シドニアの騎士 あいつむぐほしのレビュー・感想・評価
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漫画で無かった胸熱ネタもあり、素晴らしくまとめられた。
鑑賞前は尺の関係で2期ラストからどうやってまとめるのか不思議でした。
やはりテルルの話ははしょられてしまいましたが、水城が囮になったシーンで艦の通信ディスプレイに顔と名前が一瞬出た所を見逃しませんでした。ファンが見たらニヤリとするでしょう。
あとコミックでは本体貫通弾が出てから戦闘では出番がなくなったカビザシが、再登場には燃えましたね。
シドニア内部にガウナが侵入してきた時、居住区に落ちてきたカビザシを山野稲汰朗が拾い、それを使った起死回生の一撃のシーンは長道(ヒロキ)の得意とする本体の芯を狙った一撃の再現で新たなシドニアの騎士を彷彿させると感じました。
短いといえば短い気もしましたが、まとめ方はすごくしっくりとしたまとめ方で、違和感が殆ど無いでしょう。
原作と映画を脳内で比較したり映画で語られてないシーン(私はガウナが侵入してきてヒ山が避難ブロックで絶望と不安が混じってる一コマ等、シドニア内の一般船員のパニック具合など)は映画の裏で原作の1ページが頭に浮かんでます。
原作ではガウナの正体が全く不明でしたが、映画では落合がガウナと対話できると言ったり、大シュガフ船は記憶装置と話したことで、少しガウナの正体が原作より解明された話にしてるのかなと思います。
アニメしか見てない方が原作を見てないから分からないとか、原作ありきと言う所は無いのでそこも凄く好印象です。
原作が〜とかアニメ版は原作と違う〜とかがほぼ無い映像化作品です。
戦闘シーンはこれを超えるロボアニメは知りません。素晴らしいの一言です。
完結作の雰囲気が好き
うまくまとまってます
良かった
巨大な宇宙船シドニアで旅を続ける人類の前に100年ぶりにガウナが出現した。人とガウナから作られた白羽衣つむぎや衛人のパイロット谷風長道らの活躍でガウナは一旦は撃退された。それから10年後、人類の存亡をかけた最終決戦となる話。
戦闘は迫力あったし、ストーリーも理解できた。
ラストはつむぎの希望が叶って良かった。
綺麗に完結した!
良かった。ただ、惜しい。
タイトルなし(ネタバレ)
アニメをAmazonプライムのdアニメストアで全話鑑賞してからの本作。
シドニアの騎士は女の子との恋愛や、継衛の戦闘シーンなどを描いた面白い作品だったので、楽しみにしていた。
で、やっぱり面白かった。
戦闘シーンは迫力あったし、女の子は相変わらず可愛い。つむぎは谷風にゾッコンなんだけど、最後の方で命を捨てたから、ちょっと重過ぎてないなーと思ってしまった。
結局、ガウナってなんだったんだろ?落合は死の直前に記憶装置だと言ってたけども。
キャラのデザインや作画は良かったし、独特なフォントも格好良くてオシャレだった。
小林艦長が歌ったりする。結構上手い。声優が変わってないなら、凄い。
ガウナが居住区まで侵入してきて、穴空いてるんだったら、宇宙空間にシドニア内部は吸い出されるんじゃない?と、何も起きないから疑問に感じた。
不思議と言えば、居住区に海があった。つむぎがはしゃぐと、海水が溢れるんだけど、重力異常が起きると溢れるんだから、これはおかしくない?って思った。あと、重力祭りも二度と開催される事はなかったって話だったと思ったけど。アニメと原作がごっちゃになってるからかな?
100年振りにガウナが現れてから沢山出過ぎでない?
