「手話ができるからって良い人とは限らない」ザ・ファブル 殺さない殺し屋 野川新栄さんの映画レビュー(感想・評価)
手話ができるからって良い人とは限らない
2021年映画館鑑賞57作品目
6月28日(月)イオンシネマ石巻
原作未読
前作も予告編も観てない人でも大まかなことがわかる妹分ヨウコの「ダメ」は最高のサービス
映画を観る側にとってはお色気よりも嬉しいし助かる
殺しはちょっとグロい
往年のジャッキーチェンのようなアクション
カーアクション
マンションや足場でのアクション
圧巻です
岡田くんカッコいい
これは必見
木村文乃にも見せ場あり
前作に比べコメディー要素は減ってしまった
それでも佐藤二朗の脂っこいくどい芝居は今回も健在
ファブルの猫舌は久々に観たら笑ってしまった
今回山本美月の変顔は無し
佐藤アキラの職場の同僚がキモい
なぜ全裸なのか
死に方も情けない
爆弾処理にその発想はなかった
ヒナコを演じる平手の叫び声が良かった
小説家を演じたときとは全然違う雰囲気になっていた
貫禄の悪役堤真一秀逸
あと安藤政信が良かった
特にマグロカンパニーの社宅でファブルに殺されることを覚悟したときの芝居が最高
彼の役者人生の集大成があれだ
エンドロールのあとにおまけあり
更なる続編はあるのかな
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