ツナガレラジオ 僕らの雨降Daysのレビュー・感想・評価
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雨降山(AFURI)の神々しい山の景色と青春群像劇
AMラジオ・ニッポン放送のオールナイトニッポンⅰで喋っている若手俳優さんたちが出演者となった映画なんだそうで、神奈川県の伊勢原市の雨降山の麓で開局するコミュニティFMラジオ局「AFURI」にかけた若者たちの青春群像劇。
自分らしい生き方を探してラジオにたどり着いた若者たちの挑戦と挫折、成長を、やさしいタッチで描いていました。
雨降山のとても美しい景色のなかで、挑戦する若者たちの姿がマッチして、青春の輝きを味わえる映画でした。
なめすぎ
ラジオの映画ではない
底辺どころか自己中心的なYouTuber
ラジオをなめすぎ
この台本は誰が書いたの?
役者は誰?演技してるの?
くそ駄目な映画
役者のためにもよくない
映画離れをしてるコロナの中やる映画ではない
I Love you SAYONARAは名曲です。
伊勢原市の大山にかつて存在したコミュニティFMラジオを、インターネットラジオとして復活させようと集まった10人のお兄ちゃん達の話。
サブタイトルに「僕らの雨降Days」とあるけれど、天気の意味があるのかと思ったら、舞台の大山、別名「雨降山」の意味だけなんですね。
因みに大山も「おおやま」で、「だいせん」だと鳥取になっちゃいますからね。
新生「雨降FM」開設初日にメンバーが集合するところから話が始まり、先代と同じ轍を踏み迷子になって、空気が悪くなって、というお約束のストーリー。
企画がー(怒)ってみんなモンク言うけれど、企画会議みたいなものとかも無ければ、発案も全て1人に押しつけているんですかね?
高いレベルを求めるのが難しいからかどうかはわからないけれど、軽いノリで展開していき、あまり深いモノを感じるシーンもなし。
まあ、その分気軽に観られるけれど。
なんならラストもストーリー上は成功なんだろうけど、それ聞きたいですか?
単純で分わかりやすいし、一応ストーリーに波もあってつまらなくはないけれど、内容が薄く、キャストのファン向けの作品という域を出なかった。
この映画とは関係ないけれど、観賞中頭の中を何度も「伊勢原のうた」(sakusaku)が過った。映画に集中してないねw
悪い意味で昭和くさい
感想を呟くと特製グッズがあたるキャンペーンがありTwitterではネガティブな感想が言いづらいが、端的に言って面白くなかった。
客層はいわゆるイケメン俳優目当ての若い女性だと思われるが、
・地域振興のためにイケメン配信者を使ったことで若い女性客(4人)が来たが金も使わずポイ捨てしクレームになった、という描写
・執拗なニューミュージック押し
・「女は愚痴を言うだけですっきりするらしい、俺を女だと思って聞いてくれ」というセリフ
と、見る目のない若い女どもにニューミュージックの良さ教えてやる!地域振興にも使ってやる!金を使え!という下心が透けて見えて楽しめない。
なんというか昭和のおじさんが作った映画だな感が否めない。
とにかく大画面でイケメンが喋っていれば楽しい!くらいに割り切らないと楽しめないと思う。
役者も正直余っている感というか、掘り下げもなくただ顔がいいだけの置き物感のある配役も多く残念。
西銘さん飯島さんのファンなら楽しめるかもしれないが、他はいなくてもどうにでもなりそうな役だと感じた。
インターネットラジオおしゃべや発信の映画なのに、そのラジオでなにをしたいか誰に伝えたいかの結論が「整骨院まで連れて行ってくれる人募集」「年末年始は帰省しろ」などと伝えるだけのとてもローカルな地域の伝言板で終わるのはどう受け止めたものかと思う。
MC目当てでおしゃべやを視聴している若手俳優オタクとしては否定されたようで残念な気持ちになった。
この映画は誰に向けて作ったものなのだろうか。アクリルスタンドのおまけの映画チケットとしては非常に高くついたと感じる。
イケメンキャラクターの背景はもう少し詳しく知りたい。
昨日見てきました。
飯島寛騎君と西銘駿君をみたくて行ってきました。
ファンムービーって感じでよかったと思います。
時間もちょうどいい。伊勢原(大山?)行きたくなりました。
それぞれのキャラクターの背景があんまりわからなかったけど、それはそれでしょうか。
パンフレットにもあまり詳しく書いてなかったけど、
もっと裏ばなしとかものちのちどこかで聞かせてほしいと思います。
酷評している人もいらっしゃいますが、
ターゲットが明確だし、私はこういうのも好きです。
【”豆腐屋の頑固親父より、愛を込めて貴女にこの言葉を届けます・・。”】
◆ある程度、映画を観ていると、何となくではあるがその映画が・・・・・ではないか?
