「一言で言うと、駄作、いや超駄作。」THE LAW 刑事の掟 カル―ステ・ガルベンキヤンさんの映画レビュー(感想・評価)
一言で言うと、駄作、いや超駄作。
クリックして本文を読む
ブルースウィルスが出てきたので期待したが、結局、超駄作。理由は以下のとおり。
1:ダイ・ハードまでとはいかないが、アクションシーンを期待した。が、悪徳刑事とおざなりの闘いをするだけ。
2:悪徳刑事に病院内で追われる金髪女性が、悪徳刑事から簡単に逃げ延びてしまう。もっと危険な目に合わないと。
3:悪徳刑事の存在感の圧倒的な無さ。また、悪徳とも言えないくらい中途半端。もっと大人数で悪辣で狂暴な連中じゃないと面白くない。
個人的に印象に残ったのは、短髪で金髪の主役女性が悪徳刑事から何とか逃げ延びるシーンくらい。
ブルースウィルスは、病気か何かで引退とか聞いた気がするが、それで良いと思う。彼はダイ・ハードシリーズで十分、活躍した。これ以上、期待し過ぎるのは彼が可哀そう。
コメントする