天外者(てんがらもん)のレビュー・感想・評価
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高評価にだまされた
高杉晋作 ファンとしての感想です
五代友厚 ってまるで高杉晋作 みたい。
天外者では「殺陣」を使った交渉人
最強ネゴシエーター 五代友厚 が観れます。
殺陣シーンは見どころのひとつです。
高杉晋作 ファンとしての感想を述べます。
イギリス・アメリカ・フランス・オランダ
VS 長州藩 (山口県 )
下関戦争 結果は長州藩惨敗
4カ国連合との談判で
長州藩は脱藩の罪で投獄されていた高杉晋作を
交渉人に大抜擢!!!
長州藩代表として
威風堂々
イギリス軍艦ユーリアラス号に乗り込みます。
高杉晋作!!只今参上!!!
相対するは、イギリス艦司令長官のクーパー。
『 300万ドルの賠償金?
長州藩はそんな大金持っちょらん。
金は攘夷を命じた幕府に請求しちょくれ 』
山口弁これで合ってるかな?
彦島を4カ国に占拠されそうになると
『 イザナギ・イザナミなる二柱の神
現れまして・・・』
鎧・直垂に陣羽織、立て烏帽子という
物々しい装束で
古事記・日本書紀の講釈を、朗々と
始めたのです。
数時間に及んだとも言われています。
通訳の伊藤博文もアーネスト・サトウも
どう通訳してよいのやら。
まわりの皆はあっけにとられるばかり。
ついに、クーパーも音をあげ
租借のことは撤回すると取り下げました。
天外者!!高杉晋作の半分本当!半分ハッタリの!
奇想天外な!!交渉により
長州藩は大敗を喫したにも関わらず
賠償金も払わず
そして占領も受けずに済んだのです。
後に、アーネスト・サトウは
高杉晋作は魔王の様だったと言っています。
天外者に状況が似ているシーンがあります。
ご覧になった方はどの場面かおわかりですね。
思い出したらゾクゾクしてきた。
また観に行こう。
天外者は心音も美しい。
映画『天外者』は、幕末から明治へとかわる激動の時代を。日本国を守るため、人々のためと、自身の生涯をかけ闘った、五代友厚という熱い男の半生を描いた物語です!!
私は、五代友厚という偉人を知ったのは、朝ドラでした。ディーン・フジオカさんが演じたことで、すごく話題にもなりましたよね。
その影響もあってか、五代友厚の半生の物語を、三浦春馬さんが演じると知った時は、これは絶対に映画館に観に行かなくてはと、息巻いた記憶があります。
国のため、人々のためと、利他愛が強く。
自分に厳しく人に優しい。時代は違えど、何か、五代さんと三浦春馬さんには重なる点が多いように、感じます。
天外者という、映画は映像も綺麗だし、音楽も美しく。冒頭からエンドロールまで、目を離せない作品でした。
何より、五代友厚を演じる三浦春馬さんの
熱い熱量には、終始ひきこまれ魅了されました。どう言葉で、現したら良いか分からないけど。三浦春馬さんが、五代友厚の人生を生きてる!そんな風に感じるほど、素晴らしかった。見所は本当にたくさんあって、一つには絞れない。瞬きするのさえ、惜しくなるほど。殺陣のシーンも、仲間や愛する人を亡くして涙するシーンも、妻の豊子との穏やかな日常を描いたシーン。髷を、刀で切り落とすシーン。仲間と牛鍋をつつくシーン。
最後の、五代さんの葬儀の場面では、心打たれました。一般の人が、五千人近く弔問に参列しており。暗い夜の街に、灯のともった提灯が、見渡す限り遠くまで明々と照らしていたのは、本当に息をのむ美しさでした。
五代友厚という偉人を、三浦春馬さんを通してみて、この素晴らしい人を更に深く知りたいなぁと思いました。他の人も、コメントしていたけれど、この五代友厚は、同じく心音の美しい三浦春馬さんが演じるからこそ、心に響くのだと。私も思います。三浦春馬さんも、正しく現代の天外者だよね!!
ぜひ、色んな年代の人にみて欲しい映画です。
国と人々のため、命をかけた。男くさく骨太な熱い男の生きざまを、とくとご覧あれ!
