劇場公開日 2020年12月18日

私をくいとめてのレビュー・感想・評価

全254件中、81~100件目を表示

5.0おひとりさまの気ままな生活とその終焉

2021年3月10日
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よしえ

4.0くちびるつんと尖らせて

2021年3月7日
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アキ爺

4.0毎回主人公の友達の魅力もすごい

2021年3月3日
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大九明子監督作品も、絶対観なあかん作品のひとつ。今回のは面白かったなぁぁ〜!!!いつもの大九節や世界観は炸裂していた。映像も登場人物のひとつひとつ一人一人、どこか少し個性的で変でそれでいて愛すべきキャラクターだらけで、相変わらずの宝物みたいな映画だった。のん×林遣都、めちゃくちゃ良かったよ。本当に幸せになって欲しいと思わずに居られないぐらい最初から最後まで愛おしかった。弱い所や苦手なものとか含めて全部。
片桐はいりがかっこいいキャリアウーマンの役で、ほんとにカッコ良いし、でもやっぱりなんか面白いなと笑う部分もあり、何か新鮮で良かったなぁ。
のんの会社の先輩役の臼田あさ美もめっちゃ良かった。優しくて面白くて、会社の誰にも相手にされなくなったイケメン男子に今更執着ひてるとことか可愛いし面白いし凄くほっこりしたよ。大九監督に出て来る主人公も凄く良いけど、主人公と一番仲の良い友達・同僚・先輩が最高、毎度毎度。主役を食う訳じゃ無いんだけど、魅力がすごい。松岡茉優→石橋杏奈、松雪泰子→黒木華、のん→臼田あさ美…!!!
男子のキャラも毎度毎度良いなぁ。相手役も片想い役も変なキャラも。キャスティングも好き。また次の大九作品もたのしみ♪

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まつこ

3.0のんさんのビジュアルの良さ

2021年2月25日
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原作ノータッチで鑑賞。前情報等もほぼなしで

日常パートは好みでした。
パニックモードの描写見てるのが結構しんどかった……

東京タワーでの告白はきゅんでした!
のんさんのお顔がただただずっと可愛い。

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寧々

3.0タイトルなし

2021年2月21日
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ほっこりと笑えるシーンもいくつかあって、特にのんさんの演技や表情はとても魅力的。片桐はいりさん、カッコよかったし。
カーターのキャラクターも面白かったけど、勝手にふるえてろの課長のフレディは越えて来なかったなぁ
描写も表現も面白いけど、なかなかお話しに入り込めず、、そのせいか中弛みも感じてしまい・・
中弛みのを感じた後も、面白いエピソードはあったんですが、最後まで内容に入り込めず、これは何のお話しだったんだろう?となってしまった。
本作と同じく綿矢さん原作×大九監督作品の「勝手にふるえてろ」はめっちゃめっちゃハマって3回おかわりしましたけど、この時みたいな熱量は自分の中には感じられず。残念。
中村倫也さんの声は好きでした。

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とみまる

4.0主人公の幸せを祈りながら見てた

2021年2月20日
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わりと評判が良いなと思いながらも見るタイミングがなかなか訪れず、ようやく見ることができた。

ロングランしてくれてて良かった。

初めは主人公の内面を剥き出しに表現する手法に戸惑ったけど、時間が経つにつれ受け入れられたのはのんちゃんの演技のおかげかもしれない。

ちょっと大袈裟なんじゃない?とも思ったけど、心の葛藤ってこのぐらい情緒不安定なのが当たり前な気もするし可視化したらこうなるのかなとも思うと、全く気にならなくなる。

お一人様を満喫する描写や親友が暮らすイタリアに行く描写、年下の男性と付き合うことになってからの描写ととても場面の転換が多くてどういう終わりかたをするのだろう?と思ったけど、悪い終わりかたじゃなくて良かった。

何より、のんちゃんの演技見る機会が個人的にとても久しぶりだったので、演技を見れただけでもとても得をした気がする。
親友役として橋本愛ちゃんが出てくるのも良かった。

