと思えた。
面白いというよりは歴史を学ぶ映画かな
刀の時代から、経済産業の時代に変わる中で主人公が、どう向かい合い生きていったかというストーリー。
盛り上がりには欠けるが、この変革の時代を変えた人たちがいるから 自分達が今の過ごしやすい日々が送れるということを改めて感じる事ができる。
そう考えると坂本龍馬って凄いわ。
五代友厚の出来の良くない偉人伝
五代友厚の生涯を、色々なエピソードを織り込んで紹介している。全体的に重厚感は無くて、いい意味でも悪い意味でも軽くて、気軽に観られる映画。いつ頃の出来事か、テロップが無いのでわかりにくい。なぜ五代友厚が大阪の商人に嫌われながらも代表になれたのか、その過程が一番重要だと思うけど、その部分が無く理解しにくかった。商工会議所の初代会頭になる場面、商人達はエキストラだと思うけれど、最重要な場面なので全てプロを集めるべきだったと思う。皆で五代を責め立てるけれど、皆同じような言い方でリアル感がなかった。三浦春馬は熱演だったと思う。
岩崎弥太郎の髪がいかにもカツラでコントっぽくて残念、西川貴教に似合っていない。
CGの風景がいかにもCGという風に見えたのも残念。テロップで大阪市長と府知事の名前があり興醒めした。
とても良かった
三浦春馬さんの最後の主演映画。
彼だからこそ演じられた役、ほんとに偉大な人だなと思いました。
キャスティングも本当に合っていて
凄く引き込まれて、感動しました。
みんなに観て欲しい作品だなと思いました。
この人物、聞いたことあるような無いような
面白い人物に注目した作品
事件が無ければここまで話題作にならなかった?が、良い映画です
ただ、前半は皆さん少し演技がたどたどしく退屈なところも
後半はから最後にかけての盛り上がりが良かったです
やっぱり皆さん少し加点し過ぎかな?
好きな映画。でも、惜しい・・・
三浦春馬さん主演の映画ということで映画館で2度観ました。
最初に観たときはあまりにも駆け足でなかなか入り込めませんでした。
2度目に観たときは、演者のみなさんの熱い演技にこちらも心が熱くなりました。
やはりなんといっても、主演の三浦春馬さんのパワーに圧倒されました。主演で演じ切るような、このような映画がちゃんと世に遺され、公開されて本当によかったと思います。
しかし、とても惜しいのは、短時間に詰め込んだストーリー。
大河ドラマとして取り上げられてよい話だと思うし、三浦春馬さんの役に入り込んだ細やかな演技は時間をかけてしっかりと映像に残してほしかったと思います。
全525件中、81~100件目を表示