おとなの事情 スマホをのぞいたらのレビュー・感想・評価
全45件中、21~40件目を表示
下衆
公開処刑な設定とあざとい演出に萎える。
イタリアのコメディのリメイクらしいのだけど…果たして日本に当てはまるのかどうか甚だ疑問だ。
「やましい事が無ければスマホを見せれるでしょ?」この至極厚かましい持論に免罪符を与えたような作品。
全てを共有する事になんの真理を見い出すのだろうか?俺にはさっぱりわからん。
女性ならば共感する人の方が多いのだろうか?
言えなかった事、もしくは知りたかった事が白日の元に晒されて満足なのだろうか?
言い出しっぺはやっぱり女性。
しかもネガティブな思考ときてる。彼女は自分1人では出来ない事に仲間を巻き込む。
秘密を暴露される結果になるのだけれど、彼女の提案に対する非難は全くなく話は進む。
そして、誰1人としてその場を離れようとしない。なんの躊躇いもないかのように隣の席に座る。
スマホが鳴ると該当者はビビる。
…なんつうくだらん演出か。やましい事がないって前提で出したスマホが鳴る度にあんなに躊躇ってたら、やましい事があるのがバレバレやろ?
誰もそこは知らんぷり。クソ演出も甚だしい。そんな風にしか逃げられへんねんやったら、こんな題材をするな、情けない!
相当なダメージを受けつつ、ハッピーエンドに向かいつつある空気感も気持ちは悪いのだけれど、許容量を超える感情の行き着く先としてはナシではない。
ナシでは無いが、皆様自分の失態に無頓着すぎないか?あんなもんか?
どおにも何かを上塗りされてるようで居心地が悪い。
結局は「建前と本音」な展開なのだけれど…建前を取り繕うのが悪しき事だと俺にはどおしても思えない。
ラストは和気藹々と食事をしてるとこに鳴り響く着信音。皆の注目がスマホに注がれ、楽しそうだった空気が消える。
…まぁ、そうだよね。
なんつうか、晒し者を皆で笑ってるみたいな感じで気持ち悪い。で、笑ってるのはおそらく自己肯定感の塊のモンスターどもだと思われる。
「私は悪くない。だって責められるような事してないもの」それ自体が不寛容だと言われても改める事は決してない。
秘密を持つ事がいいって訳ではないけれど、秘密を暴露する事が正義とは断じて思えない。
だから、下衆ってタイトルになった。
あとは…俳優陣が優等生すぎるのか、演出がスタンダード過ぎたのか、予定調和を最後まで崩せずにいた。鈴木保奈美さんが1箇所食い気味に話し出したとこくらいだろうか?アレはチャレンジだったのか、ただのミスなのだろうか…とにもかくにも人の話をしっかり聞くわ、誰かの台詞の時には全然動かないわで、随分とお行儀が良かった。
そういうシステムを考えても、このシチュエーションが日本に当てはまるとは考えにくい…。
私見ではあるが、日本では「私らしく」よりも「良い子」である事が推奨されてるような気がする。
個性を封じ込める教育を施しておきながら、社会に出た途端、オリジナリティを発揮しろなんてスローガンを掲げられる。
そんなクソみたいな下地がある民族には、この手の話は異次元の掛け合いにも思えてしまう。
誰1人として納得できる人物像ではなかった。
東山氏のゲイは、意外と違和感がなかった。
おそらく評価の高い方は、やましい事がない方なのであろう。他人事と思って笑えるだろうから。
評価の低い俺なんかは、やましい事がある人だ。
やましい事がなかった事などなかったので、やましい事がない人の精神状態が全く理解できない人である。
脚本家のネームブランドに騙された。
ほぼワンシチュエーションの演劇的な映画。
会話のテンポが良く展開はいい感じ。
唯、どの話も入ってこない。
おもしろ設定にするために無理やりエピソードを盛り込んだみたいで嫌な気持ちになった。
個人的な意見だが、冒頭、指輪をキラつかせるとか、フジのドラマみたいな演出が鼻につく。
岡田惠和の名前で観に行った様なものだが、完全に騙された。
まあオリジナルじゃないので・・・といったところか。
ハッピーエンドにしちゃダメ
邦画の悪い癖が出た作品だったなぁという感想です。