恋愛映画にしては珍しく?主人公にどうにか幸せになってほしいなって思いながら見れた。

原作があるとのことなので、是非原作にも目を通してみたい。

あと劇中で芸人の吉住が出てきてネタをやる所がシンプルに面白かった。笑

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にゃん

3.5止まらない妄想

2021年2月18日
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鑑賞方法:映画館

笑える

脳内にいるもう一人の自分と共に、長らくお一人様を堪能しているOLが、久しぶりに恋をすることで色々と葛藤する話。

一人暮らし、友達少ない、恋愛してない。
この三要素を全て持つ人なら、漏れなく脳内で会話してたり、どうでもいいことをずっと妄想してるはず。
退屈や寂しさを紛らすために妄想するしかない。
旅?友達?恋人?
妄想を止めてくれるものは一体なんなのか。
これからお一人様を拗らせた人の話を観たいなら、この監督の作品を観ることにします。

能年さんと橋本さんが親友ということで、あまちゃんを観ていた身としては最高のコンビでした。
あの二人がこんなに大人になって…と脳内でもう一人がしみじみしていました。

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パンダマン

4.5俺は、"のん" さんをこんなに気に入っていたのか!

2021年2月17日
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全編のほぼ1/3は主人公である ”のん” さんのアップ。心象を表現するように、揺れる映像、不安定な角度でのアップ。しかし、それらがとても楽しい。ああ、気づいていなかった。俺は、”のん” さんを、こんなにも気に入っていたのか。(そう言えば、「8日で死んだ怪獣の12日の物語」 も観に行ったな・・))

主人公みつ子が大好きな多田くんと話すときのうきうき感。女優 ”のん” は、絶妙に上手い。そしてそれを撮る大九監督が輪をかけて上手い。みつ子と多田くんを演じる、"のん" さんと林さんという配役も絶妙だ。31歳と28歳なのに、なんてさわやかな恋愛シーンなんだ!もういろんなシーンがめっちゃ幸せそう!  しかし、騙されてはいけない。大九監督は、原作の綿谷さんは、そんなことだけを描きたいんじゃない。 「誰かといっしょにいるには努力が必要」、「みんな悲しいんだよ、頭の中で悲しい話ばかりしてんだよ」 といったことを考えてジレンマに陥ったり、自分のいやなところ、だめなところを自問自答したり。マイナスの考えに陥って、脳内の自分Aに諭されるみつ子。

「観ているあなた(俺)が勝手に思っているような、"かわいくてやさしい女性" という面だけじゃないんだよ、わかれよ、バカ!」 と言わんばかりの構成とセリフと映像。上っ面だけみて楽しんで帰ろうとする俺は、なんどかひっぱたかれたような気がする映画。ちゃんと知れ、ちゃんと全部見ろ、みつ子というひとりの人間を! と言われ続ける映画。それを、こんな素敵な映画として、楽しい映画として撮る才能に、尊敬!!!!

「Aがいなくちゃ、寂しいよ」
「離れようとしているのは、あなた自身ですよ」

いやあ、楽しかった上に、あらためて人をみる姿勢を勉強させられた気がした。めちゃくちゃ得した感のある映画でした。

おまけ
この配役は、ショートシネマ 「もぎりさん」 を本編の前に上映するキネカ大森で鑑賞するのに、最高の映画だった。"のん" さんも、「もぎりさん」 に出てくんないかなあ・・・

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CB

3.0こんなふうにお一人様を楽しむのもいいかもと思う部分もあったけど、妄...

2021年2月15日
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こんなふうにお一人様を楽しむのもいいかもと思う部分もあったけど、妄想と独り言が暴走してしまったら実生活では苦しいかもと思った。
のんの透明感に改めて見惚れてしまったし、中村倫也の声はずっと聞いていたい程癒されました。

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okuy

4.0シュールでも意外と共感?脳内相談型、恋愛物語。

2021年2月14日
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楽しい

単純

寝られる

【賛否両論チェック】
賛:恋愛や人間関係に不器用なヒロインが、脳内相談役と二人三脚で人生に向き合っていく姿には、共感出来る部分が多い。
否:展開は非常に淡々と進んでいくので、思わず眠くなってしまいそう。結構シュールなシーンもあるほか、上映時間も長め。

