リトル・サブカル・ウォーズ ヴィレヴァン!の逆襲のレビュー・感想・評価
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理解してほしい訳じゃないからサブカルのこの形は悪くないかも
抑圧から離れて咲く文化は愛らしさに溢れている。サブカルチャーが生まれたように。高尚なB級感がそそられる。
コンテンツの再評価をする丁寧なプロットと心を擽られる「好き」への渇望。ドラマから変わらず解説が丁寧で知らなくても擽られる。そして気づくのである。他人事じゃない!それはロマンだ!
私もヴィレッジって略す様にします。笑
岡山天音さんにこういう役やらせたら右に出る人はいないな、やっぱり。
オタク系の情報量は多いが作品そのものが茶番
テレビドラマ未鑑賞
監督は『映画 謎解きはディナーのあとで』で助監督を務めていた後藤庸介
『洋菓子店コアンドル』『ネオ・ウルトラQ』『ニワトリ★スター』『ファミリア』『忌怪島』のいながききよたか
名古屋テレビ制作で放送されていた連ドラ『ヴィレヴァン!』の劇場版
実在する書籍店兼雑貨店のヴィレッジヴァンガードが舞台
今回の舞台はイオンモール内のヴィレッジヴァンガード
テレビドラマ版は東京でロケしたらしいが映画のロケ地は名古屋のイオンモールらしい
東北でいうと万sai堂が一番近いか
元々名古屋だがいつのまにか全国に広がり今では石巻や北上や釜石にもあったりする
あらすじ
書籍店兼雑貨店ヴィレッジヴァンガードでバイトを始めて1年の大学生杉下
杉下が店内の床でいつものように寝ていたら同僚の小松に起こされた
目を覚ますとサブカル禁止のパラレルワールドになっていた
夢オチ?
冒頭スターウォーズっぽい
なぜかキャラの苗字が元中日投手
冒頭わちゃわちゃしていた
何をもってサブカルなのかよくわからない
何度も目を覚まし同じことを繰り返す意味がない
どうやら催眠術なのか洗脳されていたようだ
多様性が分断を招くらしい
そうかもしれない
でも分断を悪いとは全く思わない
バイト2人の男がどちらかというといや明らかにイケてない
バイト3人が女だが男2人に比べると明らかに美形でシュッとしている
ただどうせなら全くタイプが違う3人にしてほしかった
アイドル系ギャル系女子アナ系みたいな感じで
さらにデブやちょいブスとかキモい系とかもっと個性がほしかった
テレビドラマを見てないと楽しめないかもしれない
テレビドラマのファンだけをターゲットにしているようだ
それはいかがなものかと思うがそういうのがあっても良いのかもしれない
他地域は津波や震災以外で取り上げてもらえて羨ましいな
配役
古いレコードが好きなバイトの杉下啓三に岡山天音
文学好きで酒癖が悪いバイト(杉下の後輩)の小松リサに森川葵
BL好きのバイト(杉下の先輩)の今中世津に最上もが
バイトリーダーの山本昌男に本多力
アイドル志望のバイト(杉下の先輩)の岩瀬雪に柏木ひなた
ミニカー好きな店長の川上秀基に滝藤賢一
フロアマネージャーの与田義隆に水橋研二
謎の男の権藤さんに平田満
イオンモールの従業員?の平和に安達祐実
和の兄の平等に萩原聖人
イオンの店舗責任者の川相洋平に小林豊
イオンのギャル店員の中尾美保に大場美奈
ナビゲーターに落合福嗣
ヴィレッジヴァンガードの客に天野ひろゆき
“遊べる本屋”ヴィレッジヴァンガード
ヴィレッジヴァンガードでバイトしていた大学生が、店で居眠りをしてしまい、目覚めるとサブカルが禁止された世界だった。
入ったことはない。
安達祐実が歳取らなくてビックリ
10分くらいで終わる話なんだよね。
冒頭のスター・ウォーズぱくりで背景説明を全部やって、ラストにもってけば、それでいいの。
それでも何を言いたいのかハッキリしないの。
「『課題:ヴィレッジヴァンガード』で脚本書いて」って言われたら、こんな作品になりそうな気がするね。あとは「ノリでなんとか」って感じで。
「あんたたちサブカル、サブカルってマイナーなものを尊重する振りしてるけど、メジャーなものを『全部ダメ』って言ったり、自分たちの殻に閉じこもって殻の外のものを排除したりしてるじゃん」と言いたいのかな。良く解らない。
サブカルチャーの反対はハイカルチャーと思ってたんだけど、この作品ではメジャーカルチャーなのね。「マイナー vs メジャー」で描くのかというとそうでもなく。
これ作品として成立してないと思うんだよね。ショートフィルムで整合性を無視して疾走するならいいけど、約100分の尺だとそれじゃもたない。
そんななかで森川葵はすごい。ストーリーは滅茶滅茶なんだけど、与えられた設定で各シーンをきっちり演じきる。滝藤さんも楽しんでやってていい。
「安達祐実に良く似た若手女優でてきたな」と思って観てたら、安達祐実だったのね。歳の取らなさに驚いた。
この映画観てね「ヴィレヴァン、かつての勢いがない気がするけど、それがそのまま映画に出たな」とか、「才能は東京に固まってて、名古屋にはいないのかな」とか思っちゃった。そんなことないよね。
CounterDeConsumer!!!!????
