ザ・ファブル 殺さない殺し屋のレビュー・感想・評価
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テンポ悪いし平手友梨奈が、、、うーん🤔
平手の演技がガバガバ過ぎて集中できなかった
立つ練習、足動かない設定なのに足で重心支えててて草
自分の力で立ち上がるということがラスト大事ではあるが
そこに至るまでに変な演技を何度もみせられ辟易
正直平手のシーンを9割カットすれば
テンポよく進んで、よりスピーディーなアクション映画になった
岡田のアクションはいい、流石
エンディングで唐突にRain On Meが流れて
心が洗われた
うーん、、、前作は楽しめて期待していただけに悲しい
あまりの完成度の高さにひれ伏した
瞬き出来ない驚愕アクション!
率直に前作よりも格段楽しめました。
シリアスとギャグとドラマ、緩急のあるとてもバランスの取れた一作。
特に岡田さんは世界レベルで体術や銃の扱いが見事、その身体能力をもって冒頭から心臓に衝撃が走るほどのカーアクション。更に後半の足場のバトルシーンは撮影のアングルやユーモアも混じる一連の流れに感動し、瞬きするのが勿体ない程の完成度の高さ。
そして何よりキャスティングが抜群に良く、堤さんの悪役は猟奇的で恐ろしく一見本当は好い人?とこちらに錯覚させるほどお芝居に貫禄があり痺れた。安藤さんも愛着がわく役どころで、敵なのに好感がもてる優しいお兄さん感。
そして今回念願のバディであるヨウコ(木村さん)の知能的特技とキレのアクションが見れて満足、特に足が綺麗だけど凶器ですねあれは。
ただクライマックスは少しダルさや焦らしが見られたのでストーリーや登場人物の背景が薄味だったかも。続編があれば期待したいです。
馬鹿みたいに面白い
前作はほのぼのする楽しい作品だった。本作品も引き続きほのぼのしていて、笑えるシーンがたくさんある。変な言い方だが、馬鹿みたいに面白い映画である。
岡田准一はもはや俳優に加えて特殊技能のパフォーマーである。本作品のアクションも凄かった。ちょっとスローモーションがくどかったシーンもあるが、総じて楽しめた。アクションの中で一番よかったシーンは、意外かもしれないが、山本美月に危機が迫ったときの一瞬のアクションが最高だったと思う。佐藤二朗の驚いた顔とその後のギャグがケッサクだった。
佐藤二朗は役者としても司会者としても好きではないが、本作品のような使い方なら一番持ち味が出るし、本人が望む通り、観客に笑ってもらえると思う。
今回はファンサービスなのかもしれないが、木村文乃にもアクションシーンを用意していて、それなりの活躍に彼女のファンも納得したことだろう。
前作で福士蒼汰が演じた謎の殺し屋のサブストーリーみたいなものや、安田顕が演じたヤクザの精神の闇など、ファブルを取り巻く状況の複雑さが描かれなかった分、作品としての厚みは前作に劣るが、本作では平手友梨奈の演じるヒナコや安藤政信の鈴木という新しいキャラクターを登場させて、作品を善人寄りにしている。堤真一の宇津帆を含めて、それほどの悪人が登場しなかった。そのあたりも本作品の印象をほのぼのとしたものにしている一因だろう。暫く間を置いたらもう一度観たくなるかもしれない。
良かった
時間は長いが見どころは二つかな‼️❓
当たり前だが車と足場のアクションはcm以上
最高!
勘違い
この作品を観て伝えたい3つの事
パワーアップした娯楽大作!
