「思ってたよりとても完成度と高いラブストーリー。」ライアー×ライアー 琥珀糖さんの映画レビュー(感想・評価)
思ってたよりとても完成度と高いラブストーリー。
漫画原作(金田一蓮十郎)の実写映画化です。
主役二人(松村北斗+森七菜)の演技力と魅力弾けてます。
良いもの見させて頂きました。
松村北斗。カムカムの稔役は見損なったのですが、演技力は本物だし、
その清潔感、爽やかさ、これぞ本物の王子様ですね!!
森七菜ちゃんの二役(同居する義理の姉・湊と、金髪巻毛のJKギャル・みな)
この演じ分けはさすがに天才子役と呼ばれた七菜ちゃん。
地味姉・湊の飾り気のなさと、ななのノリの良さを、やり過ぎず自然体で
ホントに上手いし可愛い!!
でも北斗くん、最高なんですよ!
モテ過ぎてタカビーな弟・透が、湊には超無愛想。
「邪魔!!」が口癖で、
「それで何か!!」とキレ気味!
なのに、JKギャルななには、
「ありがとう、嬉しい」
やたら素直で良い奴なんですよ!!
好きな女子には男の子はこんな顔見せるのねー。
(母親には絶対に見せない顔だね)
そいで、湊には初恋の烏丸君(小関裕太)が現れて、恋敵に!!
ななにのめり込む透。
罪の意識を感じて、別れを切り出すなな(湊ね)
ひと波乱ふた波乱、ありますけど、上手くまとめてますよ!!
パッフェルベルのカノンのメロディで始まり、ラストはなんとなんと
○△○○エンド。
もう気持ちいい最高の映画でした。
(犬山城、水族館、動物園・・・と、デートシーンも楽しいです)
おススメでーす!!
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