「起伏なく」ネバー・ダイ コージィ日本犬さんの映画レビュー(感想・評価)
起伏なく
仲間と小遣い稼ぎの仕事に行ったら、臓器用人身売買組織と気づいて、捕らえられた子どもを連れて逃げ出し。
逃げて、追いつかれたら戦って、また逃げて。
単調でつらい。
普通で50〜60分程度、長くても90分以内に詰められる内容。
カット割も、音楽も、80〜90年代の学生フィルムっぽい素人臭に満ちている。
格闘に関しても、主人公がスタントマンという設定の割には線(筋肉)が細いわ、キックやパンチが大雑把だわ。
また、いくらフィリピンでも、路上で剣や銃を使い、警官含めた人死が出ている殺し合いの事件が起きているのに、機動隊相当の組織が全然動かないのも不自然など、脚本もダメ。
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