7人中3人も不倫問題があるのはやりすぎじゃないかなと思いました。それだけの秘密があってよくここまでの関係性を作り上げれたなと。伏線の貼り方もざっちぃのでモヤモヤしました。六甲・園山家の妻がいくらなんでも強すぎる。自分たちも不倫をしているのに、開き直ったり泣いたりして、感情移入がまるでできませんでした。六甲夫は特別悪い事してないのに責められすぎていて可哀想でした。向井夫は7人の中で1番クズだと思います。中々の問題(不倫からの妊娠)を起こしている割には楽観的だったのかいちキャラクターだったとしても腹立たしいです。向井妻が不憫で仕方がないです。
作中ではこれだけのことが起きているにも関わらず、ハッピーエンドに物語が進んでいったのであんぐりです。六角妻が主導権を握り、和解へ向かい、なぜか全員一致で円満に終わる展開が謎でした。もっとギスギスした空気になるなら分かるにしろ、ハッピーエンドに持っていくのは邦画らしいと思いつつ、鳥肌が立ちました。
演技力自体は素晴らしい一言ですが、脚本が多くをぶっ飛ばしてると思います。あの空間だけで100分持たせた事には感心しています。
鑑賞日 1/10
鑑賞時間 16:40〜18:30
座席 H-10
全体的にバランスが悪い。
ガタガタなストーリーだな、というのが正直な印象。
見終わったあと。。。予告からなにか進展あった?なんか全部予告がまとめてなかった?ってなりました…
予告で浮気がバレたりする映画なんだろうなぁという印象で見た後もとくに変わらず…
出てるキャストが良かったからそこまで悪い映画ではないけど、どうせなら木南晴夏さんにもなんかあっても良かったな、むしろ木南晴夏が1番凄い隠し事秘めてて欲しかった(笑)
スマホを見せ合うという斬新なゲーム、今の時代に乗ってLGBT要素、遭難話、それぞれの浮気心とか色々詰め込みすぎなのかな、ごちゃごちゃしてて途中から考えるのを止めてしまった。ラザニア早く食べなよ…って全然関係ない事に目がいっちゃう。
なんにも解決してないし、スッキリもしない。
夫婦には、というか大人には色々事情があるんですよって話なのは分かったけど…
もうちょい何とかならんかったのか。
久しぶりに印象に残らない映画かも。
隠し事
今やスマホは必需品である。他人には見られない前提で、大人はいろんなストレスから自分を守るために、自分でオッケーを出せる範囲でハメを外している。それが大人の事情なのかな。
その安全地帯の素の自分を公表せざるを得ない状況になってしまった時の、アタフタとする様子が他人事なので面白い❗️
役者さん達、素晴らしい😂
カミングアウトする機会を得て強くなる人、言えないで悶々と取り繕っていた関係を正直に伝える事で新たな人間的な関係を築こうとする人。その辺までは弱い部分を曝け出したからこそ、仲間としてもいい結びつきになるかも知れない。
でも、仲間内のW不倫は、どんな影響を与えるのだろう。
ネガティブな杏ちゃんのこれからを心配してしまうが、これは杏ちゃんがフタを開けたんだ。
覚悟はあったのならこれまた強くなれたのかも知れない。
夫婦ってなんですか?夫婦の間に秘密ってないんですか?
夫婦じゃなくても、友達でも、親子でも、誰かと誰かの間には秘密ってあるものです。問題はその質。三平の秘密はまだいい。エロメールのやり取りと、出会わない出会い系もギリセーフ。だけど、他の二組の秘密は夫婦関係が破滅になるほどの大事件。それが、なんか愛を再確認しましたって終わり方でいいわけ?また来年、って平気な顔で会えるの?無理でしょう、絶対に。ブラックコメディに徹するのかと思いきや、笑えないよ。キャスティングからして、三谷幸喜的な演出にすればよかったんじゃない?と引いてしまった。
それと、満月。満月が東の空から上るのはおおよそ夕方の6時です。真夏ならまだしも、秋(11月の設定のよう)の暗くなりかけの時間帯にあんな高くに満月はありません。しかも、劇中あんまり移動してないし。それに、すっぽり隠れたので皆既月食のようだけど、それなら隠れたときに真っ赤にして欲しい。その方が演出的にも不穏さが醸し出されてよかったんじゃないの?