映画はアニメの10年後から始まる。
下記のようなストーリー。
若い操縦士たちが沢山いる。小林艦長は操縦士たちを集めて、一年後に大シュガフ船と戦うことを宣言する。シドニアは大シュガフ船を倒すために重力子放射線射出装置を完成させた。
重力子放射線射出装置をを撃つには莫大なエネルギーが必要で、星からエネルギーを収集することにした。エネルギーを収集するための装置を仕掛けるために、星周辺のガウナを掃討した。
シドニアは融合個体二号機を完成させた。起動すると岐神海苔夫を支配していた落合の人格が融合個体二号機に移る。融合個体にも重力子放射線射出装置があるので、落合はそれをシドニアに向けて放とうとする。落合はヒ山を目にして一瞬躊躇った所で、シドニアから重力子放射線射出装置が発射され、落合はダメージを受けると、シドニアを離れていった。
大シュガフ船がシドニアに向かって進行する。一年後の決戦が半年後に短縮される。
居住区を自由に移動出来るようになったつむぎは谷風とデートする。谷風はつむぎに告白すると結ばれた。
星からエネルギーを収集しても、重力子放射線射出装置にエネルギーを転送しなくてはならない。
緑川や谷風、つむぎたちはエネルギー転送の装置を配置するためシドニアを離れた。
決戦。大シュガフ船から大量のガウナが発生。二手に別れる。一つはエネルギー収集装置に、もう一方はシドニアに向かう。
エネルギー収集装置の方で、つむぎはボロボロになってしまう。谷風が駆けつけつむぎを戦艦に送ると、落合が現れ戦う。
シドニア側では、ガウナがシドニア内部に侵入する。落合から解放された岐神海苔夫が迎え撃つ。岐神海苔夫と若手操縦士の活躍で乗り切る。
落合は谷風によって倒されてしまう。落合は死の直前に星白を復活させるような誘惑をしたものの、谷風には効かなかった。
落合を倒せたものの、エネルギーの収集装置が星の重力で落下していくので、谷風は宇宙空間へ持っていかなければいけない。しかし、継衛が破損して内部の温度が上昇し、谷風は死の危機に陥る。すると、ボロボロであったつむぎがやって来て、自身の生命と引き換えに谷風を救った。
シドニアは谷風らの活躍で守られたエネルギーの収集装置からエネルギーを取得して重力子放射線射出装置を大シュガフ船に放ち崩壊させた。人類はガウナに勝利した。
つむぎを失い落ち込む谷風の前に、つむぎの意識を移転させた人間の女の子が現れる。つむぎは人間に生まれ変わった。
惑星セブンで谷風とつむぎは家庭を築く。
p(^_^)q完成度高し!恐るべしポリゴン。
正直 ヱヴァンゲリヲン新劇場版最終回の告知があった時よりシドニアの騎士の方が嬉しかったです。一作目で終わってしまうのか?とあの時残念でなりませんでしたが上映していただき大変ありがとうございました。
ファンだからというわけでなく高得点です。キャラクター設定は言うまでもなく、矛盾がなくスケールが大きい世界観と歴史観は素晴らしすぎます。
戦闘シーンのスピード感!アナログチックな計器類が緊張感を高めます。あれと同等なロボットアニメあったでしょうか?戦闘シーンは必見です!!
終盤、死亡必須の谷風をつむぎが決死の思いで救いに行きます。つむぎもその前の戦闘で原形をとどめないほどの負傷、片手しか残っていません。
涙でした、、、、。凄いな。。。。
ラストシーンのつむぎと谷風、、、、ファン納得のラストです。
あれでいいんです!あれでファンの魂も浄化されました。ありがとう。
上映館が少なすぎでしょう。都内で7箇所((((;゚Д゚)))))))。
少なすぎだよ!
シドニア完結編!!
TVアニメ2期から、10年後より始まる
谷風・つむぎの恋愛を中心に落合との決着などを絡め、ガウナとの最終決戦など戦闘シーンがてんこ盛りで感情移入がしやすく満足度1000%です。谷風とつむぎの意外な結末に涙し、ほっとする内容で感動しました。
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