劇場公開日 2020年12月25日

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AWAKEのレビュー・感想・評価

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4.0テクノロジーが夢やぶれた若者を立ち上がらせる

2020年12月31日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

2015年の電王戦を題材にした映画だが、人間関係などは基本的にフィクションだ。しかし、あの電王戦でもしかしたら我々が見落としたかもしれない人間ドラマを描いてるなと思った。
AIと人間のプロ棋士が対決するというコンセプトの電王戦は、多くの視聴者にとってプロ棋士側のドラマだった。日進月歩で進化するAIを相手に、人間代表のプロ棋士たちがどこまで戦えるのか、AIが人間の知能を超えるのではと言われはじめた時代に、人間の尊厳をかけた戦いとして多くの人が楽しんだと思う。
しかし、この映画はその反対側、AI開発側のドラマだ。モデルとなった2015年電王戦に出場したAWAKEの開発者は元奨励会の人だが、映画もその設定を引き継いでいる。一度夢に挫折した人間が、AIというテクノロジーに接して再び夢を得る、というドラマになっている。プロ棋士側も人間のプライドを背負って戦いに挑んでいた。しかし、AI開発側にも人間として託した望みがあったのだ。

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杉本穂高

3.5将棋映画に外れなし。いよいよ本作では「人間」vs「AI」という流域に踏み込んだ。

2020年12月27日
PCから投稿

これまで将棋映画は「3月のライオン」「聖の青春」など地道に作られてきていて、どれも名作揃いです。ただ、なぜか興行的には失敗していて、将棋映画というのはニーズがないのか、と思ってしまうくらい残念な状況になっています。
そんな中、本作はこれまでの「人間」vs「人間」から「人間」vs「AI」まで描く、という新たな領域まで描いています。
本作のベースとなったのは、2015年の電王戦FINAL第5局。
2014年に第2回将棋電王トーナメントで優勝し第二代電王に就位したAIソフト「AWAKE」の実際の対戦を基に、登場人物を映画用に脚色したものになっています。
「AWAKE」の開発者は、実際に奨励会にいて挫折して退会しています。その後、AIソフト「AWAKE」を作って再び将棋の世界と向き合います。
本作では、そんな「AWAKE」の開発者を吉沢亮が演じ、吉沢亮の演技で作品のクオリティーが上がっています。
また、本作の脚色として、「AWAKE」の開発者と、「AWAKE」と決戦する相手が奨励会で一緒にいたライバル、という形になっています。
そのため、この2人の対比として描かれ続けているので、作品の世界に入り込みやすくなっていると思います。
実は、今回の映画で描かれた2015年の電王戦FINAL第5局というのは、当時かなり大きな物議を醸した一戦だったので、これをベースにするのは、見終わった後でいろんな意味で考察の余地が残る面白い試みなのかもしれません。将棋とは何か、AIとは何かを考える上で非常に示唆に富む題材になっています。
ちなみに、「AWAKE」とは、「目が覚めた状態」「覚醒」を意味しています。

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細野真宏

4.0負けられない戦い

2021年11月9日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

両者とも負けられない。
こんな手を使っても負けられない。
だから2人とも立派なプロ。

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上みちる

3.5三月のライオンのスピンオフ‼️❓AIは、敢えて気にしないこと‼️❓

2021年10月24日
PCから投稿

こうゆう映画は、突き詰めるところ、人間ドラマなんです。
吉沢亮には、それを昇華させる力があります。
ネタバレがいけないので、展開や、セリフや、ストーリーには、何一つ触れることは出来ません。
まず、吉沢亮が好きなら必ず観るべき。
ちなみに、吉沢亮の少年時代は、三月のライオンの子役と似てるので、慟哭しそうです。
余談ですが、吉沢亮の親父役が、藤井三冠の師匠にクリソツです。
私は将棋があまり得意ではありませんが、こんな人間ドラマは大好きです、是非。

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アサシン5

4.5その手があったかあ。

fukui42さん
2021年10月18日
iPhoneアプリから投稿

いまだに将棋のルールを知らないのに、小説・映画を結構手にしてきて。
どれもいろんな角度から進むので、ハズレがない。
今作も、AIと八段の実力棋士が戦う。
つまりコンピューターは、人間を超えられるのか。

切磋琢磨することで、ライバル同士は強くなる。
主人公清田は、浅川(後の8段)に敗れたことで将棋をやめた。
その「ヤメ棋士」(私の造語)が、今度はAI開発に携わったことで。
再び清田と浅川は、電王戦で対峙する。