イオンモールがでっかい。(笑)(笑)
女優さんが可愛い(笑)(笑)
あとはうーーーーん。(笑)(笑)
うんちくはすこし新しいというか。まあなんか。(笑)(笑)
あとは、スターウォーズをオマージュしているわりには。
アクションのVFXやCGが
頑張ってなさすぎる。
せめてライトセーバーとか。
もっと映像を頑張って欲しかったけれど。
あの雑さがいいのかどうなのか。
個人的には、あの雑さ半分、そしてアニメ四分のⅠ、VFX
を残りのようにして、ギャップで楽しまして欲しかったような。(笑)(笑)
まあ、まあ、まあ。
うーーーん。
つぎはどっかのショップも巻き込んで。(笑)
tikutikuとか巻き込んで。
エスニック感をだしたりして、世界観をグローバルにしてみたり。(笑)(笑)
スポーツショップを巻き込んで、スポーティーにしてみたり。(笑)
アウトドアショップを巻き込んで。遊びまくって欲しいような。(笑)(笑)
もっと女優さんとかもっとたくさん出てほしかったような気もするし。(笑)(笑)
まあ、続編に期待ですな。エピソードワンと ツー やいろいろとあったら見るかも。(笑)(笑)
Tiny SubCulture Wars!!!!!????
うーーーーん。
俳優さんがいい感じで。(笑)(笑)
舞台のコストが安い。(笑)(笑)
なんか懐かしいというか。
まあ、なんかマイナーなのはいいような。(笑)
まあ嫌いがあるから好きがあるようなどうなのか??!!(笑)(笑)
好きも嫌いもない方が良いのかどうなのか!!!???(笑)(笑)
最初は退屈でしたが。(笑)
まあ、なんかサブカル映画??というか。(笑)
ビレッジバンガードに行きにくくなりました。(笑)(笑)
最近のイオンはどこもビレッジバンガードがデフォルト設定みたいで。
イオンの中にはほぼあるような印象で。
サブカル商法といいますか。
アンダーグラウンド商法と言いますか。(笑)(笑)
まあいいようなどうなのか。
ただ、さんざん宣伝をみたのに。
さんざん宣伝をみさせられたのに。(笑)
宣伝を見たのに、お金を払っているような。(笑)(笑)
気持ちになってしまいまして。(笑)(笑)
まあ、最近の学生さんは給付金でお金持ちなのでしょうか???(笑)(笑)
好きなことに凝るのはお金があってこそなのか。(笑)どうなのか。(笑)(笑)
まあ、なんともかんとも。
海外では無理ですな。(笑)(笑)
もっと雑貨愛とヴィレヴァン魂を見せつけて欲しかった作品です。
いろんな雑貨があって、目にも楽しい「ヴィレッジヴァンガード」。通称ヴィレヴァンの映画と言う事でいろんな雑貨や雑学で楽しめそうと思いながらもあらすじを読むと一抹の不安を覚える感じで、ハードルを下げて観賞しましたw
ちなみにドラマがあったらしいのですが、未観賞。
で、感想はと言うと、下の上か中の下ぐらいのまあまあw
ストーリーは馬鹿馬鹿しい事この上ない感じでくだらないと言えばそうなんですが、雑貨愛がたっぷりでいろんな雑貨のウンチクは楽しい♪
また、実際のお店での撮影なので、いろんな雑貨が目にも鮮やか♪
それがサブカル禁止の世界になると無印良品みたいになってるのが笑えます。
萩原聖人さんと安達祐実さんをキャストに起用したのは、無駄に豪華でビックリw
安達祐実さん、若くて可愛い。歳を全然感じさせませんなぁw
オープニングのスターウォーズのもろパクリなのは遊び心があって楽しい♪
こういう遊び心はヴィレヴァンっぽいし、サブカル魂な感じ。
主人公の杉下がサブカルに目覚めたきっかけがつげ義春さんの「ねじ式」と言うのは定番で良いにしても、それを燃やして、あだち充さんの「タッチ」の単行本は燃やせないと言うのは爆笑。
サブカルを掲げるなら"そこは逆だろ!"と言いたくなるw
サブカルと言いつつ、メジャーに取り込まれている。
商品を陳列するにもそれぞれの担当が好きなのを担当して、ポップも作成すると言うのも、担当の雑貨愛とヴィレヴァン愛で良いよね♪
おっぱいボールの商品発注で仕入れ数を間違ってと言うのもドンマイドンマイ。
バーゲン前の商品の準備で徹夜続き。イオンの廊下で寝るのだってご愛敬。
楽しくて、くだらなくて、儲からないけど、好きだからやっていると言うのは、ヴィレヴァンの本部が聞いたら、イラッとしそうだけど、ヴィレヴァンの根底に流れる思いは多分そんな所かとは推測出来る。
ストーリーはホントくだらなくて、サブカルが禁止世界でヴィレヴァンが最後の砦みたいなヴィレヴァンの宣伝みたいな作品。
サブタイトルでもお店の名前が付いてるので、仕方無しなんですが、もう少し設定をきちんと精査したら良いのにと思う所多数。
サブカル禁止の世界で人々を平等で幸せにするには、サブカルは禁止とする世界なのに、サブカルの糸口になりそうなのはスルーなのはどうなの?
