劇場公開日 2021年6月25日

  • 予告編を見る

「95年の設定なのにアレ?」夏への扉 キミのいる未来へ サラさんの映画レビュー(感想・評価)

3.595年の設定なのにアレ?

2021年6月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

1995年の舞台設定の筈なのに、悪女役の女優のメイクに違和感があります。眉毛が太いんです。
90年代と言えばアムラー全盛期。成人女性の9割は細眉毛だったように記憶しているんですが、メイクも服装もなんか微妙に違う感じ。一度気になりだすと、そこばかり気を取られてしまって、没入出来ませんでした。
猫の活躍も最初と最後だけ。うーん。もうちょっと猫が活躍する映画だと期待していたので拍子抜けしました。猫ちゃんはめっちゃ可愛かっただけに惜しい!

サラ
サラさんのコメント
2021年7月11日

頭固いせいなのは分かってるんですが、95年でスカート丈長い女子中高生は滅茶苦茶希少なので、なんで???とつい思ってしまうんですね。
3億円事件が解決した世界線だから、実際の95年と違うのは分かるけど、3億円事件が解決したからといって、流行になんか影響与えるか?与えないよなって思うし、もしスカート丈を長くしたいのであれば、それこそ、

95年に安室奈美恵、女優デビュー!

みたいに、歌手ではない安室ちゃんが映画の中のテレビで報道されて、実際の95年と違うんだな。歌って踊る安室奈美恵が存在しない世界線ならば、ミニスカ、細眉毛、ルーズソックス、厚底ブーツは流行らないよなって納得出来るんですけど。
あの時代は95年当時流行ってた、金田一少年の事件簿(堂本剛主演)の中の真面目なキャラ、美雪ちゃんですらスカート短い時代なので、時代の象徴であるものを削除するなら、それなりの理由を提示して欲しかったですねw

サラ
レモンブルーさんのコメント
2021年7月8日

サラさん 共感をありがとうございますm(__)m
サラさんの違和感 めちゃくちゃ共感出来ます!確かに あの頃 みんな細眉でしたね(笑)普通の主婦の私でも、細く剃ってました(笑) 若い人よりは太く(笑) すぐ上のコメントも、本当にそうですね!矛盾が気になってしまって…心地良くない SFでしたね…

レモンブルー
サラさんのコメント
2021年7月7日

うーん。自分が通っていた学校の先生は特殊だったんでしょうかね?w
皆、当時の篠原涼子や酒井法子のようなメイクと化粧をされていたのは覚えているし、当時の写真も残っているので、嘘は言ってませんよ。こればかりは地域性でしょうか。(ちなみに九州育ちです)

まあ、眉毛はもう横に置くとして、それよりも璃子のセーラー服のスカート丈長すぎない?とか、図面を書く為のCADソフトないの?今すぐ買ってこいよwとか、ツッコミどころは挙げればキリないんで、95年の矛盾が気になっちゃう人にはこの映画をお勧めはしにくいですね。
銀魂のようにギャグSF漫画の世界なら多少、矛盾があっても気にならないんですけど、真面目なSF映画だと気になっちゃうのもあるんですがw
この辺は価値観の違いなので、致し方なしだと思います。

サラ
pipiさんのコメント
2021年7月6日

SFで「パラレル」というのは「異世界」というより「少しだけ違う世界」なんです。
パラレルは「似てるけど、ほんの少しだけ違う世界が無数に重なっている」ので、お隣の世界だとしたら99.9%はおんなじなんです。
その隣は99.8、そのまた隣は99.7みたいな感じで、離れるほどに少しずつ違いが増えていく。

ミスチルが流れるのはそういうわけなんです。
なんか、すみません(汗

pipi
pipiさんのコメント
2021年7月6日

こんにちはー。
95年に横浜で学校の若い女の先生やってましたが、同僚には細眉いませんでした。出張で日本中、結構飛び回っていましたけど、公立小中の同業者にはいませんでしたね。仕事絡みで縁のあった他種公務員関係や労組関係、政治関係者、ビジネス業界、福祉関係にもいなかったです。
高校の先生とかはわかりませんが。