前作を完全に凌駕した快作
【”そして、彼女は自分の脚で立ち上がった・・””どこまで、ノンスタントで演じたのですか、岡田さん!”温ーい笑いと、激しいアクションのギャップは健在の第二作。安藤政信さんは、矢張り恰好良いです!】
ー 相変わらず、怖ーいボス(佐藤浩市)の指示で、一般人として暮らすファブル:佐藤(岡田准一)とヨウコ(木村文乃)”兄妹”・・。
そんな、二人の前にファブルが且つて、遣りそこなった男、宇津帆(堤真一)と、巻き込んで足が不自由になってしまったヒナコ(平手友梨)が、現れて・・。ー
■感想
・序盤は、相変わらずゆるーい雰囲気を小さな印刷事務所社長(佐藤二朗)と岡田准一が、醸し出しながら進行。
・一方、宇津帆は表向きはNPO代表として、裏ではヒナコや殺し屋鈴木(安藤政信)を使って、悪事を・・。
ー 安藤政信演じる”凄腕殺し屋”が、8秒で料理中のヨウコに、絞められちゃうシーンは
”あれれ、安藤さん、格好悪いぞ?”
と思いながら、そしてややがっかりしながら鑑賞。が、その後の展開で、留飲を下げる。だって、安藤さんのファンなんだから仕方ないじゃん・・。ー
・ファブルが足が不自由になってしまったヒナコを”ストーカーのように”見守り、助言するシーンもじんわりと良い。
◇今作シリーズの売りである、アクションの凄さ(と岡田准一さんの凄さ)は健在である。
・冒頭の立体駐車場での、カーアクションシーン。軽やかな、身のこなし。
・崩れ落ちる高所足場を駆け抜けるシーンを筆頭に、壁と壁の間での接近肉弾戦。
ー あのシーン、どこまでVFXで、どこまで岡田さんが身体を張って演じているの!まさか、全部!ー
<前作よりも、ヒューマンドラマ色強めの今作。
アクションシーンの迫力は増し、滅多にメジャーな映画に出ない安藤政信さんの登場も嬉しく・・。岡田さんの笑顔無き”猫舌”ギャグも良い。
当然、堤真一さんは安定の悪役演技で、満足した作品。
続編、待ってます。>
パワーアップしたファブル
前作から2年、コロナで公開が延期されていた、『ファブル』待望の第2弾。パート2の難しさはよく聞くジンクスだが、それを乗り越えて、アクションもストーリーも、そして配役も、なかなか素晴らしく、面白かった。この作品にかける、製作陣の本気度が覗えた。
まずアクションは、初っ端からのカーアクションから始まり、何といってもアパートの工事の足場でのアクションは、ハラハラ感が伝わる際どいシーンの連続。しかも、岡田君はスタント無しで取り組み、アクションの演技指導もしていたということで、彼自身の入れ込み具合も、相当のものだと感じた。
ストーリーは、かつて、悪どい売春組織の一員だった弟が、ファブルによって殺された宇津帆とファブルの因縁対決が中心となる。その宇津帆の現在の表向きは、子供サポーターのNPOの代表。しかし、その裏では、相変わらず人の命を何とも思わず、大金を巻き上げる陰の悪代官。そこにかつて、ファブルが弟を殺す現場に居合わせ、命は助けたが、車椅子生活となった謎の少女ヒナコが絡み、サスペンスとしての様相も増してくる。
キャストについては、1作目からの佐藤二郎や山本美月は、今回は脇役に回る中、何といっても堤真一の存在感は、際立った。彼にしては珍しく、腹黒いヤクザまがいの悪役・宇津帆を演じ、実に堂に入った凄みや怖さを感じさせた。そして、平手友梨奈。彼女が醸し出す、謎めいた無表情の演技が、暗い過去や闇を抱えたヒナコ役には、正に適役。最後まで、2人とも迫真の演技を魅せてくれた。
これほど、シリアスな内容だが、岡田君の世離れした、大真面目なズッコケ振りや木村文乃のヤンキー台詞、佐藤二郎のハチャメチャなアドリブは、相変わらず。思わずクスッと笑いを誘うシーンが散りばめているが、決して、ストーリー性を損ねることなく、却ってそれが、息抜きとなって、面白さを増しながら展開している。
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