イタリア版、観てたけど、忘れてる。でも、もう少し面白かった気がするよ。
大人のコメディ
月蝕の晩に集まった7人の男女。その中の一人が携帯を見せ合おうと提案。浮気、ゲイ、子供との確執が明るみになり、空中分解しそうになるが、出会いのエピソード話になり、再び結束する。クスッと笑える作品です。子供は見ない方が‥🤗。
上等な料理にハチミツをぶちまけるがごときリメイク
範馬勇次郎丸パクリで申し訳ありません
ですが私怒ってます
この映画は世界各地でリメイクされたイタリア映画『おとなの事情』の日本リメイク版です
オリジナルのイタリア版おとなの事情(以下オリジナル)が面白くて本作には期待していたのですが正直不安もありました
せっかくリメイクするんだから変更するってのはいいんだけどオリジナルは幼馴染の中年男4人とそれぞれの奥さん3人だったのが本作は年代の違う夫婦3組と独身男性の組み合わせ
オリジナルは幼馴染の中年の関係がキモだっただけにこの時点で少し心配
唯一の独身男性には秘密があるのだがそれが幼馴染と数年の付き合いでは大きく違ってくる
友の名誉を守ろうとした友情が逆に友を傷つけてしまうような重みは今作の関係性からは感じられなかった
また個人的に日本のドラマや映画では時々茶化しを入れてくるのが鼻につくことあるけど本作も同様
(誤解しないでね!邦画は大好きです)
オリジナルの魅力は着信がある毎にひろがるピリついたスパイシーな修羅場だったのに本作ではちゃらけたり大袈裟な表情により緊張感が薄くなったように感じた
そしてなぜかアレだけの暴露がされた直後なのに甘い理想論により丸くおさまりそうな結末にも一言言いたい。どうやってもおさまらないからオリジナルはあの結末だったのだと思う。だったら変更すべきは人物の関係性じゃなくて秘密の内容でしょ!謝って簡単に許されるレベルじゃない(しかも謝ってない)
人物の関係性が軽くピリつくような修羅場感も薄ければ理想論でおさまる結末も甘い
万人受けするようにマイルド調整したのかもしれないが残念ながらオリジナルよりもよかった点が見当たりませんでした
リメイクするならせめてオリジナルよりも納得のいく結末をみせてほしかったです
頭を切り替えて本作だけで評価するとしても人物の魅力の薄さに伴う不快感からあまり高評価は難しいです
最後に一言
ロッコ役が六甲さんなのはウケました笑
面白いが。。。
面白い。それぞれの人物が持っている秘密が明らかにされて、、、という展開はそりゃ面白い。東山も、よく見りゃイケてるのにモテない男をうまく演じてる。
ただ、やっぱりスマホを見せ合うことに合意する展開がちょっと強引で、無理やり感がぬぐえない。リメイク元の映画は、男性陣はケツの穴まで見せ合ったような幼馴染ってことと、実際はそのゲームは行われなかったことが分かるので納得できる。日本版は、実際に行われた上に、仲間と思っていた人物が妻と浮気をしていたことが発覚しても、大したことじゃないみたいに大団円風になっちゃって見てるほうは置いてけぼり。
終盤、思い出話という名の説明セリフで延々絆を語るのも退屈。
日本人に合わせようとして失敗
イタリア映画のリメイクとかとは後で
知りましたが
予告で何度も観たので
どんなもんかなと
上っ面の付き合いみたいな
3組の夫婦と1人の独身男が集まりの
中でスマホをそれぞれ前に出し
隠し事のないぶっちゃけトークを
するゲームを始めるストーリー
スマホ=秘密→それを見せ合うと
いう事で話を盛り上げようと
いうのはわかりますが
なぜそんなゲームに興じなければ
ならないのかという
必然性の部分が弱すぎる感じでした
自分が旦那の浮気を疑っているから
といってスマホにかかってくる
他の関係者まで巻き込んでおきながら
結局興信所に調査を頼んでいるし
じゃあその結果勝手に待ってろよ
としか思いませんでした
結局その7人は
台風で三日間一緒に過ごして
助かった間柄というのは日本版で
入った設定だそうですがスマホを
出し合ってまでわざわざ修羅場を
作り出す暴露大会する理由になる
ほどかとどうも乗れません
