シドニアの騎士 あいつむぐほしのレビュー・感想・評価
全21件中、1~20件目を表示
原作者である弐瓶勉さんも参画した渾身作
いや、もう流れに任せてザ・弐瓶ワールドに浸らせていただきました。マンガ好きですが、更に理想的なアニメ化…、もう余計なコメントは致しません。
ただ、やっぱ一点だけ余計なコメント。
この一連の過酷なガウナとの戦いの世界観の中、てっきり悲惨な終末か、或いはBIOMEGAばりの一見ハッピーエンドに見えないハッピーエンドかと思ってたが、すんなり大円団でした。でもそのサッパリさも、映像美と脚本ストーリーと相俟っていい意味で気持ちよく見れました。
えー...
原作未、アニメ版は観てから観ましたが、長年ファンだった方も納得の結末のようで、ぽっと出の自分が言うのもなんですが、これで良かったとですかー?何度も何度も死にそうになっても死なないつむぎ、遂にはその形態になっちゃうのー?とか、谷風さん、そこと恋に落ちるのー?(今までのTV版は何だったんだろか)とか、落合のストーリーをも少し丁寧に追ってほしかったなぁとか、色々思ってしまいました。ハッピーエンドなんでしょうけど、科学の力が何でも可能にしていて、なんというか。色々な武器やら何やらも間に合わない程が間に合っているし、落合の今まで謎にされてきた研究があっさり解明されてるし。都合良く、いい感じにしているような気がして、涙も出ないし、返って釈然としないよー。
これでいいの…?
【良かった点】
・戦闘の描写
見応えのある迫力の戦闘シーン。特に音に力が入っていて良かった。
・復活の海苔夫
長道との同時出撃と稲汰郎との共闘が嬉しかった。
【腑に落ちない点】
・イザナとゆはたのラスト
初期の初期からずっと隣にいて、長道のために性別を女性に決めてまで一緒だったイザナがモブ同然の扱いにまで降格された上に帳尻を合わせるかのように男性化したゆはたには絶望した。
恋のライバルだったじゃん?なんでそこがくっつくのよ。
・つむぎの復活
一度死ぬ意味あった?感動させるための前振りに思えて仕方がなかった。
星白のボディ使うのも、今まで星白として接してきたのに急に中身に別人入れるの抵抗無いの?谷風さんそれでいいん?身長差15mの恋どこ行った???
・ガウナとの戦い
内部との決着は着いたけど、ガウナとの戦いは終わってなくて消化不良。まためっちゃ襲ってくるよ?
戦闘は最高だが…
漫画、アニメ共に視聴済みです
アニメからの魅力である戦闘アニメーションと音響は映画館ということもありさらに進化し、これだけでも見に行った価値がありました
ストーリーも比較的王道のSFプラス恋愛であり、泣けるシーンもあります
しかしアニメ化すれば余裕で1クール作れる量を90分に無理やり収めたため、ストーリーが破綻はしていませんが漫画、アニメ両方のファンに違和感があるであろう出来に感じました
アニメのみ視聴した人には急に歌う艦長や謎が残ったままのガウナ、あっけなく倒される大シュガフ船(これらは全て原作通り)なんかは違和感があるでしょうし、
漫画も読んでいる人には漫画の設定を知っているために通常ガウナの群れに瀕死に追い込まれるつむぎや人工カビ付き重質量砲弾なんかに疑問を覚えるでしょう
個人的にはそれらの他に水城の戦闘シーンがなかったことや序盤のみのオリキャラの出番に尺を取ってテルルを一瞬登場させるのみにし、イザナの出番を大幅に減らしたことが不満でした
とはいえ戦闘シーンは本当に素晴らしい出来であり、ほかも破綻はしていないため、この評価にしました
培養液すげー(笑)。
テレビアニメシリーズから格段に良くなった映像美。
BESTIA の音響の素晴らしさもあって鳥肌が止まらない。
話は大シュガフ船や落合との闘いが軸になり、
つむぎと谷風のラブストーリーが展開。
どうなるの?助けに行くの?死んじゃうの?
