「小説でのミライも輝いていたのかな?」夏への扉 キミのいる未来へ Lucky!さんの映画レビュー(感想・評価)
小説でのミライも輝いていたのかな?
1956年に作られた小説は、1970年と2000年のロサンゼルスを舞台にした話らしい。今回の映画は1995年と2025年の日本。ただし、パラレルワールドの…
2025年っていったら、ちょっとだけ先の話なのでだいたい想像はつくのだけれど、映画のミライはその想像とは違って美しい!恐らく争いや不安とは無縁の幸福な世界だ。
そこがこの映画の心地よさなんじゃないだろうか?
とってもレトロな未来像なんだけど、ターミネーターで描かれている絶望的な未来とは正反対で、その頃までの未来像ってもっと夢にあふれてたよな~って思い出させてくれたりもする。
そんな輝きのある未来の世界にあって、清潔感のある山崎賢人や藤木直人はナイスなキャスティング!
ストーリーとしては、シリアスな内容にコミカルな味付けがしてあるので、そこはあらかじめ知っておいてもよいかと思います。
時間が遅かったからか、あまりカップルは見かけなかったけど、デートで観たらその後に話が弾みそうな映画です!ぜひ、どうぞ~
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