ARIA The CREPUSCOLOのレビュー・感想・評価
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不吉な予感が・・・当たった
ネオヴェネツィアで水先案内人をしてるアーニャは先輩のアリスとアテナが会えていない事でアテナが元気無いことを気にしてた。友人のアイやあずさにも協力してもらい・・・という話。
前準備として、登場人物の名前を覚えようとしたが、アリス、アテナ、アーニャ、アリシア、アイ、アリア、あずさ、あかり、あきら、と「ア」で始まる名前ばかりで覚えきれなかった。
ストーリーも癒し系でのほほんとした内容なので自分には合わず、眠かった。
もっと事前準備してから劇場に行かないと楽しめない、初心者にはハードルが高い作品でした。
評価は・・・普通の3とします。
舞台挨拶の回だったので声優陣が登壇し、アーニャ役の茅野愛衣は可愛かった。
ARIA
漫画原作アニメシリーズの久しぶり60分新作。
火星をテラフォーミングして作ったネオヴェネツィア、水の都でゴンドラを操り水先案内人として働く女の子達のあれやこれやです。
前シリーズまで視聴前提のお話です。一見さん非推奨。
ARIAファンは迷わず映画館に行きましょう。
紡がれた優しさに触れたよう
完成披露舞台挨拶映像付き上映会での鑑賞。
舞台挨拶はとても朗らかで、作品そのままのような雰囲気でした。
本作のアテナ役には、亡くなられた川上とも子さんから佐藤利奈にバトンタッチ。
挨拶でもその辺りは語られていて、その話を聞いたからこそより深く作品に入れた気がしました。
そしてその声は、本当に違和感がなかったですね。
前作「AVVENIRE」があったからこその作品で、どうにも不器用な心がゆっくりと重なってゆくような物語。
新作とあって作画が美しくなっており、特にアップの表情はとても豊かでした。
このシリーズは物語もですが音楽が好きで、この新作もその映像にとてもフィットしたメロディーでしたよ。
特にシャボンの国のエピソードは、映像と音楽が相まってとても心に残るシーンでした。
そうしてゆっくりと解けていく心は、段々と重なってゆき同じ歩みになる。
紡がれた優しさに触れたような、とても心温まる作品でした。
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