とハラハラドキドキ。
そこでの互いに自分を犠牲にしても相手を守ろうとする姿は「尊い」に尽きる。
とくにつむぎがいじらしく、可愛い過ぎる。何度も泣いた。
人間の姿になれたの???のところでは嗚咽さえ漏れた。
最後は二人と観覧者が望むハッピーエンドで大満足。
その他、小林艦長の苦悩と世代交代、若手戦闘員の成長や絆が盛り込まれ
内容の濃い作品になった。
アニメシリーズ最初から見直したくなりますねー。
原作最終巻でオチ読んでいた筈なのに忘れていた為エンディングで号泣
人間の記憶とは有限なのです。
雑誌のアフタヌーンが好きで、他の雑誌より少し良い紙質の作りで分厚くて買って1週間はじっくり読める素晴らしい漫画があった。
黒田硫黄とかも地味に好きなんですね。
その、アフタヌーンをいつの間にか読まなくなって、何かのきっかけで知ることになった、「シドニアの騎士」。
電子書籍でそろえて最終巻も読んで、カタルシスもあり、良い終わり方だった。
中途半端に終わる漫画も多い中、しっかりと終わって満足していた。
「「「「「「筈なのに」」」」」」
今作を観て、話をすっかり忘れて、つむぎ(でかい)の最後に涙を浮かべ、最後の再会でおじさん大号泣。
良かった良かった、良かったねぇ。
途中の出撃シーンでテーマソングかかるのも神がかっていたし、かなたも強いし、ラスボス無理っぽいし、全てが一杯一杯な今作。
弟キャラとか映画オリジナルなんだろうと、新キャラ登場にワクワクして見守っていた。
CGとの相性に感動し、今作をまとめてくれた全てのスタッフに感謝をしつつ、帰りに原作を読み返そうと最終巻を読み始めた。
あ、
原作そのままだったわ。
おじさん、忘れてたわ。
おじさんの記憶容量が胞状分解していたため、同じ話で2度号泣しました。
ご精読、ありがとうございました。
P.s. 入場者特典があるのですが、ネットで見ると皆さん防人が当たっているのに、僕だけガウナで、虫みたいなのしか入ってませんでした。ガッデム。
自分はその後がもっと知りたかった
基本的に90点の合格点です。個人的には迫力ある戦闘シーンより日常系に時間を割いて欲しかった。3時間モノにしてもらいたかったなぁ(笑)
シドニアに半数近く惑星に降り立ったメンバーのその後や更なる新天地目指して旅だったクナトやシナトセ、緑川司令補や艦長や新人くん達のその後が知りたかった。レンやレイだっけ?などはどうしたのか?(見落としたかも)
第3期が観たいな!!なんとか頼む^_^
2回目絶対行っちゃうな。パンフレット欲しい、あったけ?
netflixでない理由。。。
当方コアなアニメファンではなく、入り口はSFファンからの二瓶ファンです。
原作のシドニアを観た後で、netflixでシドニアを鑑賞し、完結編3rdシーズンを楽しみにしてましたが、、、
まさかの映画版での完結!
1時間半で最後まで持っていった構成力には敬意を評しますが、いかんせん時間が足りない!
原作を読んでるからこそ理解できる物語展開、いろんな件(くだり)が省略。。テルルもちょい出のみ。。
netflixは潤沢な資金力でマイナーな原作をアニメ化する方針は素晴らしいが、結果が出ない場合は打ち切りってのはどーなの?ポリゴンももっと怒って然るべし。他作品への影響を考えると、ポリゴンはネトフリには文句が言えない?
詳しい人、この辺りのこと教えてください。
いずれにしても、せっかくの名作を早足で終わらせることになってしまったスタッフや勉さんの熟知たる思いを想像すると。。。。泣けてきます。
一方、物語が完結できないままで終了!よりは、この形でも公開に漕ぎ着けて素晴らしい!
と捉えることもできるかもしれませんが。。。。
どーしてもこの一言だけは。
(ネタバレ)
なんでガウナのコアが大質量弾で。。。。そこは設定変えすぎでしょ!
シドニアが流れます!
angelaのシドニアが流れた時は興奮しました!
やっぱこの歌すごく合ってます!
内容もよくまとめられていて、つまらないところがありませんでした。
すごくよかったです!
幸福な映画です
未完で終わった作品が多い中、きれいな形で大団円を迎えた、幸福な作品でした。ビジュアル面の素晴らしさもさることながら、グロテスクかつ最強の生物兵器との、高校生のようなラブラブ描写は、SF感があり新鮮な感覚でした。
私は原作は未読なのですが、wikipediaによれば大シュガフ船によって惑星セブンがテラフォーミングされたそうですね。大シュガフ船の本来の目的は異星人のテラフォーミングマシンだったのかと想像しました。しかし、あまり映画では明確に描かれなかったような。むしろ、落合は図書館という言い方をしていたので、彼らをつくった星間文明はすでに滅びて、集合知化したのかもと思いました。妄想が楽しいです。
一つ残念だったのは、落合が過去に人間性を無くすに至った話があまり詳しく語られなかったこと。恐らく、桧山さんとの絡みが切っ掛けだったのでは無いかと想像しますが、違いますかね。
人類って一体何?