 のんさん演じるこじらせ女子・みつ子と、いつも的確なツッコミとアドバイスをしてくれる脳内相談役・Aが織りなす、とっても不思議な関係性が、不思議とクセになる本作。一筋縄では行かない、恋愛における人間関係の機微に、不器用なりに悪戦苦闘していくみつ子の姿には、思わず感慨深いものがあります。臼田あさ美さん演じるノゾミが告げる、
 「人間なんてみんな、生まれながらのおひとりさまなんだよ?誰かといるには努力が必要ってこと。」
という言葉が、胸に染みました。
 ただ物語は、そんなみつ子の恋路を中心に、かなり淡々と進んでいき、しかも上映時間も長めなので、惹かれないと退屈して眠くなってしまうかもしれません(笑)。また、飛行機や海岸のシーン等々、思っていた以上にシュールなシーンもあるので、その辺りは好き嫌いが大きく分かれそうなところでもありそうです。
 それでも、ヒロインの一喜一憂に共感出来る方もきっと多いと思いますので、その独特な恋模様を是非ご覧になってみて下さい。

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門倉カド(映画コーディネーター)

5.0みつ子はのんにしかできない。

2021年2月10日
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主人公は30代のおひとりさまOL。それなりに生活を楽しんでいる。時々自分自身の脳内のAに相談しながら生きている。ちょっとした偶然から会社の取引先のサラリーマンがすぐ近くに住んでいることがわかり、恋愛に発展していくというストーリー。
おひとりさま生活を楽しむみつ子を、のんが本当に等身大で演じている。美人っぽさを消してどこにでもいる普通のOLになっている。Aとの会話も、客観的にみれば独り言だけれども自然な感じ。現実の中に妄想のシーンが入る場面が何ヵ所かあり、みつ子の心情がよくわかる。みつ子と多田君の恋愛が進展する様子もリアルだけど生々しくない。そこがいい。キスシーンもなく、服のまま寝て手を握るだけ。

親友の皐月とみつ子の関係は、のんと橋本愛の現実とオーバーラップしてジーンとした。製作者の狙いではないだろうが。

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うどん人

5.0君は天然色について語りたい

2021年2月9日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

よく私の馬鹿レビューを覗きに来てくれました。レビューが遅くてごめんなさい🙏
色々思うところが有って原作を買って読みました。理由はのち程語ります。

さて皆様は「君は天然色」と言う曲を知っていますか?タイトルは知らなくても日本人なら誰でも知っている名曲です。

♫くちびる つんと 尖らせてー

1981年にリリースされた大瀧詠一さんの名曲です。今もCMのタイアップに使われています。大瀧さんは旅立ちましたが楽曲は永遠の命を得ています。凄いですね。

ここから大瀧詠一さんについて語り・・・ません。
終わらないからです。ただ山下達郎さんと佐野元春さんを世に送り出してくれてありがとうございます。

「君は天然色」が収録されているアルバム「A LONG VACATION」ですが全曲、松本隆さんが作詞しています。つまり世界観は松本隆なのです。

1980年6月、隆の6歳下の妹、由美子が虎ノ門病院に緊急搬送されました。しかし・・・同年6月13日に旅立ちました。享年24歳。

小さい時から由美子は病弱で世話をしていた隆は大変な衝撃を受けます。後に世界から全ての色彩が消えたようだったと語っています。

♫思い出はモノクローム 色をつけてくれ

大瀧詠一さんから次のアルバム(A LONG VACATION)の作詞を依頼されていました。しかし隆はショックで、歌詞が書けなくなっていたので断りました。しかし大瀧詠一さんはこう言いました。

いいよ、俺のアルバムなんて、半年でも1年でも待つよ。今回はお前じゃなきゃダメなんだよ。

由美子の気持ちはこうでした。売れっ子の兄には心労をかけたくない。逝くならひっそりと逝きたい。

♫別れの気配を ポケットに隠していたから

半年経ちました。隆は万感の想いを込めて、作詞に没頭して大瀧詠一の新アルバムの作詞をしました。タイトルは・・・

「A LONG VACATION」

そうです。由美子を音楽の中で世界に連れ出したのです。死んだんじゃない永い休暇だよ。カナリア諸島でもどこだって連れてってやるよ。そんな寓意を込めました。

なんかネガがポジになる。あるいはポジがネガになる。いやどっちでもいいんです。ノー天気な曲でもいいんです。受け手の自由ですから。

はい。私が気になったのは「君は天然色」をフューチャーしたのは大九明子監督かまたは原作の綿谷りささんなのかか?

