劇場公開日 2020年8月28日

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ようこそ映画音響の世界へのレビュー・感想・評価

全84件中、21~40件目を表示

3.5『インセプション』と『TENET』のサントラが最近のお気に入り

2020年12月31日
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鑑賞方法:映画館

だったのでノーランやハンス・ジマー、ゴランソンも出てきてテンションアップ!
ステレオになったのが意外と最近だったんだねえ。基礎編という感じだけど、こんなの知る機会なかったから満足です。

フィルムに波形のアナログ信号、パーフォレーションの間のドルビーデジタルの信号、DTSの同期信号、SDDSの端っこの青のデジタル信号がプリントされていたのはみて知っているが、今はどうなっているんだろう。

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なお

2.0ならばカサカサ音のポップコーン販売中止の検討を。

2020年12月19日
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感動的な蘊蓄だがこれが正なら映画館はカサカサ音のポップコーン販売中止の検討を。
トレーで山ほど買う客を見て毎回映画館が嫌いになる。
流石に本作には居なかったが。
泣かせの構成はニューシネマパラダイス風。
それでもスターウォーズはツマラヌ。

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きねまっきい

3.0知らなかった世界

2020年12月11日
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鑑賞方法:映画館

映画の音響効果の歴史が学べる作品。
思ったより多くの労力が費やされていて驚いた。そのために神経をすり減らしてしまう技師がいる。が、一方で、こんなにやり甲斐のある仕事はないと語る女性技師達もいる。特に、ドルビーシステム普及のくだりが興味深かった。

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SpicaM

3.5少し昔は軽んじられていた音響

2020年11月28日
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鑑賞方法:映画館

ハリウッドの映画音響についてのドキュメンタリー。
冒頭で、映画は映像ばかりが注目されがちだが、無音ではどうなるかと・・・通常版と無音版の比較がある。
そういや、今は亡き泉都町のスカラ座で観た「プライベート・ライアン」はすごかったなぁと思っていると、そこにも触れられていて嬉しかった。
1年間以上かけて採取した効果音を多用した「スターウォーズ」、サラウンドを開始した「地獄の黙示録」、「ジュラシック・パーク」、「マトリックス」などなど、映画が好きなら見覚えがある作品の実例を紹介していくので、とっても楽しいドキュメンタリーだ。
特に印象的だったのは「トップガン」で、F-14 トムキャットのアフターバナー等の爆音も動物の鳴き声等を合成したものだったことだった。

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矢吹 貴

4.0映画館で観られたことに感謝。 特殊効果音、臨場感を出すための音。 ...

2020年11月20日
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鑑賞方法:映画館

映画館で観られたことに感謝。
特殊効果音、臨場感を出すための音。
音響の世界は興味深い。
映画をお好きな方にはもちろん、どんな方が観ても映像と音の世界の面白さと奥行きの深さを感じられるんだろうな。自分はちょいちょい涙しました。

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とみまる

5.0【なんとも贅沢な時間】

2020年11月3日
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映像音響は、リアリティと想像力、アナログと先端テクノロジーが調和したものなのだと改めて感じる。

ワクワクする時間だった。

個人的には、5.1サラウンドの初の映画が、「地獄の黙示録」で、冨田勲さんのシンセサイザーの「ホルスト・惑星」にインスパイアされて、取り入れられたと聞いて、なんか嬉しくなった。
僕が、中学の時、初めて買ったクラシックレコードが冨田勲シンセサイザーの惑星だったからだ。

それから、僕はエレクトリック音楽に興味を持って、YMO、そして、今はPerfumeもお気に入りだ。

また、相当長い期間、映画がモノラルだったことも初めて知った。

地獄の黙示録が公開された1979年は、ウォークマンの初号機が発売された年でもある。
僕は、本当はアルバイト禁止なのに、単発のアルバイトをちょいちょい許可してもらって、お小遣いと合わせて、親に頼み込んで分割で、これを買ってもらった。

付随のデモテープの自動車が左から右に駆け抜けていく空気をつんざく音を聞いて興奮したことを覚えている。

映像もそうだが、音も記憶や興奮を呼び覚ます。
これからも、見たことや聞いたこともない世界に、僕達を連れて行って欲しい。

この作品、取り上げている映画も、皆がよく知ってるメルクマールとなるものばかりだ。
キューブリックが後に駄作と言った「スパルタカス」も、戦い前の兵士が大挙する場面を音とともに改めて見ると、やっぱり、この映画はすごいと思わせてくれる。

この映画音響の作品自体が、僕達の昔観た映画の記憶と興奮をさまざまな角度から呼び覚ましてくれる。

多くの映画ファンが心から楽しめる作品だと思う。

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ワンコ

5.0最高に面白かったです!ストーリーや映像、キャストの演技意外で映画の...

