劇場公開日 2021年6月25日

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夏への扉 キミのいる未来へのレビュー・感想・評価

全178件中、121~140件目を表示

3.5ぼんやり

2021年6月27日
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鑑賞方法:映画館

もともと原作は面白いのだから、それをどう料理するかが注目される訳だけど…
三木孝浩のいつものぼんやりとしたディレクションで、ぼんやり良いシーンっぽい劇判を付けて、ぼんやりソフトフォーカス掛けた、ぼんやりした映画が出来上がりました。
なぜ過去を改変してまで95年を舞台にしたのか、何故原作にないロボット「ピート」や「プラズマ蓄電池」を登場させたのか、我々はその謎を解明するためジャングルの奥地へ旅立った…
あと、演技はネコのピートが一番巧かったね。

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ぱんちょ

3.5諦めない気持ち、変わらぬ想い――時を超えたラブストーリー(※SFです)

2021年6月27日
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鑑賞方法:映画館

原作を読んだのは、たぶん30年くらい前です。本屋で平積みの文庫本を見つけました。「夏への扉」というワクワクするタイトル、猫のイラスト、そして著者がロバート・A・ハインライン。買うしかない。

ハインラインを読んだことは無かったんですが、そのころのSFマガジンによると、SFファンにダントツ人気の海外作家がハインラインとアシモフだったのです。(アシモフはミステリーも書いていて、私見ですが『黒後家蜘蛛の会』は、『謎解きはディナーのあとで』に影響を与えていると思います)
残念ながらこの時読んだ内容は忘れてしまい、覚えているのは(猫)(冷凍睡眠)(ロボット)(面白かった)という事です。
今回映画化され、新訳も出たのでまた購入して読み始めましたが、映画の宣伝で藤木直人さんが”ピート”というオリジナルキャラクターだと知り、原作読まない方が楽しいかも、と本の方は中断しました。

さて映画の方です。導入部の猫のピートについては原作のイメージ通りです。
しかし古典SFの名作によく挑戦したと思います。三億円事件が無事に解決した、つまり実際とは少し違う世界の1995年、なるほど。
宗一郎(山﨑賢人)は嵌められて、2025年に飛ばされます。璃子(清原果耶)は?この陰謀の黒幕は誰なのか。
近未来の描写は上手く考えられていると思います。ヒューマノイドの藤木さんがとても良い感じ。
ただ、起承転結の『転』と『結』があわただしくて、主人公がいつの間にか全体像を把握しているのに、こちらは置いて行かれた感じです。白石のパートをだらだら長くしてしまったのと、浜野健太さんのコミカル演技が話を分かりにくくしてしまったと感じました。決着はついたけど、少しモヤモヤ。
でも、終わり良ければすべて良しです。信じて待ち続けた二人(とピート)に明るい未来がある!?

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ゆり。

2.0原作のカラクリ切り取り作品

2021年6月27日
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映画としての出来は良いものになっている。
理由は原作のカラクリ部分はキッチリ使っているから。
SF&タイムパラドクスものの傑作といわれるハインラインという巨匠の代表作
これを使ってるのだから最後の展開が爽快なのは当たり前。

しかし、原作の良い部分が都合よく書き換えられ省略されてしまった。
・主人公、ヒロインの年齢差?ご時世仕方ないかもだが、、違和感しかない。
 子供が好きと言っている状態だから、、主人公靡かないのだが。。
 単なるコスプレ状態では。
・再会時の重要な言葉が省略。。
 この手の重要な会話が省かれているのは残念。

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kocky

4.0夏への扉の意味は。

2021年6月27日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

幸せ

なかなかstoryの展開が読めなかった。
初めの展開はおもしろく惹き込まれていく。
山﨑と清原の場面で清原の涙を流した顔の表情の素晴らしいこと。(本当に凄いです)

黒幕が誰かと言うところで。気になり誰だろうと思いつつ。そして えっ~となった。
この作品。大事なところは 後で が多く上手く興味をそそられる。もう少し悪者がワルでもよかった。
AIロボット役の藤木もなかなかおもしろくてよかった。あと原田泰三もいい。猫のピートも賢くて可愛い。