しっかり書かれていましたよ。綿谷りささんの小説に。歌詞まで書いている。「カナリア諸島にて」の歌詞も書いている。嗚呼・・・わかっているんだね。この曲は実は鎮魂歌(レクイエム)だと言う事を。主人公は飛行機の中で命を失う事を覚悟した。つまり自分への鎮魂歌(レクイエム)です。

枕を終わります。いや枕なのか?どうなのか?

主人公 みつこ(のん)はお一人様ライフを満喫しています。年齢は31歳。なんとも微妙な設定。若くもなくおばさんでもない。同年代は結婚、妊娠、出産、育児、

どうなんだ?同調圧力なのか?周りもうるさいぞ!

ただみつこには救いが有ります。脳内相談役の

A (中村倫也 声のみ)

顔は出しませんが的確なアドバイスを送ります。そりゃそうだ自分だし。A はアンサーのA .お一人様のA 。

みつこは取引先の多田くん(林遣都)が気になります。みつこより3歳年下です。多田くんも私を好きかも?何故なら托鉢でみつこの料理を貰いにくるから。

ある時、多田くんを自室に上げて一緒に食事をとる事になりました。多田くんといいかんじ。ただそれだけです。うーん、もどかしい。

翌日、会社の先輩のノゾミさんに報告します。するとストレートな一言。

やった?

演じる臼田あさみさんはいいなあ。架空OL日記のイメージそのまま。とにかく明るい。少し浮いているカーター(若林拓也)が近づくと挙動不審になります。乙女だねー。

みつこはお一人様で温泉に行きます。風呂上がり宴会場で芸人さんがお笑いをやっています。トリはなんと
あの吉住さんです。シュールで面白い。しかし酔客に絡まれ大変な目にあいます。みつこは切れました。馬鹿野郎!嫌がってるじゃねえか!やめろよ❗️と言い・・・
ません・・・

裏でぶち切れますが相手は A 。側から見ると独り言ですが・・・私の敵は私です。ファイト!

大九明子監督は元女芸人です。優しい視点が滲み出ています。お笑いに性差はございません。いつの日かM1で女性が優勝する日が来ます。きっと。

年末のある日、みつこは学生時代の親友皐月からイタリアに誘われます。皐月はイタリア人と結婚してローマに住んでいるのです。しかし・・

みつこは飛行機が死ぬほど苦手。あんな重い物が空に浮かぶのはおかしい!わかる。私も苦手だもん。

ふと窓の外を見ると化け物が翼の上でエンジンを破壊してるよ。見ないふりしてカーテンを閉じます。しかし気になり少しカーテンを開くと・・・

化け物が窓の外に‼️目が合った‼️

それトワイライト ゾーンの2万フィートの戦慄だよ‼️

すいません。みつこは恐怖にかられパニックになります。そこに声が聞こえてきます。そうです A の声。

落ち着くのです❗️まずそのイヤホンを耳につけるのです❗️音楽を聴くのです❗️

チューニングから ドラムカウント 豪華なイントロ

♫ くちびる つんと 尖らせて

出ました!「君は天然色」

鮮やかな場面、ポップな演出です。楽しい。面白い。一生忘れない。でも・・・あれ?私の頬が濡れている。なんでだ?

イタリアに着きました。そこにいたのは なんとゆいちゃん!
違います。皐月です。演じるのは橋本愛ちゃん。朝ドラのあまちゃん以来の、のんちゃんとの共演です。潮騒のメモリーズです。盟友です。

いや折角、頬が乾いたのに・・・またかよ❗️許してくれよ❗️私をくいとめてくれよ❗️

橋本愛ちゃんはのんちゃんの事を玲奈ちゃんと呼んでいます。かってはのんちゃんは能年玲奈でした。本名を奪われてのんになったのです。

千と千尋の神隠しかよ‼️

芸能人は名前が命。海月姫は2014年公開ですので丸6年ぶりの主演です。(星屑の町はゲスト)

閑話休題、みつこと多田くんの恋はどうなるのでしょうか?シャイな二人です。ナックルボールのように行き先がわかりません。幸せな結末(はっぴいえんど)がくるのでしょうか?