ガンダム以外のロボットアクションモノでかなり好きな作品で、シュールな世界観も好み。
本音で言えば、3期でじっくりラストまでやって欲しかったなと。(省かれたエピソードもありますし。)
とは言え、これはこれで映画版として面白いし、アクションも迫力ありで(^^)d
しかし、やはり展開が急ピッチな感あります。(原作知ってるとどうしてもね。)ラストの入植後ももう少し、じっくり余韻に浸る感じで、やって欲しかったかなと。
10年経過してる訳ですが、主人公の谷風以外、普通の人類が居ないので、谷風が青年っぽくなった以外誰も変化なし。
クローンが居ようが、男でも女でもない中性が居ようが、性転換しようが、不死が居ようが、それが当たり前の世界(笑)
人類って何ぞや!(笑)
融合個体と継衛のイチャイチャデート!
好きな世界観ですねー(笑)
これで終わりなのが、残念です。
原作評価が5なら劇場版は2だったと思います
新キャラ出す暇あったらもっとたにかぜとつむぎといざなとゆはたのからみがみたかった
テレビ版の続きを期待した人は絶対あれって思ったんじゃないのかな
とくにいざなの扱いはひどい(くっつかなかったからとかじゃなくいてもいなくてもいいキャラになってしまった 一番最初にたにかぜに声をかけたキャラをもっと大事にしてほしかった
弐瓶勉先生の原作をちゃんとちゃんと表現したアニメをまたテレビで見たい
宇宙の果てで愛を叫ぶ
イオンシネマのワンデーパスで観賞
正直原作は未見でしたのであらすじをとっさに
予習しましたが「王道ロボットもの」と名乗るだけあって
マクロスっぽい話なんだなと思った通りでした
ただマクロスと違い人類側のテクノロジーは相当
進んでいるようで遺伝子操作やら何やら
肉体と精神を別々に扱ってどうにか
なってしまう世界観のようで
つむぐとかもまあなんか敵であるガウナの技術を
転用してやったんだなとか理解しながら観てました
感想としては
マクロス銀英伝トップをねらえガンダム・・などの
全体的に既視感は感じるものの逆に観やすく
戦闘シーンも迫力があったし楽しめました
まあ何でもありになりすぎちゃって
あーこれつむぐ最後は・・とかちょっと読めちゃった
部分もありますがまあ最終作みたいだしそれで
いいと思いました
未見だとこの辺に対する感動が薄くなるのは
申し訳ない
ポリゴンピクチャーズの作品は
「HUMANLOST人間失格」であんまり印象は
良くなかったですが今作は脚本は村井さだゆき氏
だしやっぱり別物になっていましたね
原作の雰囲気も表現するには丁度いい
タッチだったのかもしれません
TVシリーズ等もまた観てみようと思いました
音響、ガイナとのバトル共によかった
Dolby Cinemaの映画館で鑑賞したのもあって音響がとにかく良いバトルもぬるぬる動き迫力がある
主人公の顔がアニメ版よりイケメンになっていたので最初ん?とはなったがすぐ慣れた
個人的には冒頭で猛威を振るった新型ガイナの少なさやオチアイ戦後のラスボスがあっさり終わったのが肩透かし感あったが綺麗に完結したと思う
艦隊戦○それ以外は普通のアニメ。頭痛、不快
※アニメ未見、原作読了
アクの強いアニオリキャラがしゃしゃり出てきてウザすぎる。
金髪リーゼントはセンスを疑う。
意義があってやっているならともかく、大した役ではなかったので後から不快感が出てくる。
その程度のモブはあっさり死んでいく生死観が原作の魅力の一つだったはず。
戦闘シーン、シドニアを中心に艦隊戦はとにかく規模がデカくて迫力満点。
音がデカすぎて一日中頭痛がした。衛士がブーストを炊くカットが多すぎて疲弊する。
BLAMEの重力子放射線射出装置がずっと鳴ってるレベルでうるさい。
日常パートは振り付けも声優の演技もとにかくオーバーリアクションで安っぽい。
原作は淡白なテイストだから成立していたが、下手に感動を全面に押し出していて独特の空気感を欠いている。
原作の流れを相当圧縮しているのにも関わらず、見苦しい演技のせいで間延びしているような感覚にもなる。とにかく不快感。
ラストシーンはシンプルなハッピーエンドで、そこは原作から納得できかねる点だったが原作再現度は高く、特筆すべきことはないので、少々寝た。
納得しかなる点というのは、シドニアの騎士は後半からつむぎと主人公、イザナと緑川といった異形や同性間の恋愛が重要なテーマに対して、最終的には「形自体を変えてしまえばいい」という安直な答えで終わってしまう事である。
性別や姿を技術によって自由に選択できるシドニアの技術レベルだからこそ異形でも愛している、同性でも愛している、というテーマは輝いていたはず。
言ってしまえば、現実の誰かが抱える問題に対して空想の技術でしか救われないよと言っているようなもので、そこに救いもドラマもない。
というか、死んだ後に人格を転写した存在というのはその場で泣いて喜ぶほど受け入れられるものなのか?
