「人が負うもの〜良心の呵責」由宇子の天秤 こころさんの映画レビュー(感想・評価)
人が負うもの〜良心の呵責
ある事件の真相を追うドキュメンタリーディレクターの由宇子(瀧内公美さん)の視点を通して、現実社会における厳しさ、理不尽さ、逃れる事の出来ない苦しみや悲しみをリアルに描く。
よく練られた脚本で、キャストの皆さんの緊迫感ある演技がラスト迄続く。社会生活に伴う責任について、改めて考えさせられる作品。
映画館にて鑑賞
こころさん
コメントありがとうございます。
信じる人を裏切らないようにしようと、いつも思っています。
由宇子がせっかく築いた萌ちゃんとの信頼関係を、
あっさりと裏切ったのは、やはり相手を心から大切に考えてないから・・・
と思えてしまいました。
もちろん父親は一番大事な人です。
塾の手伝いをしてる由宇子が、あんなに優しいのに、
ドキュメンタリー・ディレクターの仕事は過酷で、
優しさを失いがちですね。
長々とすみません。
考えさせられる映画でしたね。
大手スタジオの為の人気投票なんですよね。
インディーズ会社の作品は一切無視。
『ドライブ・マイ・カー』の受賞はアメリカのアカデミー賞にノミネートされたからこちらでも受賞させないといけないというだけの理由。
作品のクオリティーより事情や都合で選考しているのが見え見えです…(>_<)
こころさん
コメありがとうございます。普通の120分映画だと思っていましたが150分映画だったみたいで今更驚いてます!凄い映画でした。
今年は邦画が豊作ですね!
今晩は
ここ一カ月半、名古屋に行くのを自粛していたので、予告編観ていないんですよね。
けれど、瀧内さんが主演であれば”観る!”と決意し、本日久しぶりに、伏見ミリオン座に行ってきましたよ。
結論:行って良かった・・”です。では又。
こころさん
コメントの返信ありがとうございます。
見たい映画を、全部映画館で見られたらいいなーと思います。
無理だけど…。
ここのサイトのみなさんは、1日に3本くらい、当然のようですね。
尊敬しかないです。
ぷにゃぷにゃさん
コメントを有難うございます。
確かに上映館が余りに少ないですね。。
監督のひりつくような思いが詰まった作品でした。学生さん、働いている人、マスコミに関心のある方、色んな世代の方に観て頂きたい作品です。