2020年10月30日
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最高に面白かったです!ストーリーや映像、キャストの演技意外で映画の世界に入り込ませてくれる大事な要素が音なのだということを教えてもらいました!
映画キッカケで、トップガンを再見しましたが…ネタバレされてもわかんないーー!と嬉しい身悶え。

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victor

4.0映画ファンはもちろん必見。

2020年10月29日
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ジョージルーカスとコッポラの関係とかまで掘り下げてくれると思わなかったので非常に嬉しかった!今まで視覚効果賞とか、音響効果賞とか、なんとなくで、ああこの作品なんだって観ていたけど、こんなにも奥深いものが組み合わさっているのだね。

現役の音響デザイナーさんのお話とか、羨ましくて仕方がなかった。
「こんなに楽しいことができて、お金ももらえるなんて最高よね」なんて言ってて、自分も心の底から楽しいと思える仕事と出会いたいです。

ウォルターマーチも仕事と人生のことについてなにか語っていて、正確には思い出せないんだけど、きっと人生にはやりがいのある仕事が必要だとかなんとかだと思う、

追記
あとこれは全く映画とは関係ない愚痴なのだけれど。劇場で、隣に座られた老女が上映中に激しい音を立てて眠られました。そして、映画が終わると知人と話して「長かったね」と。静かにするだけのことが守れないのなら、映画館にくるべきでない。これは子供も大人も関係ない。特に音響の映画だって分かってるはずなのに、こういうことをされるのは非常に悲しい。ひとりひとりが見合った金額を払って観に来てる。エンドロール中わたしが涙ぐんでいる真横で、こんな長いと思わなかったね、なんて話されてると流石に頭にくるよっていう話でした。

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JYARI

4.0今でも違いがわからない「音響編集賞」と「録音賞」

2020年10月28日
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鑑賞方法:映画館

 アカデミー賞の歴史の中でも統合されたり、「音響効果賞」と「音響賞」があったりして、今ではもうどうでも良くなってしまった・・・この映画を観た後でもやっぱりわからない・・・

 映画の音響部門にスポットをあてたドキュメンタリーで、映画の歴史がよくわかるドキュメンタリー作品となっていました。無声映画、トーキー、モノラルからステレオ、ドルビーシステム、5.1サラウンドといった流れ、そしてエポックメイキングな作品を取り上げていたのでわかりやすかったです。もちろん、知ってる映画が登場すると、「おー!」と声をあげそうになったり。

 『スター誕生』(1976)が初のステレオ作品という驚き。ビートルズの「レボリューションNO.9」が聴けたり、冨田勲から生まれた5.1サラウンドというのも意外でした。個人的には座席が振動する『大地震』(1974)も取り上げてほしかったなぁ~などと思いつつ、効果音秘話にも驚かされ、現代の音響システムの大切さが身に沁みました。

 ちょっと残念だったのは、いかにもTVでやりそうな企画や構成だったために、全体的には駆け足すぎてるなと感じてしまいました。せっかく映画館で観られるんだったら、もっと最近の迫力ある映画を中心にしてもらいたかったところです。せっかくのウーハースピーカーがもったいない。

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kossy

4.5バーブラ・ストライサンドの偉大さに震える作品。

2020年10月28日
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鑑賞方法:映画館

狂気の名作として映画史にその名を刻む『地獄の黙示録』が、映画音響の面でも非常に大きな役割を果たしたことを、文字通り体で実感させてくれます。太陽(夕陽?)を背景に飛んでいくヘリコプターの姿を映した『黙示録』のオープニングは、何度見ても鳥肌が立つほど感動的ですが、改めて音楽や効果音にも着目してみると、その凄さに圧倒されます!

これまで歌手として、女優として、また映画監督としてバーブラ・ストライサンドの偉大さについてはある程度理解しているつもりでしたが、本作で彼女が、映画音響の技術的な発展に巨大な足跡を残していたことを知り、今までの浅薄な認識をむしろ恥ずかしく思いました。

本作で語られる内容は、本当に驚くべきことばかりで、これまでの映画の見方が変わる事はもちろん、今後映画作品を見る際の姿勢も変わってしまう人も多いでしょう。

表題の通り、本作は映画音響に携わった人々に焦点を当てたドキュメンタリー作品です。作品は大きく二つのパートに分かれていて、前半は映画音響の発達史を時系列順に示し、そして後半では音響の様々な部門の役割と、それらのつながりについて解説しています。では退屈な技術ドキュメンタリーかと言えば全くそのような事はなく、本作では長々とした説明的な描写はほとんどありません。場面ごとに、最も重要な作品、人物を取り上げて、それらが一体どのように重要であるかを、もちろん劇場のスピーカーを使って体験させてくれます。

『トップガン』の迫力ある排気音が、実際にはどのような素材を使って作り上げられてきたのかを知った時は本当に驚き、またピクサー作品が、単なる効果音だった一つひとつの音に生命力を与える方法を確立したことを知り、非常に感動!

