「正直、まだ私には早かったのかな?かなり退屈だった」ノマドランド Jettさんの映画レビュー(感想・評価)
正直、まだ私には早かったのかな?かなり退屈だった
フランシス・マクドーマンドさんが演じる主人公は夫を亡くし孤独に生きていたが、友人の勧めでノマド生活の人々と出会い・・・という話だが、出会ったノマドがえせだったり、友人が孤独に死んでいったり、と出逢いや周囲の知人はいるものの、最後まで孤独がベースの生涯に加え救いのある話じゃなかったから観ていてかなりしんどかった
主人公のホームタウンである寒々としたエンパイア地域や荒涼としたネバダの景色など映像は素晴らしく綺麗、それを映すカメラワークも素晴らしい
本当にノマド生活を送っている人達が出てきて、一種のドキュメンタリー番組を観ている気分になった
“「さよなら」とは言わない、「またね」と言う、そうすればいつかまた会いたい人に会える気がする“
いい言葉だな、と思った
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