死霊匣 SHIRYOBAKOのレビュー・感想・評価
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泥棒までmissing person
ホラーというより冤罪との闘いといった展開でした。やばいなぁ、ケイシー。このままじゃ犯人にされちゃうぞ!てな感じで最初の4名の行方不明者がケイシーと何か関係があるとにらんでいた警察。しかし、ケイシーは何も知らない・・・
ピエロを何とかしたいと色々と有識者に相談するケイシーだったが、燃やしてもダメで、また元の博物館に戻っている。悪霊に詳しい専門家に直接相談に行ったケイシー。その間に新たな被害者が・・・そしてケイシーは逮捕され、連続殺人犯にされてしまう。
それほど怖くもないホラーだったけど、ラストが虚しさいっぱい。リサの死体が発見されない限り、ケイシーは館長殺害の罪で実刑を食らうんだろうなぁ。クラウンだけに・・・
暇な時に観るとそれなりに面白いですよ。 ストーリーはしっかりできて...
スプラッタ系かと思いきや、オカルト系
(あらすじ)
森で古くて大きいびっくり箱が発見され、ある博物館に寄贈された。博物館のスタッフ・ケイシーは箱の中の不気味なピエロが生きているのではないかと疑うように。やがて、ピエロは箱から出歩くようになり、1人また1人と惨殺されていくー。
プライム配信が終わる前に駆け込みで視聴。
ホラーと言っても、正統派オカルトが好きで、スプラッタやグロは苦手。
このビジュアルから、ピエロが惨殺するのを楽しむ系かと思いきや、
オカルト系で、思わぬ掘り出し物だった。
ケイシーは人々が消えるのが、この匣のせいだとすぐ気付くが、誰にも信じてもらえない。
彼の過去とストーリーをうまく絡め、一定の緊迫感があり良かった。
匣を封じる方法が、わりにあっさり解明されたので、もう少し引き伸ばして欲しかったかも。
悪魔は露出が激しいと、滑稽になりがち。恐怖と笑いは紙一重で演出も難しいが、
動きにひねりがあり、なかなか良かった。
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