天外者(てんがらもん)のレビュー・感想・評価
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レビューは高評価過ぎない?
主人公の人物像に興味もあったし春馬くんの演技も素晴らしかった。ただ作品としての全体観ると皆さん評価高すぎでは?
多分春馬くんファンの人の想いがそうさせてるのだと思うが1映画ファンとしてはそこまで評価出来ない。観に行った映画館がパンフレット即日完売してた事を受けても人気先行感は否めない…気を悪くされた方々には申し訳ありません。
映画としては、う〜ん😅
あさが来た!で初めて知った五代友厚のことをもっと知れるのかな?と興味を持ったこの作品。
きっと五代さんっていろんな偉業を成し遂げた凄い人なんだと思う。だからそれをギュウギュウに詰め込んだせいで一つ一つが薄っぺらい内容紹介になってしまって、映画としてはペラッペラな印象😅
個人的にはNKHのBSスペシャルとかで全3回五代友厚特集とかやってもらった方が良かった💦
三浦春馬の遺作ということもあってか、映画の後で場内拍手がおきていたのが印象的。三浦春馬の魅力を堪能したい人にはオススメの作品。
全身全霊で
スクリーン上での春馬くんと五代友厚がリンクしてしまいます。春馬くんが天外者だなと
思いました。
圧巻の演技、是非たくさんの方に観ていただきたいです。
表情や仕草、立ち居振舞いに見いっていたら
吉村知事の出演部分を見逃してしまいました。エンドロールで松井市長の出演も知りました。また観に行かなくては。
最後の追悼文にはやはり涙が出てきました。
たくさんの方の熱い思いが詰まった作品だと思います。
今だから観るべき作品です。
三浦春馬さんは、五代友厚の生まれ変わりではないかと思えるほど、ぴったりの役柄です。
この時代だからこそ、再認識しなければならない大切なことを教えてくれます。
号泣必死と覚悟して臨みましたが、泣いている暇もないくらいに目が離せませんでした。
春馬さんはじめ、全キャストの演技に浮ついたところがなく、ただただ素晴らしかったです。
三浦春馬が素晴らしい
大好きな三浦春馬が、五代友厚を演じる⁉️明治維新の五代をどう描くのか?と期待して観に行きました。
先ずは上映前から販売され、パンフレットも手に入らないことにガッカリし、観る前にどんなところを描いているのか、見処や細かな配役登場人物など予習できない不満から始まった。
序盤、友厚幼少期に地球儀を作ってしまう姿、青年期に万華鏡を直してしまう器用さや、仕組み、特性等この時代にどうやって学んだのか?と思うほどの知識を持っていたこと等描かれ新しい発見にワクワクした。
三浦春馬の所作の美しさ、英語のシーンでは流暢なだけではなく、幕末ではこうであっただろう発音にもこの時代に連れていってもらえる素晴しさがあり、演技の素晴しさが作品にのめり込ませてくれるのに、信念の強さや理想は何処からだったのか?背景は何か?実際どんな活動をしながら理想の世を作るため、どんな人と繋がりを持ちどう動いていったのか?という探求心は満たされることなく、友厚が二人の女性のお陰で…という描かれ方には激しく抵抗を感じた。
最後のシーンで、友厚の死を悼む長蛇の列を描くならば、友厚がどんな風に動き、働きかけ、どんな理想を描いたから大阪の商人の信頼を得られたのかを、ナレーションや女に頼らず描いて欲しかった。
二時間にまとめるには余りある五代友厚がしてきたことの、どこにいるスポットを当てるか?が長期にわたり欲張り過ぎて、教科書通りの事しか描けなかったとしか感じなかった。
三浦春馬の熱き魂よ 永遠に
素晴らしい刀さばきと殺陣、涙を流す姿、特に髷を切り落とした時の眼力、後半の演説の場面が圧巻。仲間と夢を語る場面は本当に楽しそうで、キャスト陣のチームワークの良さを感じた。森川葵さんの演技も素晴らしい。ドラマ「ラストシンデレラ」で義母役だった筒井真理子さんが変わらず優しい微笑みで、一番の理解者の母親役だったのが印象的だった。
最後、暗闇の中に長く続く提灯行列の場面では、なんとも言えない悲しみが湧き上がり涙が止まらなかった。本当に天外者がそこには存在していた。
三浦春馬さん、努力家の貴方は誰よりも美しく、誇り高き人。汚れきった日本には貴方が必要だった。この悲しみは生涯癒えることはない。決して忘れない、三浦春馬という唯一無二の表現者を。
観れば観るほど改めて三浦春馬くんの死が惜しまれる
タイトル通りです。
三浦春馬くんは「君に届け」も「銀魂2」も「コンフィデンスマンJP」も今回も全部違う役柄だけど見事に演じてしまうなんて、役者さんが天職なんだなと改めて思ってしまいました。
