「今の時代に生きる寂寥感とかが映画のトーンと相まって決して楽しくはな...」旅愁 wamabutさんの映画レビュー(感想・評価)
今の時代に生きる寂寥感とかが映画のトーンと相まって決して楽しくはな...
今の時代に生きる寂寥感とかが映画のトーンと相まって決して楽しくはない日々の変化が淡々と描かれてる。政治的には色眼鏡でついつい見てしまう中国人がここでは平均的な日本人より多少国際的ではあっても異国での孤独感はシッカリ共有出来る感じで描かれていてその部分は共感出来た。商業映画に成り切ってない表現としてのキワドさの無さがもどかしくも感じるが、それはそれで清々しい雰囲気にも繋がっていて微妙に好感の持てる作品でした。
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