興味深かった点が3点。
①AIは、過去の棋譜を読み込ませることで、覚え強くなっていく。
そのほとんどの「手」は、人間が作ったものでしかない。

②対局時の解説のシーンって、ああそういうことを言ってるのねと。
いくつもの先の手を読んでいたのね。

③電王戦のシーン。実際がそうかはわからないけど。
ターミネーターのような腕が、駒を進めている。へー。
いやいやこれでは、心理戦のような追い込みはできないわ〜。

クライマックスの「棋士だったら絶対指さない手」をどう進めるのか。
わからないなりに、ドキドキしました。

将棋を愛したがために生まれた苦悩を、淡々と描いているのが。
静まった対局部屋をイメージさせる。
地味だけどなかなか見応えのある1作でした。

⭐️マーカーワード⭐️
「どちらも棋士の心を持って戦った」

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fukui42

3.0将棋のプロへの道を諦めた青年が将棋ソフトの開発に夢を見出す。 ソフ...

省二さん
2021年10月16日
PCから投稿

将棋のプロへの道を諦めた青年が将棋ソフトの開発に夢を見出す。
ソフトvsプロ棋士では、ソフトの欠陥を突いた棋士が勝利を収めるというニュースを知っていたので特に目新しさはなかった。
それでも普通に楽しめる作品だと思う。

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省二

3.5AI将棋

2021年10月14日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

将棋のコンピューターソフトとプロ棋士の対決を題材にとった話。
主人公(吉沢亮)は奨励会で、こいつには勝てない、という同期がいて、将棋から身を引く。
大学でAI研究会に入り、将棋ソフトを開発する。
そしていよいよプロ棋士との対決となるが、相手は・・・。
AI将棋と将棋は全くの別物だと思う。

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いやよセブン

3.5人間対AIの闘い。AIの後ろには作り手の人間がいる。

2021年8月26日
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AI将棋を開発した人を描いた作品。
AIと聞くと、人間味を感じられないが、当然ながら開発者は人間であり、その人の物語がある。
どっちが勝つんだろう?と最後まで気になる展開だった。

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ざおとん

3.5大河の吉沢くんが出演やし

2021年5月27日
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鑑賞方法:VOD
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大阪ぶたまん

2.0面白そうだけど.....

2021年5月18日
iPhoneアプリから投稿

将棋に限らず夢の道が閉ざされた時、どうなってしまうのだろう?それも10年も20年も追いかけて.....夢を、叶えて映画になる話が多いですよね。まさか挫折して目が出ず一生無駄にする映画を結果してたのかな?
しかし多くの人間は人の不幸を見て自分の幸せを感じでいるんじゃ無いの?
家族以外、人の幸せを喜んでる人は信用してはいけません。
何故ならそこにはウラがあるからです。

評価が低いが3月のライオン、聖の青春よりは100倍面白かったですけど。
特に松山、何とかって役者、嫌いなんです。
エル役の時から....最近、見てないので、きっと芝居が下手すぎて仕事来ないのでしょうね。
いい気味です。
関係ありませんね。失礼しました。

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yellowbaku

4.0夢破れた者の再起と夢を叶えた者の苦悩

N Tさん
2021年5月15日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

夢に破れても新たな目標をみつけて輝きを取り戻す主人公と、夢を叶えながらもそのプレッシャーに苦悩するもう一人の主人公。かつてのライバルが互いに違う道を歩んだ後に再び相まみえる。熱い。

作品のテーマは「将棋」「人間VSコンピュータ」ですが、対局そのものがメインではなく、そこに至るまでの主人公たちのあゆみや思いが話の中心になっているので、将棋やコンピュータに詳しくなくても問題なく楽しめると思います。むしろガッツリ将棋を楽しみたい人には物足りないかもしれません。

全体的に静かに物語は進んでいきますが、その分主人公二人の出会いから最後の対戦に向けての道程が丁寧に描かれているので、感情移入がしやすく最後まで楽しむことができました。二人の演技もいかにも棋士っぽい感じがよく出てたように思います。

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N T

3.5強い相手とやったほうが面白いから

shimoさん
2021年5月6日
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鑑賞方法:DVD/BD
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shimo

4.0Queen's Gambitも面白かったけど

もかさん
2021年5月6日
iPhoneアプリから投稿

この監督のテンポ、空気感、映像のちょっとダサい色感、好きだ。劇伴はかなり残念だったけど。
吉沢亮くんはイケメン過ぎて過小評価されがちだけど役者として上手いんだよね。今回は将棋指す時の目の微妙な見開き方とか肩の揺らし方がツボだった。そこからのいかにもなプログラマー・ライフになっていくところも上手い。ちなみに名前がエイイチだった笑

でもAIって前の対局も学習するんじゃないの?
プログラム書き換えないと同じドツボにハマるもんなの?自律学習?