映画にのめり込んで余韻にひたってエンドロールを観ていたら「そうか....三浦春馬くんはもうこの世にはいないんだ....。」と思ったらあまりに残念過ぎて泣いてしまいました。
オレはあんまり歴史に疎いので明治維新の話は坂本龍馬が暗殺されてから先の話をよく知らなかったので本当に今の世の中の基礎がてきた話がわかったので勉強にもなりました。
それと久しぶりに蓮佛美紗子ちゃんをスクリーンで観ましたが、やっぱりキリッとしてて美人だなぁとこれまた改めて思いました(笑)
本当に期待して観に行って、本当に満足できた作品でした。
春馬くん、ありがとう
急遽、時間が出来たのでレイトショーで鑑賞。遅い時間にも関わらず、久しぶりに窓口で「席が残り少なくて…」という言葉を聞いたような。みんな春馬くんを観に来てるんだと、とても嬉しい気持ちになりました。
映画はとにかく春馬くんの演技が素晴らしい!殺陣のシーン、薩摩言葉や英語、藍色のハンカチなど春馬くんの五代にかける思いが滲み出ていて、映画では物足りないくらい。大河ドラマで主役を演じてほしかったなと思わせるほどの熱演でした。
−★の理由
音楽の使い方に違和感がありました。
はるとの海でのシーンは、音楽がなくてもとても感動するのに、あえて感情を昂らせるような音楽が流れて…涙が引っ込みました(^-^;)
何故に大阪府知事?
出演自体は良いと思うのですが、春馬くんが熱い演説をするシーンだったのでせめて他の場面にしてほしかったですね。
オリジナルストーリーのため、五代友厚を知りたいと言う方には不完全燃焼で終わる可能性が高い作品だと思います。
春馬くんの演技は、もういないのが本当に惜しまれるほど素敵なのでファンの方はぜひ劇場で堪能してください(^-^)
彼を忘れることはない。(主演のみの評価)
主演の素晴らしい演技に免じ、
諸々については目を瞑ります。
春馬くんの圧巻の演技に、ただただ、脱帽。拍手。
その一点のみに星5つをつけています。
終盤の演説シーンは目頭が熱くなりました。
五代の死後、4,500人もの人が弔問に訪れたとのこと。
その死に日本の皆が深い悲しみに包まれ、
彼の人望がどれだけ厚いか、どれだけ大きな存在だったかを再認識した。
三浦春馬さんのそれと、重なるものがありました。
「享年30にしてテレビ/配信ドラマ52本(うち主演16)、映画30本(うち主演12)、舞台8本(うち主演6)、コンサート21本、その他番組、CM等出演多数。」(Wikipediaより)
彼もまた天外者です。
あまりにも惜しい人を亡くしました。
ご冥福をお祈りしますという言葉では片付けられないですが
日本中の皆、彼のことを忘れることはないでしょう。
ありがとう。
良かった
普段、時代劇はまったくみることがなく、歴史に疎いんですが、五代さんや登場人物がどれも魅力的で「天外者」を楽しむことができました。三浦春馬さんの熱演がすごい!と事前情報があったのですが、本当にすごかったです。瞳が全てを物語っていて、瞳をみているだけで感情がここまで伝わってくる人もなかなかいないんじゃないでしょうか。西川さんは、どちらかというと歌手のイメージが強い方だったんですが、こんなに演技が出来るのか、と驚きました。お恥ずかしい話、どうして歴史上の有名な人物が、改名をするのか、学生の頃からイマイチわからなかったのですが、やっとわかりました。誰かに疎まれながらも、未来に必ずあるであろう人々の幸せを夢見、そのために行動に出るのは並大抵の精神では出来ない。自分よりも他人を大事にしがちな春馬さんが演じるからこそ、より魅力的に感じる気がします。ブラッディマンディの頃から、好きな俳優さんであったので、もうこの先、新しい作品に出会えないのかと思うと寂しいです。「天外者」という作品を多くの方と本気で作り上げてくださり、ありがとうございました。最後の提灯の灯りは、五代さん、そして春馬さんに向けた多くの人々の感謝の灯りにもみえて思わず泣いてしまいました。
歴史的な背景を知っておくと よき
三浦春馬さんの演技は、違和感を全て拭い去る力があったように思う。
違和感っていうのは、歴史的な背景が映画の中からはわかりにくい。具体的に何をしたのかが見えない。「ストーリーが始まったと思ったら終わる」の繰り返しに「えなんで?」と思うところで、館内がざわめく...現実に引き戻される。
勿体無い見方をしてしまったなぁ と反省中。
五代友厚さんの本買ってきて読み始めました。
もう一回観に行く。
サムライマラソン と同じかな。
歴史的な背景を知っていたらその物語のハイライト版の映画の世界が楽しめる。歴史的な背景を知らないと映画の中で何が起こってるのかわからない。
しっかり本を読み込んでもう一回観に行こう!
