劇場公開日 2021年1月29日

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「「ラスト20分の真実」のキャッチコピーは確かに伊達ではない」名も無き世界のエンドロール canghuixingさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0「ラスト20分の真実」のキャッチコピーは確かに伊達ではない

2021年1月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

私は鈍感なのでこれは見事に騙されました。予告編を見た時はラブラブな軟派な映画なのかなと思っていたのですが、全然違いました。

序盤の時点ではヨッチとリサは同一人物でラストは最高にかっこいい方法で告白してハッピーエンドになるのかな、と想像していたのですが序盤〜中盤の時点で違うということが分かり、中盤〜終盤は少し違和感のある妙なストーリー展開でラストは「ええっ?そういう事?」って感じでした。終盤で伏線が回収されたのでスッキリしました。

映画を見終わった後は騙されたという点と○○劇という点と岩田剛典繋がりで「去年の冬、きみと別れ」を連想してしまいました。
○○はネタバレになるので書けません。
個人的にこういう映画はすごく好きです。

canghuixing