「飽きたんだ。」Summer of 85 Miyuさんの映画レビュー(感想・評価)
飽きたんだ。
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ついていけないなぁとゆう感情に、恋愛映画で久々になりました。
燃えるようなスピードでダヴィデを愛した主人公の壮絶な喪失感はすごく共感できたし、いかに彼を愛していたかがよく見えました。にもかかわらず、小説にすることで軽くなって、彼との思い出は過去にして、新しい男の元へ行くってゆう明るい終わり方に、????となってしまった。
恋愛ってそんなものなのかもしれないから、この描き方が下手とかそうゆう風に捉えたわけではありませんが、わたしには理解が追いつきませんでした、、
一方で喧嘩のシーンは辛いくらい刺さりました。特に飽きた、楽しくなくなった、のセリフが胸に刺さりすぎて、初めて映画館で傷つきました、、笑笑
恋愛へのベクトルが変わってしまってこうなるのは至極当たり前のことなんだろうなと思うと、恋愛には絶望感しか抱けないし、主人公のダヴィデへの想いが単なる理想だったんだとしたら、恋愛ってなんなんでしょうかという気持ちで映画館を出ました、、
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