だったら今回で雪山に7人で
隔絶した空間とか極限状態になって
そんなゲームを始めたくらいの設定が
あってもいいんじゃと思いました
イタリアの原作映画にあるような
なんとなく会食の中でそんなゲームを
始めるといった文化観が
日本人には馴染みがないのかも
しれません
何せ芸能人が不倫しただけで
鬼の首撮ったかのようにマスコミから
世間から総出で叩ききり
なんかフェアに取り扱われる
雰囲気すら感じない風潮では
正当に扱われるテーマじゃ
なさそうです
こんなんならイタリア版
公開した方がましでした
俳優陣の演技は頑張ってたので
それで1点だけです
これはホラー映画である。
僕のレビューを一度でもご覧になった方ならばお分かりかと思うが、今回は私情全開で行く。
「パートナーの財布と携帯の中身を見ることなかれ」
これは、ギリシャ時代の有名な哲学者スマンワルカッタの名言である。
かつて、僕が嫁さんの植民地時代(俗に言う結婚)だった頃、朝仕事に出かけてはたと気付いた。
「しまった財布忘れた」
思い当たる節が色々ある中仕事が手につかず、ようやく仕事から帰宅して、リビングに戻ったものの、テーブルの上に整然と並べられたカードを見つけ、続け様に、
「全部調べたわ」
の嫁さんの一言が稲妻のように突き刺さり、僕はそのままフライング土下座。
これが後世に語り継がれる「ラブホのポイントカードでロイヤルストレートフラッシュ事件」である。
それから数年後、僕は贔屓にして頂いている人妻のMさんとベッドで歓談中にスマホに通知。
「誰今の?」
急に表情が豹変するMさん。
「嘘、携帯見せて」
渋々差し出す当時の僕の心境はまさにこの映画に描かれていたそのもの。
そこから手当たり次第に女性らしいアドレスを削除されて、僕の電話帳は親族とMさんのみに。
幾多の修羅場を乗り越えてきた僕にとって、この映画はホラー映画だ。
冒頭のスマホ展示会開催の渋々加減。
良い雰囲気である。
それぞれがあらかた予想通りの裏事情で進んでいき、それぞれの内情を吐露する。
人間博覧会と豹変する。
ゲイのカミングアウトの話もよく出来てると思うし、冴えない中年が冴えないエロ女に引っかかるのもリアルで良い。
そして、ノーパン常盤貴子。
良い。
ラブホ鈴木保奈美も、
良い。
個人的に性癖に刺さっていた2人がいい役どころでそれぞれの悩みもリアルに有りそうで自然な演技でとても良い。
僕は、娘の妊娠報告を受けた父親は近親相姦してたものだと思ったのだが、それは僕の心が汚れ過ぎていただけで、思い過ごしてホッとした。
ただね、台風とコンビーフの要素がちょっと薄い。
アイスクリーム食べた後にコンビーフじゃないだろ。
コンビーフは前菜です。
そこだけは納得いかなかったし、もうちょっと捻りがあっても良いと思う。
そんなこの映画だけど、今の時期に夫婦の繋がりを再確認するには良い映画だと思うし、2時間と言う枠に上手くまとまっているし、この濃い密室劇はさながらレザボア・ドッグスだし、下北沢あたりの芝居小屋で芝居として観てる感じで良い映画だった。
重ねて言うが、これはホラー映画である。
p.s. 僕はこの映画を人妻になった元カノと観にいきました。今年もよろしくお願い致します。
どちらかと言うと舞台で楽しめる感じのシチュエーションコメディです♪
面白そうな感じで特にハズレも無い感じかなと思い、観賞しましたw
で、感想はと言うと、面白い♪
普通に楽しめました。
海外のコメディ作品をリメイクされた日本版で海外コメディらしいウイットに翔んだ作品。
所謂シチュエーションコメディで三谷幸喜作品かと思ったら、三谷さんは絡んでない。でもキャストとか設定とか世界観はもう三谷幸喜作品な感じなんですよねw
ある事がきっかけで定期的に集まる7人の男女が和気あいあいと会食をするのかと思いきや、急に「スマホを見せ合いましょう!」と言った所から事件が起こっていく。
まぁいろいろとツッコミどころは有る訳で、そもそも夫婦であったり、仲の良い友人同士であっても、スマホの着信や中身を見せ合うか?と言う所からツッコミたくなる。
