「三浦春馬の代表作」天外者(てんがらもん) sofiaさんの映画レビュー(感想・評価)
三浦春馬の代表作
声の出し方、息遣い、所作、殺陣、英語力、表情の全てに驚きました。声の出し方は伝習場で「航海させろ!」と談判するところ、伊藤博文に謝りすぐに去ろうとするところ、すき焼きを初めて食べた瞬間の驚きの声、龍馬に愚痴をこぼす船上のシーン、はるを探しに店の中へ入る迫力のある声、はるを海に誘う優しい声、豊子と出会い民衆が苦しんでいる時代に抑えて話す声、予告にある商工会議所での大阪商人を前に民衆を動かす迫力がありながらも、肺病を患った声と使い分けている。
息遣いはグラバー邸へ入る時、はるをおぶってはるの告白を聞いた時、母が亡くなり話しかける時などです。鍛錬された殺陣はご覧になってください!スピード感が半端なく、特撮物に慣れた現代の殺陣ではない臨場感に溢れています。英語力は今まで培ってきた美しい発音で、その見事さは説明できません。ネイティブの方も素晴らしいという程の英語を普通の会話だけではなく、迫真の演技と共に味わえます。泣きの表情も全部違います。彼の真面目さ、正直さ、
優しさの全てがここにも見ることができます。最初から最後まで、感動しながら観ることになります。何度も泣きながらも、ラストシーンでもうたまらないほどの感動があります。
これを体験するともう一度観たくなる映画です。今まで一度しか観ない映画を何度も観たいという衝動に駆られるでしょう。通常料金で良いのだろうか?と思ったほどでした。途中からメイキング映像がつくようになり、その時の春馬君の爽やかな顔に癒されました。そして、エキストラの熱量に笑わされます。
この映画を海外へと心から思います。
こんばんは♪
突然失礼致します。
ー4/5、TOHOシネマズ68劇場にて「天外者」春の特別上映vol.2実施決定ー
とありました。
もしよろしければどうぞ❣️詳細はお近くのTOHOシネマズか他実施劇場にて。返信不要です。🌷
多分ご存知かと思いますが。