「まさしく「天外者」」天外者(てんがらもん) Sammy bearさんの映画レビュー(感想・評価)
まさしく「天外者」
三浦春馬くんを見たさに鑑賞しましたが、逆の意味で裏切られました。
とても良かったからです。
五代友厚、坂本龍馬、岩崎弥太郎、伊藤博文が本当に仲良しだったかは、さておき、この4人の若者が、劇中では、皆わんぱくでチャーミングだった。
特に五代友厚は、素晴らしかった。
イコール三浦春馬が素晴らしかった。
五代友厚が憑依したような、強い口調の演説シーンは、迫力があり鳥肌が立ちました。
でも"はる"との会話で「人の気持ちが分からん」とポツリと呟くシーンは、抜きん出た人が抱える孤独がサラリと表現されてて、流石だなと思いました。
天外者と呼ばれた五代友厚
天外者となった俳優、三浦春馬
プロの監督とプロの脚本の素晴らしい映画でした。
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