ハミルトンのレビュー・感想・評価

10月11日 14時30分 より
ヴィクトリア宮殿劇場
A26
にて
鑑賞せし。
歴史的には出鱈目そのものだが、エンターテインメントとして、評価せし。

言うまでもなく、ハミルトンやワシントンは有色人種との混血ではなかった。
話が分かりづらいのはいきなりそんなキャステイングだったからと感じる。
でも、まぁ、そんなもんだ。

この作品は映画と呼んでいいのだろうか⁉️大ヒットを記録し、数々の賞を受賞したブロードウェイの大ヒットミュージカル「ハミルトン」の舞台をそのまま撮影し、劇場公開しちゃった作品‼️コンサートフィルムやライブビューイングに近いのかも‼️しかしブロードウェイの舞台はいくら評判が良いとは言え、現地まで観に行くのは大変だし、舞台だけに毎回ビミョーに違うハズだし、今回のような上映が一番イイですよね‼️「アメリカ建国の父」と呼ばれ、10ドル札の肖像になっているアレクサンダー・ハミルトン‼️カリブ海に生まれ、幼い頃に両親を失って孤児となり、勉学の末ニューヨークへ渡り、革命の渦中へ‼️そして最後は政敵であるアーロン・バーとの決闘で命を落とす・・・‼️そんなハミルトンの波乱万丈の一生をヒップホップやジャズ、R&Bの音楽を融合させて描き、歌と踊りも満載‼️ある意味、悲劇的な物語なのに、ホントにハラハラドキドキ、楽しませてくれる作品です‼️「キャッツ」も悪夢のような映画化作品は置いといて、ブロードウェイの舞台を今作のように直接観たいですね‼️