サブカルの対義語のメインカルチャーは説明的に一概には言えない部分が多いので割愛しますが、サブカルは「主流文化に反する少数派」や文化・価値観から逸脱した個性を指すとすると、最上もがさん演じる店員の今中の髪の色にスルーはどうなん? そこは黒に染め直さなアカンやろw
店長の川上が着ているTシャツもレッチリもアウト。
また、一般大衆に向けた小売業のイオンの中が舞台になってるけど、小売業はそれぞれの消費価値と個性を尊重している思うだけに、サブカル禁止の行動が様々な個性を集約するショピングセンターの中で繰り広げれるのは如何なものか?
細々とした事を言い出したらキリがないにしても、ウンチクも含めたそんな細々とした事がサブカルの醍醐味なのに、世界観の細々が緩い。
世界観の緩さもさることながら、設定も甘い。
会話のテンポは良いのに、ストーリーのテンポになると途端に緩い。
全体的にどうにもユルユル。
SFにしても、青春ドラマにしても、中途半端。
これなら、もっと雑貨のウンチクについて、振り切った方が良かったのではと思います。
ただ、この作品を他と迎合しない、個性を確立したサブカル位置での作品とするなら、まさしくそれ!
…なんですが、作品の面白さにはもう少し煮詰めて欲しかったなぁ。
ヴィレヴァンは好きで良く行くんですが、作品は店舗程の良さを見つけられなかったかな。
個人的にはちょっと残念です。
ここだよ!ここ!
初めてロケ地で鑑賞するという経験をしました。
こんなによく行ってるのに
撮影してるの全然知らなかった!
エキストラで参加したかったわw
映画を観たと言うより
身内な感じで(幼稚園児のママみたいな気持ちで)
観たのであまあまです。
知ってるあそこでここで繰り広げられてる!
そして豪華なキャスト陣!
鑑賞後、あちこち巡って
駐車場をスキップしてから帰りましたwww
サブカルクソ映画
なんというか
飯のついでに観賞
予告は観たことありましたが地雷臭しかしなかった
ので全く期待しませんでしたが…
遊べる本屋
アレ本屋だったのか
ヴィレッジヴァンガードは近所に20年以上前から
なぜか独立店があり暇つぶしにたまに行ってました
今じゃ全国区になっているんだから驚きです
感想としては
サブカルサブカルうっさい
夜中のイオンモールで撮っただけ
金かかって無さすぎでドラマにしか見えない
とかいちいち考えたくもなくなるチープな映画でした
そもそもネット全盛期がやって来てから
もうサブカルチャーなんて「無い」と思います
各自ネットでコミュニティを形成し
電通の流行戦略はサッパリ当たらず
先日も鬼滅の刃のアニメが爆発的な興収を叩きだし
様々な企業コラボを生み
芸能人はYouTuberに転身し
メインカルチャーは随分弱体化して
かつてのサブカルチャー立場が逆転してると思います
っていうか全国のイオンモールにヴィレヴァンが展開してる
時点でもうサブカルではないでしょう
だからこの映画で語っているサブカルが単に
コレしらんやろってドヤ顔したいだけの
カルチャーでしか無いように見えて痛々しく感じました
「オタクに恋は難しい」のような
非ヲタクのステレオタイプのイメージで
作っちゃってる感じ
サブカルサブカルギャーギャー言う割に
ググったような蘊蓄以外はよくわからん啖呵の切り合い
そもそも宮沢賢治ってサブカルなのか?
