サーファーのプライドのレビュー・感想・評価

ハワイの美しいビーチで撮影された映像からは、サーフィンの魅力が全面に伝わってきます。特に、巨大な波に挑むシーンは圧巻で、観るものをサーフィンの世界へ引き込みます。 映画は、女性サーファーたちの友情とチームワークを中心に描かれています。主人公と彼女の友人たちの絆は、どんな困難な状況でも互いを支え合い乗り越えていきます。 ハワイの美しい自然や文化が映画全体を通じて描かれており、サーフィンだけでなく、ハワイの魅力も存分に楽しむことができる映画です。美しい風景と共に、ハワイのライフスタイルや人々の温かさが感じられる点も見どころです。 私自身、surf（サーフ）という店名のお店を営んでいるのもあり、凄く親近感が湧く映画でした。今すぐハワイに行きたくなりましたw

サーフィン映画としての波乗りシーンは、迫力に欠けていて撮影の下手糞さ加減が酷い。 スコット・グレンだけでは気が済まなかったのか、ウィリー・ネルソンと二人の大御所！？ 話題になった"TRUE DETECTIVE"の前にこんな作品でコンビを組んでいたマシュー・マコノヒーとウディ・ハレルソンのハッキリ言って駄作な本作。 ショーン・ペンが「初体験/リッジモント・ハイ」で演じた最高なサーファー"ジェフ・スピコーリ"だったら、喜んでサインしてリアリティショーにも出ていたであろう、マコノヒーの頑固さにイライラしてしまう。