最後のロケ地もいいなあ。原作では浦安のテーマパークでしたがロケは無理だし。最近違う映画で見た気がします。

のんちゃんの透明感は健在です。北欧を思い出しました。フィヨルドの少女。いや北欧行った事ないけど。

あー楽しかった!fun✖️4

のんちゃんは爆発的な演技力があるのでやっぱり映画館で会いたい。神隠しのように消えないで欲しい。

♫ もう一度 そばにきて はなやいで うるわしの
Color Girl

とにかく長文でごめんなさい。
読んで頂きありがとうございました。

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masami

3.5緩急の差にヤられる!

2021年2月6日
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序盤から非常にユッタリ・ホノボノなテンションで物語が進んだかと思えば、突然感情が暴走して荒ぶる…
もう緩急の差が激しすぎて酔いそうになる 笑。

のん自身の可愛らしさに加えて、分身的存在の「エー」とのやりとりも和むのだが、一度ダークサイドに落ちた時の情緒不安定っぷりは半端なく、迫力もなかなかのもの。

不思議なテンポと、斬新な設定で展開する、かなり攻めた作品だったが、のんの好演と可愛さが光っていた。

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葵蘭シネマ

3.0展開が読めないのは、良かったかな

2021年2月4日
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一言で言うと、脳内にドラえもんが、いるネガティブな女性の話の様に感じました。

ちょっと、色々捻った感覚の映画でした。

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森岡

4.0「勝手にふるえてろ」にそっくり

2021年1月31日
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何も知らずに家でアマプラの「勝手にふるえてろ」を見てからこれを見に行ってしまった。原作が同じ、監督も同じだとすぐに気づきました。松岡茉優の演技に感動したばかりだったのですが、のんの演技にも同じくらい感動しました。

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小僧

4.0ある意味詐欺だよコリャ

2021年1月31日
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鑑賞方法:映画館

笑える

難しい

生まれて初めて予告を見ずに見てきました。ポスターではめちゃくちゃコメディチックだったのでね。それがびっくり。かなりシリアスで難しい。一体何を彼女は考えているのか。Aは一体何者なのか。かなり考えました。邦画じゃこういうのは珍しいんじゃないかな。
でも正直序盤のコメディを突っ走ってくれた方が嬉しかったです。もちろんこっちも面白いんですけどね。
役者陣は全員上手いです。特に主役ののんさんはすっごく上手でした。優しいお姉さんっぽい演技やAに対しての子供っぽい演技、狂ったように叫ぶ演技など全部本当に上手でした。是非もっと活躍して欲しいです。
当たりでした。是非ご覧ください。

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赤だるま

3.0のんちゃんをずうっと見ていられる映画

2021年1月29日
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逆にのんちゃんファン以外にはお薦めできません。細かいところで面白いことはたくさんあるけど、最後まで引っ張る力がない。

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ぎんぱぱ

4.0ワタシは2人目のA

2021年1月27日
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個人評価:3.9
すごく丁寧な演出だ。1人の女性の心の内面と変化を緻密に描いている。俯瞰で捉えた描写はほぼなく、終始、主人公の内面から世界を覗いている為、自身が2人目のAになったかの様だ。
他者と接する煩わしさ怖さを、お一人様女子のフィルターを通し、人間の本質を描いている。原作と監督が女性ならではの作品だと感じる。
良作な現代邦画を撮る監督としては、大根監督に近い空気感はあるが、心の内側を描く力量はさすが大九監督である。

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カメ

4.0人の内面を時にコミカルに、あるときは情熱的に描く、テンポの良い展開が心地良く感じられる作品です。

2021年1月24日
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もりのいぶき

5.0「綿矢りささん」

2021年1月24日
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泣ける

楽しい

幸せ

今年6本目。

綿矢りささんが有名人で一番好きなので彼女原作と言う事で見に行く事に。「勝手にふるえてろ」も最高でしたし同じ大九明子監督なので今作も素晴らしい。そして、のんの演技に魅了。感情を爆発するシーンでは圧倒されました。

綿矢りささんがいつも考えている事は「最後尾でも乗れたら上出来」です。最近中国語の勉強を始められたそうですが、成績や順位は良くなかったとしても、入りたかった場所に滑り込んでしまえばいいんだと思われています。
「最後尾でも乗れたら上出来」忘れられない言葉になりました。

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ヨッシー