あと作中で実在の著作物を燃やすシーンがあるのですが
実在の著作物をいくら演出とはいえ燃やす(シーンを写す)のは
どうかと思いました
そういうのを啓蒙する作品でやってることが逆なのは
深く考えて作ってないんだろうなと思いました
冒涜しているのはどっちだと
期待していなかったとはいえ
感想も特にないムダな体験でした
【”サブカルを愛する心は消滅しない!”遊べる本屋「VILLAGE VANGUARD」を舞台にしたサブカルを巡る争いを奇妙奇天烈に描いた作品。 】
■今作を鑑賞する人は、「VILLAGE VANGURAD」を愛する人だけなのだろうか・・
◆私事で恐縮だが、私が就職先に選んだ会社の本社は愛知県にある。
こちらに来て、暫くたった頃に、「VILLAGE VANGURAD」と言う面白い本屋があるらしいという事を知った。私の本好きを知っていた同期が教えてくれたのだ。(彼は、生粋の愛知県民である。)
最初に「VILLAGE VANGURAD」本店に行った時の衝撃は、今でも覚えている。まず、建物が倉庫にしか見えない。店名を確認してから恐る恐る入ると、そこは夢の空間だった。内部の空間の大きさに圧倒される。天井は高く、3面の壁には天井までの本棚で占められている。当然、上には普通には登れないので、あちらこちらに赤い移動式鉄梯子が置いてある。
床面にはビリヤード台、オートバイなどが置かれ、ビリヤード台の上には多くの本が積まれている。そして、本の間には見たこともないようなグッズが多数あった。
本店には、結局半日ほど居た。それでも時間が足りなかった・・、全て見るには・・。
次に行ったのは、「VILLAGE VANGURAD EAST」である。店内に入るには13段の赤い階段を上らなければならない。そして、ドアを開けると眼下には本店よりもさらに広大な空間があった・・。
ーそう、今作で”本店”として登場するのは、「VILLAGE VANGURED EAST」である。本店は住宅街にあるので、「VILLAGE VANGURED EAST」を本店としたのだろうと、推察する。-
「VILLAGE VANGURAD EAST」は天井から小型機が吊るされ、本店よりもさらに高い本棚が空間を囲んでいる。
本店よりも、グッズが多い気がする。サファリコートのポケットに”ヘンリー・デイヴィッド・ソロー”の「森の生活」が挟んである。周囲はアウトドアグッズと関連本で埋まっている。
ビリヤード台に積まれた本の高さが尋常ではない。届かない・・。
あの黄色い紙に書かれた捻りの効いた的を得たポップもあちこちにある。
「VILLAGE VANGURAD EAST」は、本店と並んで好きな本屋になった・・。
■全然、映画の感想を書いていない・・。
”サブカル”を撲滅しようとする特別高等警察がいる世界に”行った”VILLAGE VANGURADの店員や店長が、”メインカルチャー”の大切さを認識しつつ、”サブカルチャー”を愛する気持ちを思い出す・・、と言う物語。
映画自体はかなりチープな作りで、途中、”杉下(岡山天音)たちが野宿をする後ろに聳えるイオンモールは名古屋茶屋店だよなあ・・”とか、”こうやって夜のイオンモールを観ると、どこも同じ作りだなあ”などと考えながらも、映画「薔薇の葬列」について熱く語るシーンや(DVDがあるのか!)丸尾末広の漫画、”つげ義春のねじ式は燃やしてはいけない!”などと思いながら、愉しく鑑賞しました。
◆蛇足
イオンモールの中の、「VILLAGE VANGURAD」しか行ったことがない方で本好きを自称する方は、一度「VILLAGE VANGURAD 本店」と「VILLAGE VANGURAD EAST」に足を運ぶことをお勧めしたい。
本屋に対する価値観が、ひっくり返りますよ。
■参考文献
1.菊池君の本屋ーヴィレッジヴァンガード物語ー 永江朗著
2.ヴィレッジ・ヴァンガードで休日を 菊池敬一著
ワイスピ森川さん目当て。
自分には合わなかった感じだけど、こんな映画もありかな?と思えた作品。
お目当てはただひとつ。
ワイルドスピード森川葵さん(笑)
演技より可愛さが勝っていた感じ。
オープニングのシーンに期待は高まったけど全体的に盛り上がりに欠けていた印象。
舞台はショッピングモール内のヴィレッジヴァンガード。
ほぼこの場面だけで進む展開。
映像がたまにコマ飛ばしされ違和感があったけど何か意味がある撮し方なのか?知りたいところ。
サブカルがテーマになってるのでハマる人には良いかもしれません。
自分的にはソコソコ楽しめたけどストーリーの満足度は高くはありませんでした。
安達祐実さんのポリス姿はまあまあでした( ´∀`)
追記 観賞後、自由が丘のヴィレバンに寄ったら今月で閉店だそうで残念。
殆どの商品が50%オフでした( ´∀`)
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