ぽっと出の技術にも感情にもついていけないことで、ハッピーエンドという状況を素直に受け入れられない最後だった。
BLAME映画のような重厚感もなく、「普通の深夜アニメ」に成り下がってしまっている。
二瓶勉作品を映像化してくれるのはありがたいが、ポリピクのどれもこれも似通った描き方にはいい加減飽きてきた。このスタジオに次はない。
誰がために我はゆく~♪
本作存在を知ったのは
6年くらい前でしょうか。
初めてDVDで出会った時の
衝撃がふたたび…
クローンや中性が混じる
近未来の人類の成立ちや
垢抜けない純なラブコメ。
人間くさい機体編隊攻撃や
戦闘戦術のクオリティ。
爆上げのOP曲の流れるタイミング。
どれをとりあげても
近年のSFでは傑作と思います。
戦時における人命のはかなさと
生きている時間の喜びを
表現している作品力が凄いです。
特に登場人物を掘り下げている
本作品はファンにとっては
うれしい。
過去作でのシーンへの
深みがでてます。
ラストシーンでは
長道に対するつむぎの
行為がせつなく、
尚更
星白への思いを
乗り越えた彼の思いが
エンディングへと
繋がるストーリーが最高。
SF好きな方
おすすめ
あっ
小林艦長ファンは必見ですよ。
漫画で無かった胸熱ネタもあり、素晴らしくまとめられた。
鑑賞前は尺の関係で2期ラストからどうやってまとめるのか不思議でした。
やはりテルルの話ははしょられてしまいましたが、水城が囮になったシーンで艦の通信ディスプレイに顔と名前が一瞬出た所を見逃しませんでした。ファンが見たらニヤリとするでしょう。
あとコミックでは本体貫通弾が出てから戦闘では出番がなくなったカビザシが、再登場には燃えましたね。
シドニア内部にガウナが侵入してきた時、居住区に落ちてきたカビザシを山野稲汰朗が拾い、それを使った起死回生の一撃のシーンは長道(ヒロキ)の得意とする本体の芯を狙った一撃の再現で新たなシドニアの騎士を彷彿させると感じました。
短いといえば短い気もしましたが、まとめ方はすごくしっくりとしたまとめ方で、違和感が殆ど無いでしょう。
原作と映画を脳内で比較したり映画で語られてないシーン(私はガウナが侵入してきてヒ山が避難ブロックで絶望と不安が混じってる一コマ等、シドニア内の一般船員のパニック具合など)は映画の裏で原作の1ページが頭に浮かんでます。
原作ではガウナの正体が全く不明でしたが、映画では落合がガウナと対話できると言ったり、大シュガフ船は記憶装置と話したことで、少しガウナの正体が原作より解明された話にしてるのかなと思います。
アニメしか見てない方が原作を見てないから分からないとか、原作ありきと言う所は無いのでそこも凄く好印象です。
原作が〜とかアニメ版は原作と違う〜とかがほぼ無い映像化作品です。
戦闘シーンはこれを超えるロボアニメは知りません。素晴らしいの一言です。
良かった
巨大な宇宙船シドニアで旅を続ける人類の前に100年ぶりにガウナが出現した。人とガウナから作られた白羽衣つむぎや衛人のパイロット谷風長道らの活躍でガウナは一旦は撃退された。それから10年後、人類の存亡をかけた最終決戦となる話。
戦闘は迫力あったし、ストーリーも理解できた。
ラストはつむぎの希望が叶って良かった。
アニメをAmazonプライムのdアニメストアで全話鑑賞してからの本...
