「この映画やはりハインライン原作なんだね。 『過去は未来と同様に不確...」夏への扉 キミのいる未来へ マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
この映画やはりハインライン原作なんだね。 『過去は未来と同様に不確...
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この映画やはりハインライン原作なんだね。
『過去は未来と同様に不確かなものであり、
あらゆる可能性が繋がっている』
つまり、過去の出来事は歴史の解釈の仕方によって変わってくると言う事だと思う。返せば現在進行する出来事もきちんとしたリテラシーが必要と言っているとホーキング博士の言葉を解釈した。
それは兎も角、この話はエジソンを発明王と称する事をリバースさせている。少なくとも原作は。
SFと言うよりも資本主義に於ける発明品のあり用だと思っていた。
なぜこの話が日本で人気があるのかよくわからない。まぁ、手塚治虫先生もこの話をリスペクトしていると思うが『アトム今昔物語』と言う話がある。もっとも、アトムの方はイデオロギー満載で、反ベトナム戦争と人種差別をテーマにしている。
あっ!アンドロイド姉さんが出ている♥
リコさんが亡くなったとされる1995年の3月8日の約2週間後にあの事件が起こる。
時間のパラドックスを無視して、原作よりも矛盾なく話は進む。
核エネルギー電池じゃなかったかなぁ。
兎も角、出鱈目を出鱈目なりにパラドックスを払拭している。原作より。
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