スパイ・ウルトラのレビュー・感想・評価
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久々のウィリアム・ボールドウィン…
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綺麗な海、景色、殺し屋に西川貴教HOT LIMIT…位しか印象に残らず。本物含めて偽物CIA何人いるんだ。主人公がゲーム制作者だからなのか、所々ゲームのような演出をしているが全然面白くない。
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ゲーム仕立て
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原題はWelcome to Acapulco(アカプルコにようこそ)、リゾートのロマンス映画のようなタイトルにも思えますが近年アカプルコは治安が悪化し世界で最も危険なリゾートだそう。
そんなアカプルコを舞台にやばいブツの運び屋にされてしまった冴えない男マットとブツを狙う悪党どもの鬼ごっこ。マットだけでは心もとないので美人CIAの助っ人登場、気があるのはマットの妄想かと思ったらそうでもなかったよう・・。
風変りなのは主人公がゲームクリエーターと言う設定で話の進行をまるでゲームのようにナレーション、悪党の相関図を出して解説したりアクションシーンもゲーム仕立てとふざけ放題。
カーチェイスもPOVで撮っているからチープだし、シューティングゲームのように簡単に人を殺し過ぎる野蛮性だけが際立つ。
ストーリーはCIAの悪事を暴く機密ファイルが絡んだオーソドックスな陰謀ものだけにB級映画がまともに作ったのでは太刀打ちできないと思いっきりコメディ路線に振ったのでしょう。この味付けが口に合うかどうか、私には悪ふざけに思えました・・。
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