個人情報の宝庫で今やパソコンの隠しフォルダどころの騒ぎでないくらいに見せたくない物がワンサカw
その割りに紛失率やセキュリティがちゃんとされてないのが今のスマホな訳で、そんなスマホを見せ合いましょう!と言われた所で良い所は何も無い。
逆に知られたくない以上に知りたくない事を押し付けられる事はトラブル以外の何物でも無い訳なのに、何故スマホを見せ合いましょうなんて言ったのかが謎。
自分だったら巻き込むな!と全力拒否しますw
…まぁそこからツッコんでしまうとこの作品が始まらないんですがw
でも、言い出しっぺが後ろめたい事が無くて当たり前でも、何も無いのはちょっと肩透かし。
あと、誰1人も「iPhone」がいないのがちょっと面白いと言うか、なんか違和感。
もちろんいろんな制作関係があってと言うのは分かるけど、日本でのスマホの比率はiPhone:6に対して、Androidは4。この数字をある程度考えたら、iPhoneユーザーが誰もいないと言うのは結構細かい所を拘った作品なだけになんか勿体無いんですよね。
着信もメールもLINEも見せ合いましょう!となって全員が戦々恐々としている中で、田口浩正さん演じる零士が東山紀之さん演じる三平ちゃんのスマホを交換しようと持ちかけた所から事件が動き始める。
いろんな秘密や暴かれたり、誤解されたりとクスクスと笑える部分があって楽しい♪
こういう作品ってなんか久し振りで良いです♪
で、それぞれの秘密が暴かれていくけど、意外と何も無かった人もいて、ちょっとどうなのかと。
で、その辺りを整理するとこんな感じ。
・小山三平(東山紀之):実は就活中と同性愛者と言うのがバレた。火傷比率:△
・園山薫(常盤貴子):義母から料理が不評なのと会ってはいないがメールで不倫行為(一歩手前)がバレた。火傷比率:◯
・園山零士(田口浩正):スマホを変えた事で最初は同性愛者とされたがそうではなく、普通に浮気がバレた。火傷比率:◯+
・六甲隆(益岡徹):妻に黙って、娘の妊娠相談に乗っていた事と妻のライバルセラピストに通院していたのがバレた。火傷比率:△-
・六甲絵里(鈴木保奈美):自分が仲間の幸治と浮気していたのがバレた。火傷比率:◎
・向井幸治(淵上泰史):浮気相手の妊娠が発覚し、仲間の絵里との浮気がバレた。火傷比率:◎+
・向井杏(木南晴夏):旦那の幸治に対して興信所依頼をしてた。火傷比率:ほぼ無し。
火傷比率は個人的な評価ですがw、絶望的に悪いのは幸治。次が絵里ですかね。
浮気は出ると思ってたけど、仲間内に手を出しちゃあアカンでしょ。
薫の"私は直接まだ会ってない!"と言う事実の様に言う根拠と旦那を責める自信も謎w
あんなメールを貰っておいて、その通りにしているのに、まだ直接会ってもいないなんて誰が信じるのだろうかw
また、隆と杏が殆ど無かったのはちょっと肩透かしかな。
言い出しっぺの杏に後ろめたい事があったら、"どの口が言ってるねん!"となりますが、最初に同調した薫と絵里の自信も謎ですなw
三平ちゃんの恋人の室龍太さん演じるヒデと桜田ひよりさん演じる娘の智慧は完全に飛び火しての火傷でいい迷惑w
上映時間もキャストも設定も文句無し。
ただ、そんなにビビらなくてもよい方が何人かいて、もう少しそこの部分を深めにツッコんでおいたら良かったかな。
東山さんの今までと違った役柄は新たな魅力ですが、最近のジャニーズ系の方々の同性愛演技比率はちょっと笑ってしまいますw
光野道夫監督はドラマでのキャリアが長い方で映画と言うよりかはドラマっぽく、いかにもフジのドラマっぽい。
映画にするよりかは舞台の方が映える感じがするし、ちょっと最後は上手くまとめたと言うよりかは、強引にきれいにまとめようとしたと言う感じもして、ここまでの暴露と裏切りがそんなに上手く収められるか~?と思うぐらいに力業な感じは好みの分かれる所かな。
また、救助を待つ3日間に分かち合った「コンビーフ」も凝った料理にするのでなく、缶を皆でキリキリと開けて、そのままかぶりついた方が感慨深くて良かったかなと思うのですが如何でしょうか?
