「退屈だった」パリのどこかで、あなたと ただの映画好きさんの映画レビュー(感想・評価)
退屈だった
制作側のやりたいことは判ります。
でも、その術中にはまるためには、主人公自身が魅力的で、主人公の日常も魅力的である必要があると思います。
申し訳ないですが、この映画の主人公の2人とも、ビジュアル的にも役柄的にも、全く魅力を感じませんでした。
ごくごく普通の人の冴えない日常を延々見せられても退屈でしかなかったです。
ラストも意外でもなく、読めますよね。
多分情緒的な感性が欠如しているので、やっぱ自分にはフランス映画は合いませんでした。
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