「ジャーナリズムの自問自答。」由宇子の天秤 masayasamaさんの映画レビュー(感想・評価)
ジャーナリズムの自問自答。
事実を掘り、公開するのが仕事の人が、、、
自分、身内の隠したい事実を掘り公開出来るかと言う話し。更に事実だと思って掘ったが違ってた件も絡み、間違いであって欲しいと言う気持ちも働き判断を鈍らせる「ジャーナリスト究極の選択」。
機械的に考えると一択だけど、「加害者、被害者を守る」という事も人道的に必要なわけで、微妙。
ばっくれるという判断もあながち間違いじゃないと思うが、一生重い荷物を心に背負って生きていくのは大変なストレスだなぁ。荷物の重さと自分の生きる力を天秤にかけて測る必要はある。
その天秤なのかも!と今気付いた。
というわけで誰でも多少の嘘をついて生き、
真実を墓まで持っていくのだ。
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