そして、三浦春馬さん演じる五代友厚の凄く熱い熱量と、男くさいのに漂う大人の色気に
酔って欲しいなぁ。なんて、思います(笑)
⭐︎三浦春馬という表現者に拍手喝采です❗️
五代様はやっぱりディーンかな...
春馬くんの演技に終始胸が痛くなる
惜しい俳優さんを亡くしたなと、もっともっと春馬くんの演技を見たかったなと思わせてくれる作品。
明治維新の歴史は詳しくなかったけど、坂本龍馬や五代友厚のような人がいたから日本は変わった。
今の日本にもこんな官僚や政治家が現れてくれたら良いのにと純粋に思う。
新しいことを始めて古きを捨てるときには犠牲は付き物だけど痛みを伴わずして未来はない。
それを分かってるからこその決断はすごい。
偉人でも人として素晴らしい人はみんな短命だ。
生まれ変わって早く今の日本の舵取りをして欲しい。
三浦春馬は素晴らしいが三浦翔平、西川貴教は違和感あり。
嫌いじゃないんだけど、役があってない気した。
演技は悪くないけど。。
春馬くんと共演出来たのは良かったと思う。
三浦春馬さんを偲ぶ
今観るべき映画
出だしから引き込まれます!
颯爽と走る五代才助と竜馬。賑やかで、ハツラツとした2人に、出だしから引き込まれました。才助の生まれながらの類いまれなる才覚や、勉強家で冷静に強国をみて日本の未来を見据えた唯一無二の存在であったこと、疎まれても武力ではなく自身の理念を信じて貫き通した真っ直ぐな人柄など、五代友厚の人としての大いなる魅力が描かれていました。幼少の頃から他の人にはない才能を認め「天外者」と称した母親の愛情と、その思いを引き継ぎ、口を挟まず陰ながら支え続けた妻の愛情に心が震えました。
感動しました
天外者、初日から数回見に行きました。
何度見ても、新しい発見があり、何度も見たくなる作品でした。
春馬さんの演技、殺陣や所作のすばらしさ、薩摩弁、英語も随分勉強されたのか、上手で感動しました。
特に、母親が亡くなり、帰り際に世界地図を貼ったあんどんを見て涙するところの演技が印象に残りました。
他にも、妻役の蓮佛さんや、母親役の筒井さんもセリフは少な目でしたが、表情が凄く良かったです。
西川さんが全体のいいアクセントになっていて、他の俳優さんもキャストはとても良かったと思います。
ただ、場面が説明もなしに、急に変わって、話が飛んでいて、あれ? と思うところがいくつかありました。
五代さんがどういうことをして国を変えていったのかも、もう少し詳しく知りたかったです。
でも、全体としては、とてもいい作品でした。
キャストと 教科書で習った登場人物達が頭の中で一致しないくらい若々...
春馬さんが凄い
追悼三浦春馬さん
三浦春馬さんにご冥福を。
三浦春馬にご冥福を申し上げます。
三浦様が見事に演じなされたことは傍に置かせて頂き、映画としては....⭐️⭐️⭐️
五代友厚が成した業績にもっと焦点を当て、彼がいかに凄かったか具体的に映し出されていれば、もっと深みのある歴史ドラマ映画になったことでしょう。駆け足すぎて大河ドラマの総集編のようで残念でした。人物や事件にテロップをつけなかったこと、グラバーの英語ナレーションにしたことに何か意図があったのでしょうか?
All you need is to watch this movie and feel how Godai contributed for Japanese future.
西の五代、東の渋沢と言われた経済人。渋沢は来年の大河ドラマで、五代はこの映画でと思い鑑賞しました。
2時間で五代友厚さんの生涯を描くには短く、展開が早くもありますが ...
2時間で五代友厚さんの生涯を描くには短く、展開が早くもありますが 映画を観て五代友厚さんの事がもっと知りたくなりました。この様に今まで知らなかった沢山の方々の功績があったからこそ、今の日本があり、私たちが不自由なく暮らせているんだと思います。
今この時、この様なリーダーが居てくれたらと
つくづく思います…
三浦春馬さんをはじめ役者さんの演技や台詞
とても心に響きます。
是非 多くの方に観てもらいたい作品です。
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