細かい所をいろいろと書きましたが、普通に楽しめる作品でありますが、それ以上でもそれ以下でも無い部分もあるのでハードルをあんまり上げずにフラットに楽しむのが良いかと。
肩肘張らずに楽しめる作品です♪
何で平手打ち?
とりあえず常盤貴子が可愛い
それぞれ後ろめたいことがある7人
浮気してるのが3人
出会い系でやり取りしてるのが1人
この出会い系やってるのが常盤貴子だけど、メールで下着着けない指示を受けて、それがバレたことを問い詰めた旦那が鈴木保奈美に平手打ちされたけど、このシーンだけ?マーク
バレて逆ギレして開き直ってスカートたくし上げたらノーパンなのは旦那のせいなの?
女性に恥をかかせたからじゃなく、完全に自業自得じゃん
それでも常盤貴子は可愛い
笑った(^^) 僕は見せれますよ💦💦
ざっくりしてるなー とか
不自然やなー とか
演劇みたいなコントやん💦
(浮気しとるんかいっ)
最後は強引にまとめてくるなー
気にしちゃダメ!
コメディ映画やから。。
自分は楽しめました。
自身はどうなのか?
なんとも製作費のかかってない映画ですな。
しかしそれにしてもあんなにそれぞれの人の秘密がバレて、もとの関係に修復するんだろうか?
というのが見終わった直後の感想。
まあ、そんなにタイミングよく誰からやら連絡来るかいな?とは思うがそこはご愛嬌。
みんな自分のことはさておきパートナーには激オコなやーつ。ある意味身勝手なもんだわ。
オイラは今ならこのゲームに参加できる。しかしそんな人生はつまらないか。
【以下ネタバレ注意】
最後の最後、エンドロールの後に木南晴夏にまつわるどんでん返しのオチでもあれば最高だったかな。
大人の事情
新年2本目。コロナの閉塞感が強いのでせめて映画くらい楽しまねば。。
設定がシンプルで非常にわかりやすい。俳優陣も全員ベテランなので安定してるし非常に見やすい。ところどころクスッと笑えたり、それぞれの行動に人間らしさとか、人それぞれの考え方や個性みたいなものがあって、あー人間っておもしろい、みたいな気持ち。
夫婦でも言えないことはある、が、こんなの実世界でやったらすぐ破綻するんでしょう、笑。特殊な境遇の出会いの仲だからなんとなく丸く収まった感出てましたが、さすがにね、笑。外で子供作ったり、このメンバー内で不倫したりはさすがにアウトですな。もうそれは事情とかじゃない、笑。情事やな。
常盤貴子、久しぶりに映画で見た気もしますが、とても綺麗だしかわいい。ほんと衰えないなー。素敵でした。
良い話にしてんじゃねえええ
.
ある出来事をきっかけに毎年1回集まっている三組の夫婦と独身の男性1人が、ある1人の発言から「スマホに届くメールと電話を全て全員に公開する」ゲームを始めて、、という話。
.
イタリアの映画が原作で、結構話題になっててイタリア版は面白かった。日本版もスマホに隠された内容はほとんど同じ。18ヶ国リメイクということで、もはやそれぞれの国ではどうなるでしょう大喜利になっていそうな感じはするのですが、日本版は邦画の悪い所と組み合わさってて残念だった。
.
確かに、イタリア版は当たり前だけど全員知らない人だし会話のテンポが早い&字幕で最初この人達の関係を理解するのがちょっと難しかった。だから日本版は分かりやすくしようとしたんだろうけど、説明しすぎ。特に最初に登場人物の名前とプロフィールを文字で説明するのは、一気に映画味がなくなるからやめて欲しい。
.
