「世にも奇妙な物語 in トルコ」恐怖ノ黒電波 bionさんの映画レビュー(感想・評価)
世にも奇妙な物語 in トルコ
雰囲気からすると、1960年代あたりの社会主義独裁政権下の集合住宅が舞台。主人公はこの高層住宅のしがない管理人を務めていて仕事は最低限のことしかするつもりがない。
政府の肝煎りで国営放送用のアンテナを設置してから奇妙なことが起きはじめる。ここから先は、世にも奇妙な物語のトルコ版といった感じだが、集合住宅の外の世界がもう少し語られていたら世界観がつかめたと思う。
ラストはちょっと間延びしたね。ストーリー的に90分くらいの尺がちょうどいい感じ。
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