「面白くないコメディ?それとも風刺?」きまじめ楽隊のぼんやり戦争 りやのさんの映画レビュー(感想・評価)
面白くないコメディ?それとも風刺?
こっちの町は川向こうの町と、目的も分からない戦争を何十年も続けている。毎日、朝9時から夕方5時まで公務員のように時間きっかりに戦争を始め、終わるのが日課。兵隊の露木は楽隊に配属になりトランペットを吹いていた。ある日、町に新兵器が来ることになり、使ってみると、こっちの町まで爆風が届くほどの凄まじい破壊力だった、という話。
コメディなんだろうけど、全く面白くなかった。
決められた事を何も考えず日々こなしてる役所仕事を皮肉った作品なのだろうか?
最後はまるで原爆投下の様な凄まじさだった。
何が言いたいのかわからなかった。
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NOBUさんのコメント
2021年4月25日
おはようございます。
私のレビューでは、
”自分に与えられた役割を、自分の頭で考えずにこなすことで日々生きる”と書きました。
決められたレールの上しか歩けない人達として、定時で働く姿を捉えました。あの直角にしか歩かない(歩けない)姿も姿も含めて。
あくまで、個人的な感想ですよ。
NOBUさんのコメント
2021年4月24日
今晩は
私は、シニカルコメディから、強烈な反戦要素を絡ませた映画かなというスタンスに”途中で”切り替え鑑賞しました。
当たり前ですが、映画って、観る人によって感想が違う事を確認できるのが、今サイトの魅力だと思っています。