そして作中で映画音響のベテランが語った、「自分の仕事がうまくいったことをどうやって理解するのか?」と言う問いに対する答えが秀逸でした。参考にします!

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yui

4.0チューバッカの声に約1年

2020年10月27日
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「スター・ウォーズ 」のウーキー族(チューバッカね)の声を作るのに掛かった時間、約1年。
凄え世界で働かさせて貰ってるなぁと自分を見直す上でも勉強になった。
映画の中でどれだけ音が重要なのか。
まじまじと感動する作品です。
映画好きは是非(^ω^)

ただ、歴史の流れを追うのが中心なので
「その音はどうやって?」
みたいな分析がちょい弱かったんですよね。
そこ、観たかった(^_^;)

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溶かしバター大盛りポップコーン

3.0分かっていなかった映画音響の世界

2020年10月21日
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鑑賞方法:映画館

分かっていたようで、分かっていなかった映画音響の世界。
どうしても音楽の方が目立ってしまいますが、よくよく考えたら、音響の方が重要だなと思いました。
しかし音楽の方は名だたる巨匠がいますが、音響の方はあまり知られていません。
いや、知らないのは自分だけで、業界人の間では、今度の作品もあの人にお願いしよう!とか、今度は宇宙物だからあの人にお願いしよう!とかあるんでしょうね。
今度から映画を鑑賞するときは、音響面も意識するようにします。少しだけですけどね。

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はるっち

5.0今年のドキュメントで文句なしNo.1

2020年10月21日
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鑑賞方法:映画館

知的

幸せ

寝られる

ようこそ映画音響の世界へは気になったドキュメントで観たかったが、ようやく観る事ができた。ハリウッド映画の音響の舞台裏を知る事ができて勉強になり映画を楽しむさらなるヒントになった。映画は内容、ストーリー、演技だけではなく、実は映画音響が一番大事だと改めて痛感した。せっかくの映画でも音次第で台無しになる。ハリウッド映画音響の舞台裏を通じて改めて痛感した。スピルバーグ監督や
デヴィッド・リンチらハリウッド映画スタッフが映画は音響、音も大事だよとのメッセージが納得できた。また、ハリウッド映画音響の歴史も理解でき、文句なし満点。今年のドキュメント映画No.1だと思います。

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ナベウーロンティー

3.5USJアトラクションの盛り盛り版でしあわせ

2020年10月21日
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けっこう昔にUSJに行ったときに、入り口近くにあったアトラクションがとっても印象的で、
確かユニバーサルの名作のシーンがいくつか流れた後、スピルバーグが出てきて「映画の世界へようこそ」って言ってくれる内容だったと思う。
そのあとスクリーンが開いて、実際の映画のセットを体験できる、映画ファンとしてはたまらない内容だった。
まだあるのか分かんないけど。

で、

今作はその盛り盛り版。
ユニバーサルだけ、だなんてみみっちいことを言わず、ハリウッドが生み出してきた大作たちの、音響製作の裏側を覗かせてくれる、ワクワクが止まらないひと時。

エンドロールを見ながら思っていたのは、良くもこう、次から次へとうまい具合に天才たちがそこに現れ、作品を生み出していったものだな、ということ。

ちらっと黒澤映画も出てくるが、日本のそれが職人技で生み出されたのに対してハリウッドは、どことなくうっかり天才のひらめきや狂気が世の中に漏れ出してしまった感がある。

やっぱりアメリカのショービズほど、アメリカンドリームが似合う世界は無いなぁ。

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donmai_honamata

4.0感動した

2020年10月18日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

良い音の映画が有るのはわかっているが、音響を作るって事の重要さを改めて認識出来た。
バーブラ・ストライザンドが映画へステレオ導入の為に100万ドルの私財を投入した話など感動した。
映画ファンなら一度は観賞して欲しいと思う作品だった。

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りあの

4.0映画/音を軸にひとつの物語になっており感動すら感じました

2020年10月17日
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鑑賞方法:映画館

ガチ傑作ドキュメンタリーだった!

予想してた“あのSEはこんなモノで音出してた”ってのは少なかったけど、音響に関わる様々な仕事を録音/編集技術の進化とともに探っていく。
音のみに限らず映画の歴史が丁寧に説明されてる。
映画/音好きなら必見!

音の作り方の豆知識より、音を映画にどう組み込んできたか、映像と物語に比べて重要じゃないとされた要素をどう認させてきたかを音楽史をなぞりながら描く。
映画/音を軸にひとつの物語になっており感動すら感じました。

音響がいかに重要かを伝える役目として、ジョージ・ルーカス、スティーブン・スピルバーグ、デヴィッド・リンチ、ジョン・ラセター、クリストファー・ノーラン……と名だたる名監督が結構な量出てくるのがすごい。
彼らにしても意味があるドキュメンタリということです

とにかく丁寧でわかりやすい作りなので音響に関わらず映画史を勉強するのにもうってつけ。
名作がなぜ名作とされているか。
技術の進歩、時代の移り変わり、名スタッフの関係性…など色々と学べる。
と同時に名作が見たくなる。特にスピルバーグ作品!

