「ドッキリストによるプロポーズ大作戦」名も無き世界のエンドロール bionさんの映画レビュー(感想・評価)
ドッキリストによるプロポーズ大作戦
原作を読みたてほやほやの状態で鑑賞。ラストをちょっと引っ張りすぎたかな。涙が途中で止まっちゃった。原作と同じ体感時間だったら文句なしなんだけど。
樹海村に続いて今日2作目の山田杏奈だけど、上手いなこの子は。原作のよっちのイメージそのままだった。子役の子も上手かったけど。
原作と同様に現在、整備工時代、高校、小学校時代が切り替わりながら進んでいくが、初見でも混乱することはないと思う。予告編で「日本中を巻き込んだ“ある壮大な計画”が計画されていた」なんてハードル上げるもんだから、映画で初めてストーリーを知った人は肩透かしを食らうかも。
「幼なじみの俺とマコト「ドッキリスト」のマコトが、一世一代の作戦と位置づける「プロポーズ大作戦」とは……?
小説の紹介文の方が断然いい。
最初のプロポーズ大作戦は、結末を知っているから、最初からボロ泣きモード。それまでの3人の気持ちが積み重なっているからもう見ていられない。自分としては、ここが山場だった。
山田杏奈が事実上の主役かな。
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グレシャムの法則さんのコメント
2021年1月30日
映画だけだと、ラストに更にドッキリがあるのでは⁈と思ったのですが、原作もほぼ映画と同じだったのですか?
実は通勤駅までの間に、車が少なくてほぼ無視できる信号があるのですが、明日からちゃんと待つことになりそうです🤗
なんだかヨッチがそうしてるのなら、オレもそうしなきゃ、と思わせる良いやつですよね。