あとは、最初からそれぞれの人物に、含みを持たせるのは、違うと思う。普通そうに見える人達から、意外な秘密が暴かれるところが面白かったのに。最初は関係性が見えなくても、秘密が暴かれるごとに見えてくるのが面白いんだよ。どうして分かりやすく、分かりやすくしようとするの!?そんなに観客馬鹿だと思ってるの!?.
.
あと何より、私は結末に納得がいかない。いやほんと劇中でもある人が言ってたけど、なに良い話にしてんだよ。色んなことがあるけど日本人はそれでも手を取り合って生きていけるよね、ってか!?.
.
ゲイだからって必ずしもおネエみたいなわけじゃないからな。東山さんもちょっと女性的な仕草してて、彼氏は完全話し方おネエだし。まぁでもこういう邦画で同性愛が絡むことが大きな一歩か。
.
『窮鼠』もあったし、東山さん『チョコレートドーナツ』のミュージカルやってるし、ジャニーズって割とそういう系もやってていいね。まぁあんなに男ばっかなら、絶対1人は同性愛者いるよな。
面白かったです!
やはり多かれ少なかれ知られたくないこと、知らせたくないこと、知っても誰も幸せにならないこと…などあるのでネガティブ思考の杏さんの提案はよろしくないと思いました。
いえ、私自身は何の秘密もありませんよ、多分。
海外で数多くリメイクされている作品らしいですがそちらは観てませんが日本版、うまく作られてるんじゃないでしょうか。でもなんだか演劇っぽい作りですね。舞台ではスマホ画面を大きく映せないかもしれませんが最近の劇場はそのあたりも考慮して上演できそうですね。
ネタバレ必至なのでこれから観る方は以下、ご注意ください。
みんなそれぞれ人に知られたくない秘密がありドタバタするコメディ。でもよくよく考えるとそれぞれの秘密(罪)の大きさは結構レベルが違う感じが…
【あくまでも個人的に感じる罪の重さランキング!】
軽い方から
1)木南晴夏:ネガティブ思考だが何も悪くない???
1)東山紀之:(同率1位)いい人じゃないですか。でもジャニーズの若い子たちが心配。(映画の中の役柄だってば!)
3)益岡徹:いいお父さんじゃないですか。同じく娘を持つ立場としてはうなづけるかも。
4)常盤貴子:VS姑、大変そうです。ストレスたまったらキャベジンで胃の修復してください!
『悪魔のキッス』以来衝撃的シーンです。(見せられたみんなの表情だけでも)
5)田口浩正:一番の主役的演技はさすがです。嫉妬深い妻のためにも火遊びはほどほどに。それより友人を陥れる方が罪深いような…
6)淵上泰史:こんな軽い人いますよね~これを機にしっかり約束させて奥さんを幸せにしてあげてください。
7)鈴木保奈美:娘がお父さんに相談すること、他のメンタルクリニックに行くこと、どちらも悪いと思えません。しかも夫にも、杏にも謝ってませんよね!?東出さんはきちんと杏さんに謝ったらしいですよ!離婚しちゃいましたが!若い幸治にこう言ったのかも「コ~ジ、○○しよ!」)
海外でのホームパーティーをうまく日本に当てはめた脚本家の岡田惠和さん、見事に日本映画になってましたよね、よかったです。私は面白く観られました。夫婦・家族で一緒に観てもいいんじゃないかと!
期待し過ぎた私が…
期待し過ぎた私が悪うございましたm(__)m
イタリア版と韓国版を鑑賞済み。
イタリア版は初見ってのもありますが、
もう、面白くて仕方なかった。
韓国版もあらすじが判っていても楽しめました。
が、待ちに待った日本版…そんなに面白くないんです。ナゼか普通なんです。
んー、日本人特有の相手を思いやる気持ちがいけないのか?
辛辣さが不足、マイルドになっている分だけ、笑いが誘われないからでしょうか?
俳優陣は豪華だが、キャスティングがドンズバって程でもない。東山さんがモテないって役なら、牛乳瓶レンズのメガネとか、髪形がめっちゃダサいとか、挙動不審とか…もっとオタクっぽくないとね。もっと振りキレて欲しかったです。
全45件中、21~40件目を表示