「原作との違いに違和感」いとみち ちあきさんの映画レビュー(感想・評価)
原作との違いに違和感
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九州では7月に入ってからようやく公開となり、待たされた分、期待値も上がってしまったかな?
面白かったですよ。小説いとみち とは別の作品として楽しむことができました。
原作との違いに違和感がありました。
なんで祖母のハツヱと父親の耕一を義理の親子にしたんだろ?
いとの母親は、ハツヱの三味線に惚れ込んで、当事は弟子をとっていなかったハツヱに弟子入りを懇願した行動力のある人。
人見知りなのに、メイドカフェで働くと決めた、いとの行動力と通じるものがあったのに、耕一と義理の親子にしちゃうとね・・・
いとの母親が、カフェで働いてた過去があることにも触れて欲しかったなぁ
あと最後のシーン
いとが演奏終わったあとの、客の反応は?
カフェ再建に向けて、客と一緒に盛り上がるシーン欲しかったです。
いとが、少しずつ成長していくのが、「いとみち」の醍醐味なんですが、映画じゃ伝わりにくかったかな?
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