フォーリング 50年間の想い出
劇場公開日:2021年11月12日
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解説
「グリーンブック」などの俳優ビゴ・モーテンセンが監督デビューを果たし、自身の親子関係を反映させた半自伝的な脚本をもとに描いたヒューマンドラマ。航空機のパイロットであるジョンは、パートナーのエリックや養女モニカとロサンゼルスで暮らしている。ある時、田舎で農場を経営する父ウィリスが認知症となり、引退後に住む家を探すためジョンのもとへやって来る。ジョンは思春期の頃から保守的な父との間に心の溝があったが、認知症で過去と現在の出来事が混濁する父と向き合ううちに父子の50年間の記憶がよみがえり、不器用な父の秘めた思いに気づいていく。モーテンセンが自ら息子ジョン役を務め、脚本と音楽も担当。父ウィリスを「エイリアン2」のランス・ヘンリクセン、若き日のウィリスを「ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男」のスベリル・グドナソン、ジョンの妹サラを「マイ・ライフ、マイ・ファミリー」のローラ・リニーが演じる。2020年・第73回カンヌ国際映画祭オフィシャルセレクション作品。
2020年製作/112分/カナダ・イギリス合作
原題または英題:Falling
配給:キノシネマ
劇場公開日:2021年11月12日
スタッフ・キャスト
- 監督
- ビゴ・モーテンセン
- 製作
- ビゴ・モーテンセン
- ダニエル・ベーカーマン
- クリス・カーリング
- 製作総指揮
- ダニエル・バーチュー
- ブライアン・ヘイズ・カリー
- ピーター・タッチ
- スティーブン・デイリー
- ピーター・ハンプデン
- ノーマン・メリー
- 脚本
- ビゴ・モーテンセン
- 撮影
- マルセル・ザイスキンド
- 美術
- キャロル・スピア
- 衣装
- アン・ディクソン
- 編集
- ロナルド・サンダース
- 音楽
- ビゴ・モーテンセン
受賞歴
第73回 カンヌ国際映画祭(2020年)
出品
カンヌレーベル「初監督作」 | |
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出品作品 | ビゴ・モーテンセン |