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しろくろぱんだ

3.0#52 矛盾がいっぱいのタイムスリップ物

2021年6月27日
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タイムスリップものにはつきものだが、これは今まで見た中でも未来の元に戻ったときのツジツマ合わなさ度No. 1。

過去の世界に自分と未来の自分がいるのはわかるが未来はダメでしょう。

猫も色々疑問点がいっぱい。
だいたいマンチカンは1995年代にそんなに日本にいませんでした〜。もうちょっと捨て猫っぽい猫使おうよ。

色々不満点はあるけどラストが良かったから良いや。

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chicarica

4.5映画自体はとても良かった!けど…

2021年6月27日
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すごく面白かったです。ストーリーがとても分かりやすく、起承転結がきっちりありましたね。タイムリープものにありがちな、「あれ、今どの時代?」というシーンもなく笑 すごく引き込まれました。役者の演技の巧さも相まって、とても良い映画でした。
ただ、ひとつだけ。LiSAの主題歌がこの映画にまっったく合ってなくて、最後の最後に、ちょっと冷めました。一昔前の恋愛ドラマの主題歌みたいな曲。映画館で見ていたので、冗談抜きでいきなり誰かの携帯が鳴ったのかな?と思いました笑
ミスチルのCross Rordのままでもよかったのに!!

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takutaku

3.5青臭い原作をミスチルで甘酸っぱく味付け

2021年6月27日
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原作をかなり前に読んでいたので、これを今、日本のキャストでどうやって作るの?
と予告編を観て驚きました。
バックトゥーザフューチャーにも影響をを与えた、タイムスリップ物の元祖とも言うべき、とても良い意味で青臭い小説を、90年代ののミスチルの曲で甘酸っぱい味付けにして上手く仕上がっていて驚きました。
もちろん日本人が演じて、時代も変えていることは知って観たので、原作通りであることは求めていないので、これはこれでアリです。
主演が山崎賢人というところが勝因でしょう。
女子高生の清原果耶との絡みもロリコン親父には見えないから大丈夫。
藤木直人が意外とハマり役!
単純に楽しめました。
もう一度原作を読み直してみたくなりました。

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momo

3.5真面目な中にある笑い。好きです。

2021年6月27日
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笑える

楽しい

興奮

まず、役者メンバーがとても良かったと思いました!
山崎賢人さんは、ホントにひと作品ごとに素敵な俳優さんになるなぁ〜と最近感じてます。

今回やっぱり目立ったのはロボット役の藤木直人さん。おとぼけな感じが良かったです。
相棒の猫のピートもめちゃくちゃ可愛くて、演技もお上手で素晴らしかったです!

ストーリーは、昭和の映像とかあってあの時代を知ってる人には懐かしさから物語が進んでくので、より楽しめるんじゃないでしょうか。
終盤になるにつれて、「あっ!あの時のあれはそうだったんだ…」と、答え合わせしながら進んでいったので、もう一回見ても楽しそうだなぁって思いましたw
終わり方も、璃子の選択に感動しました!
細かい設定だとか、非現実的な部分が気になる方は評価が低くなるかもしれないですが、私は気にならず映画の世界を楽しめる人なので、とっても面白かったです。
ところどころクスっとくるところもあって、劇場内も皆さんのクスクスが聞こえてきましたw
悲しいけど、笑えて、ほっこりもできる映画でした。

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Ayako

3.5なかなか面白い作品!

2021年6月27日
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清原果耶さん目当て。
それ以外の情報は予告編だけだったけど、思ったのと違うストーリーが逆に良っかった!

