劇場公開日 2020年10月23日

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「安達祐実が歳取らなくてビックリ」リトル・サブカル・ウォーズ ヴィレヴァン!の逆襲 Scottさんの映画レビュー(感想・評価)

1.0安達祐実が歳取らなくてビックリ

2020年11月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

10分くらいで終わる話なんだよね。
冒頭のスター・ウォーズぱくりで背景説明を全部やって、ラストにもってけば、それでいいの。

それでも何を言いたいのかハッキリしないの。
「『課題:ヴィレッジヴァンガード』で脚本書いて」って言われたら、こんな作品になりそうな気がするね。あとは「ノリでなんとか」って感じで。
「あんたたちサブカル、サブカルってマイナーなものを尊重する振りしてるけど、メジャーなものを『全部ダメ』って言ったり、自分たちの殻に閉じこもって殻の外のものを排除したりしてるじゃん」と言いたいのかな。良く解らない。

サブカルチャーの反対はハイカルチャーと思ってたんだけど、この作品ではメジャーカルチャーなのね。「マイナー vs メジャー」で描くのかというとそうでもなく。

これ作品として成立してないと思うんだよね。ショートフィルムで整合性を無視して疾走するならいいけど、約100分の尺だとそれじゃもたない。

そんななかで森川葵はすごい。ストーリーは滅茶滅茶なんだけど、与えられた設定で各シーンをきっちり演じきる。滝藤さんも楽しんでやってていい。

「安達祐実に良く似た若手女優でてきたな」と思って観てたら、安達祐実だったのね。歳の取らなさに驚いた。

この映画観てね「ヴィレヴァン、かつての勢いがない気がするけど、それがそのまま映画に出たな」とか、「才能は東京に固まってて、名古屋にはいないのかな」とか思っちゃった。そんなことないよね。

Scott