ま、でもいい感じの映画だった

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もか

3.5静かに熱い‼︎

2021年5月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

とても面白かった。
電王戦までのフリがしっかり効いてるので、
最後まで目が離せないとても熱い映画でした。

単に人間がAIに挑む映画じゃなくて、
AIを作る側にも挫折から立ち上がり、
青春を経て登って行くと言うドラマがあって
感情移入出来ました。

対する若葉竜也さん側にも、
エリートだけど悩みがあって、影の努力と負けがあって
と言う流れを経て、どちらにも肩入れ出来る状態で
迎えた電王戦は静かだけどとても熱かった。

角を打つまで吉沢亮さんの顔を写さない演出も良かった。
そこからの吉沢亮さんの表情、
そして、勝ちに拘った若葉竜也さんの表情がアップで
映し出された時はお互いの気持ちが伝わって痺れました。
盤の上で確かに2人は会話してたと思います。
奨励会以降、お互い別々の場所で生きて来た人生が
熱くぶつかってました。

エンディングも人によってはよっては蛇足と感じるかも
しれないけど、僕は戦い終わった男たちの爽やかさが
とても心地よかったです。
甥っ子を挟んで2人が並ぶと言う絵が感動を誘いました。

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奥嶋ひろまさ

4.0コンピュータvs人

しょうさん
2021年5月4日
iPhoneアプリから投稿

主演が吉沢亮だから、失礼だけどつまらなくても観れるだろうくらいで観ましたが、大変面白かった。
最後まで手に汗握る試合で、ここまで胸が熱くなるとは!
将棋漫画も増えてて、将棋ブームなんですかね?
正直将棋は駒の動きを知ってるレベルですが、それでも作品を鑑賞する上では全く問題なし!

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しょう

4.0君 強い。 まあ

2021年5月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

わたしは将棋をしませんがまたルールもわかりません。将棋をする人の頭の中を見てみたいと思った。先をよむ。先の先をよむ。指せるとおもしろそうですね。

将棋をやめて将棋のソフトを開発する。
将棋士とソフトを開発した人との闘い。AIとはまた違う。のかな

やめても。将棋を頭の中から離れることはない。負けても相手を敬うことは素敵だと思った。
吉沢の安定な演技が光る。

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しろくろぱんだ

3.0もうちょっとAWAKEさせてほしかった

2021年4月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

あらすじをそのままなぞっただけのような内容で、特に惹きのある展開がなかったのがもの足りなかった。
そのため同期に敗れて夢を諦め、AI将棋と出会いプログラミングにのめり込んでいく過程はちょっと中弛みした。

夢にこだわる必要もないし、諦めることが決して悪いことではない。好きややりたいと思えることに出会ったときに、勇気を出して一歩踏み出せるか、具体的な行動に移せるかが人生を左右するのだ。その大切さを教えてくれる映画。

若葉竜也のセリフが少ないなかで表情だけで語る演技が素晴らしい。今泉力哉監督作品などでも引っ張りだこだが、これからが益々楽しみな俳優。

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ミニ映画野郎

3.5真剣勝負の是非

shotgunさん
2021年4月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

奨励会を退会した清太は将棋ゲームの独創的な棋譜に惹かれ将棋AIを開発し始め…。
実在する将棋AIと賛否を巻き起こした将棋電王戦FINALを題材としたオリジナル脚本映画。個人的には否定的だった試合に対し独自の展開とは言え改めて考えさせられ、吉沢亮の演技も良く魅力的な作品でした。

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shotgun

3.0やはり人間対人間の勝負だったと思う

2021年4月27日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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桜場七生

3.5クールでシャープな感じ?少し暗いけど・・・

SHさん
2021年4月27日
Androidアプリから投稿

ストーリーも面白いと思ったし、映像や編集的なところも質が高く、見た目はかなりいい映画だったように思えましたが、如何せんキャラの魅力が・・・
主役から脇にいたるまで、ことごとく温かみを感じなかったのは、この作品の真の主役はコンピューターだという意志なのか─。個人的には、そういった貫きめいたものはあまり感じられず,魅力のないキャラばっかりで、ただ面白いだけで心に残るような作品ではなかった。良い人だけで構成しろということではもちろんなく、偏ったものを描きたいのなら、それなりの熱とか愛情を感じさせてほしいと勝手に思っているのだが─。確かにそういった映像はあったと思うけど、あくまでストーリーテリングの道具としか思えなかった。
本来将棋って楽しいもの─とプロが語ったとしても辛さしか表現されていない(と思ってしまった)この作品では全く響いてこなかった。
なんか悲観的な感想になってしまったけれど、意外と楽しめました。最後のシーンも結構好きだし、わざとらしい演出だなーと思ったけど。

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SH
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