予想外なスケール感のデカさ。
大切な人を守る為、時空を行き交う展開が面白い。

山﨑賢人さんがメイン。
お目当ての清原果耶さんは出番少な目だったけど、相変わらず泣くシーンは抜群の演技!
泣きの演技は女優さんの中でもかなり上位な印象。

作品のタイトルからは想像も出来なかった展開も良かった。
単なるラブストーリーだと思ってたけど全然違う内容で予想外の満足感(笑)

藤木直人さん。今まで存じなかったけと良いキャラを演出。
意外と駆け足は速くは無かったけど人間味があって面白いキャラクター。

話の展開から清原果耶さんの老けた姿が見れると予想したけど、素晴らしい展開が良かったです( ´∀`)

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イゲ

4.5ちょうどいいファンタジー!

2021年6月27日
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前情報なしで、テレビはパッとしないけど映画は素晴らしい果耶ちゃんが出てるので観賞。朝ドラ今んとこつまらんけどやっぱり映画はよかった!内容知らなくて観賞し始めてタイムスリップとか大好きな設定だったので一気に入って行けた。面白かった。ファンタジーとか理想世界のお話は制作側の妄想で理屈が飛躍し過ぎると辟易してくるけど、この映画は数年後の世界はちょっと進化し過ぎのような気はするものの、余計な創造はあまり入れず余計なものは見せずに現実っぽく展開していくのが心地よかった。実世界では95年はホントにドラフターからCADに切り替わってた(少し遅いくらい)時代かさだから、昔仕事でドラフター使ってたから懐かしかった。山崎さんちょっと線のひき方がなってないけどそんなこと普通の人に知らんわなぁ笑

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Reo13

5.0『夏への扉』挿入歌ミスチル「CROSS ROAD」

2021年6月27日
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泣ける

楽しい

原作好き、ミスチル好き故に鑑賞。
原作に準拠した大枠のストーリー展開は大変好感度が高い!
正直、実写化でしかも日本で、どうするんだろう、、、と思ってネタ探しのつもりで観に行ったのだが、なるほどそうきたかと、思わず感動した。
表面上は、淡い雰囲気の三木孝浩監督印による青春映画という趣だけど、いや実際は全然、原作ベースのタイムループ/時間軸SFアドベンチャー的映画でした。2時間に収まるのが多少駆け足だった印象だけどそれはもう映画なんで、仕方ないですね。

時代錯誤な性的観点やヌーディズムなどこれはこれで原作の面白いポイントではあったけど、まぁさすがにやらなかったよね(笑)
最も大きな改変としては、藤木直人さん演じるヒューマノイドロボットの登場かと思うけど、良い味出していたし、複雑なタイムトラベルSFを扱う上でどうしても必要になる説明の役割を近未来ガジェット担当としてサラッとこなしたのは上手い脚色だった。
山﨑賢人さんと清原果耶さんの男女関係は、日本的アレンジで全然許容範囲だし、むしろピュアネス全開でホロリしました。
ドクを意識したに違いない田口トモロヲさんは出番少なくて勿体なかったです(笑)

そしてなぜか公式発表がなかった謎のMr.Children挿入歌。
映画観賞後に、監督のインタビューや映画の記事をネットで漁っているとある程度事前に語られていたけど、さすがに映画側からもミスチル側からも公式発表がなかったので半信半疑でしたが、「CROSS ROAD」の使われ方は秀逸でした。
主題歌のLiSAの曲が全体を最後に総括する内容だとしたら、CROSS ROADは宗一郎と璃子を結ぶ映画を動かす大事な要素だった。しかも3箇所?思った以上に聴けたことがこれまたサプライズという作りになっていたり(笑)

とまぁ、大好きなミスチルが大好きな原作の実写化をこんなにも彩ってくれるなんて思いもしなかったわけで、良作をまさかの感動作にアップコンバートしてくれていました。
今回みたいなSF小説の実写化は、ぜひ日本でももっとチャレンジして欲しいし、山崎貴監督や石川慶監督など、きっと良い作品を撮ってくれると思う。
ジュブナイルとか、リターナーとか、子供の時によく観てました。

