「ピート(猫)が可愛すぎる(=^・・^=)」夏への扉 キミのいる未来へ yujiさんの映画レビュー(感想・評価)
ピート(猫)が可愛すぎる(=^・・^=)
原作小説を読んだのは、18か19歳の頃。この作品のお陰で、以降タイムトラベルものは大好物になってしまいました。原作者ハインラインといえば、一番有名なのは「宇宙の戦士」でしょうか。私個人的には短編の「輪廻の蛇」が最高に好きです。「プリデスティネーション」として映画化されてますので、是非とも死ぬまでに一度は観てほしい。
ハインラインの話を書くと、多分原稿用紙200ページは超えるので、ここからは映画の話を…。
ストーリーは、一部ガジェットと年代設定を除けばほぼ原作通りでした。ここは好感が持てますね。あっちこっちいじりまくって、原作がどっかへ行ってしまった作品も多いですから(ー_ー)!!
でもね、邦画になると何だかイメージが違うんですよね。誤解覚悟で言いますと、梶尾真治さんの原作を映画化した感じ。いや、カジシンさんの作品は大好きなのです。特にタイムトラベルものが!
「クロノス・ジョウンターの伝説」とか本が出る毎に買ってますから・・・閑話休題。
で、一番良かったのは、猫のピート!めっちゃ可愛い!可愛いすぎる!
ということで、猫好きは観るべき一本です。
いや、タイムトラベルものが好きな人も観てホスィ。ついでに原作も読んでホスィ…(*´ω`)
うわぁ♪
ハインラインへのお気持ち溢れるレビューにお逢い出来てとっても嬉しいです。
輪廻の舵、初めて読んだ時は軽い衝撃でしたね。
今、20世紀フォックスでブライアン・シンガーが「月は無慈悲な夜の女王」作ってるみたいですね。
無事に完成・公開されるかな?
早く観たくもあり、出来が心配でもあり、ですw