未来に繋ぐ「天外門」
五代さんのこと、天外門の映画で初めて知りました。
今日は、私と映画は、恥ずかしいだろうけど高校2年生の息子を連れて映画館へきました。
スクリーンの春馬さん演じる五代さんの言葉が息子に響き、観にきてよかったと言ってくれました。息子も私も五代さんのことをもっともっと知りたくなりました。
国の未来の為に命をかけて奮闘した若者たち
混沌とした幕末から明治にかけ新しい国の未来の為に生きた五代友厚をこの映画を通じて初めて知りました。三浦春馬さんの熱演はすごかったです。そして三浦翔平さん、西川貴教さん、森永悠希さん、森川葵さん、蓮佛美沙子さん他の出演者が全て素晴らしかったです。幕末の歴史の事をもっと深く知りたくなりました。信念を貫く姿に感動しましたし、若い人達にたくさん見て欲しいと思いました。
観て良かった
五代友厚がどんな人物であったかを観ながら、三浦春馬という俳優がどんな俳優だったかを目に焼き付けた。三浦春馬さんの熱が伝わってきた。
スクリーンのなかで生きている。
どんな言葉で伝えても三浦春馬さんを好きな人を悲しませてしまう気がして、でも今の気持ちを残しておきたいと思ったので書きました。
泣いて‥考えて‥模索する映画
映像が素晴らしかったです。
ネタバレになりますがハルを背負って岩壁に立つシーンでは引きの映像が絶景で心惹かれました。
西川貴教さんも歌手として拝見していましたが‥演技も意外とできるなって、個性的な表情で楽しませてもらいました。
森永悠希さんは彼らしい優しさが溢れた演技でした。
三浦翔平さんは役者として幅を広げたのではないでしょうか。
今までの坂本龍馬は格好良い竜馬でしたが翔平さんの竜馬は豪快で人間味ある坂本龍馬でした。
こちらの方がしっくりするような気がします。
三浦春馬さんは前評判通り全身全霊の五代友厚でした。
監督はじめ共演者さん達が言う様にスクリーンの中で三浦春馬ではなく五代友厚として彼は確かに生きていました。
驚いた事に泣くシーンでは声を出す泣き方、偲ぶ泣き方、表情で語る泣き方等場面により使い分けていました。
この作品は他の作品よりエンターテイメント性は低いかもしれませんね。
観て楽しむというより観て考えて模索する作品です。
未来をせおう若い世代や子供達に是非、観て欲しいと思いました。
ただ残念なのは…2時間という枠にはおさまらなかった。
もっと深く掘り下げ観たい場面が多々あり、できれば大河や長崎編、大阪編とシリーズ化で観たかった。
つまりそれ程ストーリーに引き込まれたという事です。
もし可能であるならばカットされ使われなかった映像も足して観てみたいと思いました。
群像劇としてはかなり高い評価ではないでしょうか。
三浦春馬は唯一無二の俳優
彼には日本の芸能界は狭すぎた
日本の若い俳優で世界進出を想像させる方はいない
三浦春馬 の 演技は美しく繊細で隙がない
あの時代を生きたブレない芯のある日本人を見事に表現していた
三浦春馬の五代友厚は完璧だった
まさに五代さんは、春馬さんでした
感動しました。
いま、この時流に、ピッタリ❗️
五代さんは、春馬さんに生まれ変わって
私達に見せてくれてると思う。
最後のテロップの、コメントが、春馬さんにとても
温かいものでした。
後世にも残る作品です。
ありがとうございます♪
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