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NoName

4.0猫好きのためのSF

2021年6月27日
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原作は大好きな作品で、色々な人に布教した記憶があります。
モ〇ハンのお供でピートという名前を探して使っていましたが、こちらの思考アルゴリズムも
他と一線を画していて(思い込み?)、開発スタッフにも原作ファンがいるに違いないと勝手に
想像しておりました。
日本が舞台ですが、原作に忠実に作るよりも良かったと思います。
欲を言えば、ピートの活躍がもう少し欲しかったかな。

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bell

4.0ほどよく現代アレンジされたジュブナイルSFの傑作

2021年6月27日
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映像化するのは勇気がいるなぁと、思いながら鑑賞
オールタイム・ベストと呼ばれてはいるけど、70年前の作品
三億円事件の犯人が捕まっている、我々の住む現代とはちょっと違う現代、この導入のおかげで様々なトンデモ設定がすっと入ってきます

こういう作法って、フィクションに入っていく上でとても大事なのだなぁと再確認

山崎賢人、清原果耶という当代きっての美男美女を起用しているにも関わらず安っぽい恋愛描写に偏らず、いい感じのスピード感でスリルとウィットを盛り込んだストーリーが展開するので気持ちよく味わえました

そしてピートは猫もロボットもどっちも名演です

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Kotapon

4.0とんでもSFコメディ   65

2021年6月27日
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題名からは松田聖子の「フレッシュ♪ フレッシュ♪フレ〜シュ♪」を

ミスチルの「クロスロード」を聞くとあの同性愛ドラマを

プラズマ電池からはアントニオ猪木の「永久電気」を連想する世代です

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うんこたれぞう

3.5ピート(猫)ラブ

2021年6月27日
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「パ・マル」悪くない!
が自分の頭が固いせいか 日本の設定で タイムマシン? コールドスリープ?
ハリウッドなら?
原作を読んでみたい。
俳優陣は良かった。特に猫!ベーコンとパスタ?2匹だったの⁉️
あ~まとまらない❗

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えみちゃん

5.0これは面白い

2021年6月26日
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良くある近未来の謎解きだと思っていたが、いろいろ絡みあって奥深くて面白い。

謎解きとSFはありきたりだけど、すごくスッキリする映画。

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ライトオ

4.5面白い。写実的。リアリズム。前日観た抽象的すぎる「アーク」と明白に好対照。「映画は娯楽」こうでなくちゃ。

2021年6月26日
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楽しい

「アーク」と同時に封切とは運命の皮肉。圧倒的にこの映画「夏への扉」の方が娯楽作としても、人間の心情、愛情の描き方としても上回る。難解な分厚いロシア文学と、漫画本くらいの面白さの違い。

「アーク」が抽象的すぎるのに対し、この映画はわかりやすい。

「アーク」が近未来の描写から徹底的に逃げていたのに対し、この映画では美術や装飾、特殊効果の人がキチンと仕事していていて、細かいガジェットに至るまで描写されていて具体的写実的でわかりやすい。
「アーク」が半端なかなり未来の時代設定でイラつかせるのに対し、こちらは1995年と2025年の設定にこだわり時代考証が具現的。

観ていて視覚として面白いのは映画の基本。1995年は考証が容易で映像化も容易、2025も実際は2035くらいの描写(貨幣が全く無価値、トヨタ製!の自動車の自動運転など。上級国民の人殺しクソじじい、この時代に生まれればよかったね!)だけれどもより現実的な未来描写で面白い。

「アーク」の「不老不死」と、この映画の「冷凍冬眠」と「タイムマシン」「人間型アンドロイド」どちらも飛躍的なのだけれども、どうしてこの映画の方が圧倒的に面白いかというと、細部まで詳細に描いているから。唯一の難点はヒロインの血縁関係と、ロボット会社の乗っ取り、買収合併、新設関係がややこしいこと。あとヒロインの当初の死に様の描写がわかりにくいこと。

