「原作の素晴らしさがよく表現されている。」夏への扉 キミのいる未来へ susuumucchiさんの映画レビュー(感想・評価)
原作の素晴らしさがよく表現されている。
ロバート・A・ハイラインの原作は、SFだが人間性に溢れて味わい深い余韻を残す素晴らしい作品。古典とも言えるこの作品を原作に選んだ時点でこの作品の成功は半ば成功を約束されていた。
そして、原作のイメージをスクリーンに再現させ、山﨑賢人、清原果耶らの配役と演技も作品にはまっていて、飽きることなく一気に観ることができる。虎猫のピートがアクセントとして存在感がある。バック・トゥー・ザ・フューチャーを彷彿させる場面もあるが、とにかく満足!
コメントする