取り扱う映画作品がエンターテイメントからアート系まで幅広いのもよい。
アートだけじゃなく大作だけじゃなく、どれもが革新的なことをしている。

時代を振り返ったあとに音響が複数役割で作られているのを解説する。
ここまでに何度か表示されていた3グループ7役割の表を元に説明してて”あぁ、この表はそういう意味だったのか!”と感銘を受けた。本作の鳥肌部分。
原題はMakeing Waves。さらになるほど!

音響の切り貼りと関連してミュージック・コンクレートも結構出てくるのが面白い。
音楽と映画は”BGM”だけじゃなく”音響”の点でも密接に関連してるんだなぁ。

ただ褒めまくるだけでなく、仕事ノイローゼや差別問題など業界が戦っている部分もちょこちょこと入れている。
なんとバランス感覚のある優等生な映画だこと;

音が記録されることの素晴らしさ。さらには映画が過去の出来事/あやまちを描くことに意味も感じられる。
見たあとに映画っていいなぁと思える作品でした。

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kizkiz

3.0ハリウッドの音響を称える為に、ハリウッドのみんなで制作した業界自賛映画。合言葉は「会社は理解していない」。

2020年10月15日
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鑑賞方法:映画館

この映画こそ、配信ではなく、映画館の良い音響下で味わう冪”ザ・映画”である筈が。。。
BS・NHKやディスカバリーチャンネルが制作しそうな”音響ビギナー向け教育コンテンツ”であった。
本映画は特に目新しい何かを教えてくれた訳ではなく、
鑑賞者にありきたりに”音響の重要性”を復習をさせたに過ぎない。

皆無ではないが、映画館の音響設備(5.1ch)でしか味わえない部分はごく僅かであり、
これからの音響の未来・将来の方向性を語ってくれる事も無かった。
そして、映画の中での高音と低音の違いや、音の干渉(音の多重録音ではない)とゆらぎや反響 といった技術的な教えもなかった。

エンディングタイトル位は すべての技術を駆使した「花火(デモ)」にしてほしかった。

この映画を観たあと「地獄の黙示禄」を良い音響化で観たくなった。

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YAS!

4.0人為的に作られた音

2020年10月13日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

知的

音アリ、音ナシの映像を見比べると確かに格段の差があり、「映像より音の方が絶大な効果を発揮する」いう論も肯けた。

自分自身、映画館で観ていて、特に冒頭、人物の足音、雑踏、家具の軋む音などに痺れる瞬間がよくある。(ああ、映画館で観てるなぁ!と。)あれも、人為的な効果音だったのだな、と納得。今後は、より音に注目して観てみようと思う。

まだ観てない作品もたくさんあった。

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HirosHi

4.0終始ワックワク

2020年10月13日
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より贅沢なナショジオみたいな造りでとても観やすい分かりやすい。
興味のある人にしか全く面白くは無い。
元々興味のある人には今まで自力で知り得てきたことをまとめた感じで多分新たな発見は少ないのかも(知人談)。
映画の歴史、発展を年次で観られつつ音響スタッフや映画監督のインタビューに私のような映画好きライト層としては終始「へぇー!」ってなりました。

地獄の黙示録を見返したくなりました。

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たにはる

5.0「必見」を通り越して「必修科目」

2020年10月10日
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鑑賞方法:映画館

うっげぇ、すんげぇ、感動する、興奮する、勉強になる、映画の見方が変わるぅ。と言うより、楽しみ方が増える、確実に。映画の歴史、知らなかった改革者、などなど。感動しながら勉強させて頂きました!

本当に意外だったのは、バーブラ・ストライザンド。歌が上手いだけじゃなかったんですね!自分の歌唱シーンをステレオ・オーディオにしたいがために100万ドル?ドルビーにぼったくられてる気もしないでは無いけどw

また、富田勲さんの「惑星」が「地獄の黙示録」の音響のベンチマークになってたなんて、初めて知りました。富田勲さんもヲタの限りを尽くした方ですもんね。木星の会話音声、ロケット側からの「声」は、宇宙との通信感を出すために、富士山から飛ばした音声をラジオで受信したって聞きました。この凝り方が堪らないです。

F-14のエンジン音には、猛獣の鳴き声が被せてあるとか、Porsche Cayman あたりのサウンド・エンハンサーと同じですやん!ヲタの考える事は皆んな一緒か! その前に、音源はF-15w

面白かった!楽しかった!とっても!

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bloodtrail