劇場公開日 2021年1月29日

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「犬の存在する意味」名も無き世界のエンドロール rokuroさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5犬の存在する意味

2021年2月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

前半は、ラスト20分のための伏線
現在と過去を何度も交互にシーンを切り替えるため、感情移入のスイッチ入りにくかった
予告編を観て、もっと壮大な計画で二人の主人公が表と裏でのし上がっていくのかなって思いましたが、少し残念です

ベテラン俳優、よかったです
大友康平、力がぬけてて自然な演技、普通に田舎の修理工場の社長
柄本明、こういう役がぴったりくる人ですね
ベテランじゃないけど、リサ役の中村アン熱演でした
観客の心をすごく揺さぶってくれます

キダ(岩田剛典)マコト(新田剣佑)が好意を寄せる、ヨッチ(山田杏奈)を中心に話が進んでいくのですが、突っ込みどころが多い作品でした
まあ許せる範囲ではあるのですが、違和感を感じる部分もありました
そして、エンドロールの後のシーン?     いくら考えても意味わかりません

rokuro