〉茶髪と細眉毛がひとセット、黒髪と太眉毛
それは正解かもしれませんね。
太眉というより、ナチュラルな感じを意識してました。
「流行によってメイクを変える」という意識はなかったです。
当時、TVを見ている暇はなかったので芸能人は意識しませんでしたが、リアルの交流関係では見かけなかったです。

現在も、職種によっては髪の明るさのカラースケールを指定している職種は多いし(秘書、ホテル、客室乗務員、教育関係など)「職種による差」かもしれませんね。
白井は企業経営者なので、映画の通りですんなり受け入れられました。

pipi
サラさんのコメント
2021年7月2日

三億円事件が解決してるからパラレル95年の世界だって言うのは分かるのですが、だったら何でリアルで流行ったミスチルの曲流した???って思ってしまってw
あの曲が流れたせいで、意識がリアルの95年に戻ってしまうんですね。
いっそ、パラレルならパラレルで、吹っ切れていれば受け入れられたのですがw95年の間違い探しをする方にどうしても意識がいってしまうw
リアルと架空がごちゃ混ぜになって、つまり雑音(ノイズ)になってしまって、映画に没頭出来なかったんです。

ちなみに白石さんの服装は安室ちゃんに寄せている(ミニスカ+ブーツ)のに、眉毛だけ太いのが違和感の正体だと後で気づきましたw
中途半端に若作りしてるw彼女はもうそういうキャラだと受け入れますw

サラ
ユージさんのコメント
2021年6月29日

三億円犯人が逮捕されてたり、物質転移装置が完成しているパラレルワールドなので、気にしないで観るのが正解だと思いますよ(*^^*)

ユージ
bloodtrailさんのコメント
2021年6月29日

少なくとも1995年には3D-CADは一般的だったんで、精密機械にドラフター製図はナシですね。時代考証が雑だった事は間違いないと、私も思います!

bloodtrail
サラさんのコメント
2021年6月29日

追記②
あれから95年頃の曲をいろいろ探して観ました。
PV等を参考に細眉毛女性を探してみたところ、

TRF…CRAZY GONNA CRAZY
globe(KEIKO)…Feel Like dance
中山美穂…世界中の誰よりきっと
小泉今日子…BEAVTIFUL GIRLS
酒井法子…蒼いうさぎ
篠原涼子…愛しさと切なさと心強さと

等の曲のPVで歌ってる彼女たちの眉毛はやっぱり細眉毛でした。
これだけ探して細眉毛の女性達が沢山見つかったので、95年は細眉毛全盛期だと考えていいと思います。(特にTRFが流行りだした94年頃から細眉毛が増えてたように思います)
ただ太い眉毛の女性が全くいなかった訳ではないです。
その場合、髪の毛の色が「黒」だったように記憶しています。
茶髪と細眉毛がひとセット、黒髪と太眉毛がセットの時代だったと思うんですが、いかがでしょうか。

サラ
サラさんのコメント
2021年6月27日

追記。
どうしても眉毛が気になったので記憶を頼りに1995年頃の旬の女性タレントの映像を見比べて観ました。
一番記憶に近いのは当時の森高千里さん、篠原涼子さん、酒井法子さんのような眉毛でした。
特徴的なのは眉毛の尻の方をくっきり細く描いてた事です。
安室ちゃんの眉毛よりは太いですが、それでも今の眉毛よりはもっと細い感じでした。
すっげえ細かいこと言ってすみません。
でもどうしても気になったんです…。

サラ
サラさんのコメント
2021年6月27日

うーん。だとしたら地域によって差があるんですかね?
私の記憶では従妹の姉さん達は全員、細眉毛だったし、学校の若い女性の先生ですらも細眉毛メイクだったので、眉毛太い女性を探す方が困難でした。凄かったですよ。その当時の細眉毛ブーム。

サラ
pipiさんのコメント
2021年6月27日

95年は安室はまだ18歳。
アムラーは安室ちゃんの同世代以下が大半であり、年上の成人女性は基本的にアムラーメイク&ファッションはしなかったと記憶しています。
(女性って自分より年下のアイドルには反発しがちです。憧れるなら同世代以上タレントですね。)

白石は自称23歳、実際は鯖読んでて29歳という設定なので、メイク&服の時代考証は間違っていないと感じました。少なくとも私の周りはあんな感じでしたよ。20代女性は。

pipi