と感じる事がある。
・それは、
・脚本を書かれる方の”実績””だったり、
・演者の顔ぶれであったり、
様々である。
・今作も、その匂いを感じたが、フライヤーの片隅に、”イッセー尾形”の名前と”醍醐虎沙朗”の名前を発見し、劇場へ。
・物語は、若者たちがある観光地で、WEBラジオを立ち上げる処から、始まる。そして、イロイロな苦労をしながら、声を届けたい相手の心に響くラジオを立ち上げようとするのであるが・・。
<豆腐屋の頑固親父が、娘に届けたかった言葉。
イッセー尾形さんは、癖の強い役を演じさせたら、天下一品の、良い役者さんである。>
いい顔、いい声、だけど中味が・・・
ラジオじゃない、これは動画だ。イッセー尾形演ずる豆腐屋さんが放った言葉そのまま。人と人とを繋ぐミニFM局のほうがよっぽど素晴らしいのですが、彼らは何を目的にラジオ発信しようとしているのだろうか。さっぱりわからなかった。
いくら町のラジオ局といえども経営が成り立たなければ元も子もない。スポンサーを募り、運営資金を集め、聴取者の心に生活に寄り添わなければならないものだと思うけど、彼らのやろうとしていることは「気になった方は動画を」という宣伝目的しか内容に見えた。そりゃ、イケメン揃いで、過去に挫折した経験のある若者ならば若い女子は集まるだろうけど、町のためにもラジオ文化のためにもならない。
そんな中でも良かったのが豆腐屋さんたちがやっていたFM局の話。その意志を復活させるならば、FMラジオ本来の音楽を中心にしなければならないし、経営的にも成功させねばならない。また、夢に破れた元劇団員という設定なら、年寄りの多い観光の町を盛り上げる熱量が足りなさすぎるのだ。ちゃらちゃらしすぎ・・・もうひとつ苦言を呈せば、全世界に発信するインターネットラジオなんだから、解決法が狭すぎる・・・膝の悪い婆ちゃんを接骨院まで運んでくれだなんて地域外の人が聴いてもしょうがない。やっぱり地域のミニFM局を復活するほうがいい。
まぁ、イッセー尾形が良かったし、終盤にはチェッカーズも聴けるし、田中真弓の歌う「真っ赤な太陽」もなかなかいい。そんな俺もじじいの仲間入りなのかな・・・
おしゃべやTHE ムービー
ゆうたろうくんがはじめてからずっと応援しているおしゃべや
いまや他の人の配信にもおじゃまするようになりました
どういうのだろうと想像はしていたけど、「いい意味」で予想通りの内容笑
おおきな山、おおきな谷はなく、でもみんなで真剣に仲良くひとつのものを乗り越える、
見たかったものがそこにはありました。
おしゃべやや、ラジオではよく「みんなで何かやれたら」って話をしていたのが
やっと実現したという思いと、みんなが歌っている姿を想像したらちょっと泣けました
りひとくんとゆうたろうくんが本当に双子みたいで可愛すぎた🥺💕 2人...
りひとくんとゆうたろうくんが本当に双子みたいで可愛すぎた🥺💕
2人ずつのお部屋シーンがみんなそれぞれ個性的で面白かった〜😂
最後は少しウルウルしました😢😢
【声の届くラジオ】
radikoや、TBSラジオが始めたアプリ・ラジオクラウドのおかげで、ラジオを聴く機会が本当に増えた。
世間からそれほど注目されていないせいか、ニュース系番組の政権や政権運営に対する批判はかなり辛辣だったり、テレビだと取り上げないような興味深い話題があったりする。
そして、世の中にはこんなにもラジオ局があったのかと驚いたりもする。
この作品が面白いかと言われたら、もう一工夫必要だとは思うし、コミュニティFMの失敗を踏まえて、今度こそ成功をというストーリー仕立ては分かるけど、そんな簡単でもない気がする。
ただ、ずっーと昔は、田舎に有線放送みたいなのはあったし、いくつもダメになったけど、コミュニティFMの時代を経て、今、インターネットラジオが増えようとしているのであれば、費用も、人手も少なくて済むだろうから、地方の活性化の為に有効だろうなとは思ったりもする。
僕のよく聴くラジオ番組の人気コーナーは、ちょっとした軽いノリのお悩み相談みたいなもので、クスッと笑えるものがほとんどだ。
それを考えても、双方向に声の届くラヂヲがあれば、コミュニティでも聴く人がもっと増えるような気がする。
画面から溢れるくらいのイケメンとトンチキ
今をときめく(?)イケメンがたくさん出演している。
自らの"推し"を目当てに軽率に足を運べば、
想像を遥かに超える圧倒的顔面力に圧倒されること間違いなし。
イケメンコンテンツにはつきものの、"トンチキ要素"もちょうど良いペースでやってくるため、86分がとても短く感じる。
主人公以外の背景も知りたいところ。どんな共感性羞恥が生まれるか。
とんでもない飛び道具に、思わず
好きな若手俳優さんが数名出ているので、というだけで。
ラジオも滅多に聞かないし、音楽も詳しくないけど、ただイケメンがたくさんがみれるのを期待しただけだったけど、なんともいえないあったかい気持ち。
良いシーンでとんでもない飛び道具の曲。
泣くつもりなんて1ミリもなかったのに、うるっときた。自分の世代には反則。これが音楽の力か。
欲を言えば、推しが出ているシーンが短い。
見せたいキャストが多いからしょうがない。もっとみたい。
後味いいし癒される
コロナ禍、毎週末映画見るのが数少ない楽しみのひとつ。映画賞取りそうな見応えある大作も良いけど、こういうのもいい。やたらきれいな男子たちが馬鹿みたいに一生懸命な話で何にも考えないで見れるし見終わった時の爽快感は最近無かったな。音楽もいい。2人ずつ5本のMVみたいなシーンがあってニヤニヤ、なんか癒される。イッセー尾形さん渋い。家族と離れている寂しさが伝わるシーンにちょっと泣いた。
若者と元若者に捧げる青春プレイリスト
ということで、出演者による懐かしいカバー楽曲の数々がストーリーによく馴染んでいます。
イージューライダーとかジュデマリのRADIOとか懐かしいのなんのって。
ストーリーもイケメン俳優と言うと安っぽくなりますが、演技派で揃えられていて、ワチャワチャとはしてますが、あざとい感じではなく、こんな時代だから声を届けたい!というラジオという題材ならではのメッセージがちゃんとあり、見終わっと後になるほどねと。ほっこりする映画です。
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