子供のいない夫婦、成就が難しい恋愛の人情劇としてもいい。山﨑賢人、清原果耶よりも、アンドロイドロボット役の藤木直人、それと猫のピート(2匹らしい)が好演していて光る。ただ事前の無料の広報用リーフレットがアイドル映画を思わせるデザイン(「アーク」と類似している!!)なのが広報としてやや失敗。年配層が遠慮してしまうがな。まあ結論は主人公に感情移入できるタイムマシン+人口冬眠映画。わかりやすい勧善懲悪的な進行も少しだが入っており、飽きさせない。あとこの映画は有料パンフ買ってもいいかもね。グッズはいらないけども。映画は娯楽。それを感じさせる映画。ただ、前半の主人公の住居から一切合切持ち出すのは明らかに住居不法侵入と窃盗で逮捕だよなぁ、いくら権利が移ったとはいえ執行官のつかない単なる略奪はいただけない。でも観客多くはないのでカップルにも老若男女にもオススメできる。【iPad使いにくいなぁ、もう!あとは尻切れトンボです。】それでも、元婚約者の変わり様や、「3億円事件」の犯人が逮捕されているのも史実の書き換えでご愛嬌。
山崎賢人、清原果耶

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満塁本塁打

4.5ベタなタイムトラベルもの、、、だけでもない

2021年6月26日
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笑える

幸せ

萌える

ベタなタイムトラベルものだな、、、と思って見ましたが、原作は1957年!
ベタも何も、元祖のような原作なのですね。
納得です。

伏線を回収するというか、伏線を作っていくというか、、、ちょっと他と違ったタイムトラベルもののような感じがしました。
多分、原作を元に今風なアレンジがあるのだと思います。

SFと言うよりはラブストーリーかな?

清原果耶が可愛いですね。
涙も笑顔も良かったです。
目の色はあんな色なんですね。
なんとも光の使い方が上手だと思ったら、三木監督でしたか。通りで。若い女優さん綺麗に撮らしたら右に出る人はいないですね。

ちょっとベタな展開もありましたが、最後はきっちり騙されました。
我が地元の九十九里のビーチタワー(初めて名前知った)も良かったですよ!

あとはブサ猫が可愛すぎるね。ストーリーに集中できないよ、、

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だるまん

4.0山崎賢人と清原伽耶の至高のラブストーリーを目撃せよ‼️❓‼️

2021年6月26日
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ストーリーは残念ながら、グダグダです。
テネツトとから、アクションとスケールの大きさと映像の良さを引いた、SFの酷いものです。
伏線を無理矢理回収するとゆうよりは、結末のために無理矢理展開を作る体たらくです。
だからこそ、山崎賢人と清原伽耶の演技が光ります。
もう、途中からSFではなく、山崎賢人と清原伽耶の恋愛映画として観ました。
なら、どうでしょう、日本一の大画面で清原伽耶と山崎賢人が顔だけで埋め尽くされて、最高の演技です。
いや、それだけで最高でした。
驚愕して、叫ぶ山崎賢人の顔、泣き叫ぶ清原伽耶の顔、それを大画面で観れただけで、最高だった、ありがとうございました😊😭

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アサシン5

4.0両ピートの名演に拍手

2021年6月26日
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 原作はずいぶん前に読んでいて、記憶もあやしくなっているが、エッセンスは生かされていると思う。第二次世界大戦後のアメリカからバブル後の日本に舞台を移しているが、コールドスリープやロボットのリアリティが現実に近づいている時代だからちょうどよかったんじゃないかな。

 清原果耶のまっすぐな瞳には、やられてしまった。白石に対する嫉妬もわかりやすくて愛くるしい。
 それにしても夏菜の悪女ぶりが際立っている。宗一郎が罠に嵌められている事を隠そうともしないストレートな演出で、思いっきりがいい。猫のピート君も毛嫌いする女に騙されちゃダメでしょう宗一郎君。

 もう1人のピート君を演じた藤木直人もよかった。アンドロイド感たっぷりに動きに加えて、辛辣なセリフを吐く冷たい表情には思わず笑ってしまった。

 未来人を自称する人間をいとも簡単に信じるバカがおるかいっ!て突っ込みたくなったが、猫のピート君の熱演に免じてスルーしちゃいました。

 ターミネーターオマージュもあり、なかなかの仕上りでございます。

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bion