「優しい気持ちで鑑賞できる」ノッティングヒルの洋菓子店 KZKさんの映画レビュー(感想・評価)
優しい気持ちで鑑賞できる
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冒頭に一人の女性の事故死から物語は始まる。
彼女の名前はサラ。彼女は知人と店を開く予定だったがオープン前にこの世を去ってしまう。
残された一緒に店を開く予定だった知人は、すでに物件の契約後ということもあり借金を背負う。
知人だけではなくサラの死後空虚感に苛まれてるサラの娘と母。年齢が大きく違うこの3世代でサラがやり遂げる事ができなかった店を彼女らで一から開く事となる。
その後はサラの元恋人がシェフを担ったり町の住人、お客さんをはじめ店を通じて優しいヒューマンドラマが描かれる。
決して悪い作品ではないが、既視感のある描写が多くあまり大きな展開もない為個人的には合わなかった。
ただ良くも悪くも大きなトラブルに苛まれたりするわけではないので安心してゆっくり優しい気持ちで鑑賞ができる。
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