アニメをAmazonプライムのdアニメストアで全話鑑賞してからの本作。
シドニアの騎士は女の子との恋愛や、継衛の戦闘シーンなどを描いた面白い作品だったので、楽しみにしていた。
で、やっぱり面白かった。
戦闘シーンは迫力あったし、女の子は相変わらず可愛い。つむぎは谷風にゾッコンなんだけど、最後の方で命を捨てたから、ちょっと重過ぎてないなーと思ってしまった。
結局、ガウナってなんだったんだろ?落合は死の直前に記憶装置だと言ってたけども。
キャラのデザインや作画は良かったし、独特なフォントも格好良くてオシャレだった。
小林艦長が歌ったりする。結構上手い。声優が変わってないなら、凄い。
ガウナが居住区まで侵入してきて、穴空いてるんだったら、宇宙空間にシドニア内部は吸い出されるんじゃない?と、何も起きないから疑問に感じた。
不思議と言えば、居住区に海があった。つむぎがはしゃぐと、海水が溢れるんだけど、重力異常が起きると溢れるんだから、これはおかしくない?って思った。あと、重力祭りも二度と開催される事はなかったって話だったと思ったけど。アニメと原作がごっちゃになってるからかな?
100年振りにガウナが現れてから沢山出過ぎでない?
映画はアニメの10年後から始まる。
下記のようなストーリー。
若い操縦士たちが沢山いる。小林艦長は操縦士たちを集めて、一年後に大シュガフ船と戦うことを宣言する。シドニアは大シュガフ船を倒すために重力子放射線射出装置を完成させた。
重力子放射線射出装置をを撃つには莫大なエネルギーが必要で、星からエネルギーを収集することにした。エネルギーを収集するための装置を仕掛けるために、星周辺のガウナを掃討した。
シドニアは融合個体二号機を完成させた。起動すると岐神海苔夫を支配していた落合の人格が融合個体二号機に移る。融合個体にも重力子放射線射出装置があるので、落合はそれをシドニアに向けて放とうとする。落合はヒ山を目にして一瞬躊躇った所で、シドニアから重力子放射線射出装置が発射され、落合はダメージを受けると、シドニアを離れていった。
大シュガフ船がシドニアに向かって進行する。一年後の決戦が半年後に短縮される。
居住区を自由に移動出来るようになったつむぎは谷風とデートする。谷風はつむぎに告白すると結ばれた。
星からエネルギーを収集しても、重力子放射線射出装置にエネルギーを転送しなくてはならない。
緑川や谷風、つむぎたちはエネルギー転送の装置を配置するためシドニアを離れた。
決戦。大シュガフ船から大量のガウナが発生。二手に別れる。一つはエネルギー収集装置に、もう一方はシドニアに向かう。
エネルギー収集装置の方で、つむぎはボロボロになってしまう。谷風が駆けつけつむぎを戦艦に送ると、落合が現れ戦う。
シドニア側では、ガウナがシドニア内部に侵入する。落合から解放された岐神海苔夫が迎え撃つ。岐神海苔夫と若手操縦士の活躍で乗り切る。
落合は谷風によって倒されてしまう。落合は死の直前に星白を復活させるような誘惑をしたものの、谷風には効かなかった。
落合を倒せたものの、エネルギーの収集装置が星の重力で落下していくので、谷風は宇宙空間へ持っていかなければいけない。しかし、継衛が破損して内部の温度が上昇し、谷風は死の危機に陥る。すると、ボロボロであったつむぎがやって来て、自身の生命と引き換えに谷風を救った。
シドニアは谷風らの活躍で守られたエネルギーの収集装置からエネルギーを取得して重力子放射線射出装置を大シュガフ船に放ち崩壊させた。人類はガウナに勝利した。
つむぎを失い落ち込む谷風の前に、つむぎの意識を移転させた人間の女の子が現れる。つむぎは人間に生まれ変わった。
惑星セブンで谷風とつむぎは家庭を築く。
p(^_^)q完成度高し!恐るべしポリゴン。
正直 ヱヴァンゲリヲン新劇場版最終回の告知があった時よりシドニアの騎士の方が嬉しかったです。一作目で終わってしまうのか?とあの時残念でなりませんでしたが上映していただき大変ありがとうございました。
ファンだからというわけでなく高得点です。キャラクター設定は言うまでもなく、矛盾がなくスケールが大きい世界観と歴史観は素晴らしすぎます。
戦闘シーンのスピード感!アナログチックな計器類が緊張感を高めます。あれと同等なロボットアニメあったでしょうか?戦闘シーンは必見です!!
終盤、死亡必須の谷風をつむぎが決死の思いで救いに行きます。つむぎもその前の戦闘で原形をとどめないほどの負傷、片手しか残っていません。
涙でした、、、、。凄いな。。。。
ラストシーンのつむぎと谷風、、、、ファン納得のラストです。
あれでいいんです!あれでファンの魂も浄化されました。ありがとう。
上映館が少なすぎでしょう。都内で7箇所((((;゚Д゚)))))))。
少なすぎだよ!
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