「恥ずかしながら」アイダよ、何処へ? hanataro2さんの映画レビュー(感想・評価)
恥ずかしながら
1995年は自分は既に32歳だった、充分に分別がある年代だが、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争がこんな凄惨なジェノサイドだったことを、この映画で初めて知った。
自分だけではなく、世界の人もウィンドウズ95の登場に歓喜していたはずだ。
恐ろしいのは、同じ市内に住んでいた隣人が突然、敵になってしまうこと。わずか25年前に起きた出来事が、今後、25年以内に起きないとは限らないだろう。
また、国内の紛争は今でも世界のどこかで起きているはずだ。
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