「田舎町のサイコパスを1つにまとめた映画。ただ豪華俳優の割には・・・」悪魔はいつもそこに ChapmanShojiさんの映画レビュー(感想・評価)
田舎町のサイコパスを1つにまとめた映画。ただ豪華俳優の割には・・・
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【感想】
前半1時間ぐらいはどういうストーリー展開になっていくのか全然わかりませんでしたが、田舎町のサイコパス達が徐々に主人公アーヴィンに関係してくることで物語が繋がっていきます。アーヴィンの幼少期の出来事が、大人になってからの行動に色濃く反映されているんだなというのがわかります。
豪華俳優陣の演技のおかげで緊張感があり退屈するシーンは特にありませんでした。ただ、後味の良いラストでもないですし観た後に心に残るものは特になく★3つとしました。こういう映画が好きな人も多いと思います。俳優陣だけでも一見の価値はありますね。
【俳優について】
役者は主演トム・ホランドさんはじめ、TENETでも注目のロバート・パティンソンさん、ペニーワイズにしかみえないビル・スカルスガルドさん、ハリポタのダドリー役のハリー・メリングさん、隠れ名優ジェイソン・クラークさんと超豪華な布陣で構成されています。
トム・ホランドさんはスパイダーマンの印象しかありませんでしたが、全く違う役をこなしていました。素のキャラクターも面白いホランドさんですが、成長するにつれてもっと幅広い役が回ってきそうです。
ロバート・パティンソンさんはTENETを観て自分のなかで一気に評価が上がりましたが、この映画では全く別の一面を魅せてくれました。ディカプリオ級の名優になる予感。
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