劇場公開日 2020年7月17日

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ライド・ライク・ア・ガールのレビュー・感想・評価

全44件中、1~20件目を表示

4.0壁を越えようとする人への応援歌

2020年8月8日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

 美しいオーストラリアの自然や馬場、しなやかに疾走する競走馬の姿が散りばめられた、王道の成長物語。
 騎手の世界での女性差別や落馬による大怪我と闘いながらオーストラリア競馬の頂点メルボルンカップ出場を目指す、騎手一家の末娘ミシェル・ペイン。家族のほとんどが騎手という環境は恵まれているようにも見えるが、時に命の危険も伴う勝負の世界はやはり厳しい。
 実話ベースの物語なので結末は分かってはいるが、それでも細やかに描かれた父娘関係の揺れ動きに涙し、兄スティービーとの絆に心を温められ、馬場の草いきれを感じるような迫力ある出走シーンでは固唾を飲んで彼女を応援してしまう。
 オープニングの幼少期のシーンやクライマックスのレースシーンは実際の映像が巧みに織り交ぜられている。解像度でそれと分かるものの、雰囲気がシームレスで違和感がない。また、ダウン症の兄スティービーはミシェルの本当の兄が演じている。あまりに自然な演技だったので、鑑賞後にそのことを知って驚いた。
 ダウン症の俳優が主要な役を演じる映画はいくつかある。「八日目」などの名作も多い。それらの多くはダウン症という個性が物語の要素の中心に据えられ、感動のフックになっている印象がある。
 だが本作はダウン症についてさほどクローズアップすることなく、他のきょうだいや競馬関係者等と同じ主人公を囲む人々の一人として自然にそこにいる、という描かれ方で、それがとても新鮮でフェアなものに感じられた。スティービーの性格の魅力がミシェルとの折々の短い会話に滲んでいて、心が癒される。彼が厩舎員となり、ミシェルのそばに居続けるのを見てこちらまで安心した。
 また、サム・ニールが演じる娘の怪我を案じる元騎手の父は温かく、かつ物語の屋台骨のような存在感だ。彼がミシェルに授ける騎手としての心構えは、そのまま人生訓にも通じるものがあって心にしみた。
 ミシェルは慣習化された性差別に直截に反旗を翻すのではなく、実力と結果を見せることで乗り越えた。男女問わず自分を磨くことで何かの壁を越えようとする全ての人を励ましてくれる、そんな作品。

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ニコ

3.5女性騎手の苦難から栄光まで。王道ストーリーが清々しい。 が、私的に...

2024年9月20日
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鑑賞方法:VOD

女性騎手の苦難から栄光まで。王道ストーリーが清々しい。
が、私的に主演女優が好みではなかった。もう少し柔和な感じが欲しかったかな。容姿だから仕方ないのだが…あくまで好みの問題です(笑)子役が良かったのでなおさら感じたのかも。
最後はやっぱり盛り上がります。事実だってのが素晴らしいですね。

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はむひろみ

3.5テンポが良くわかりやすい映画

2023年7月1日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

競馬に興味ないので期待しないで観たけど、予想に反して楽しめた。
少しはしょった感はあるけど、それが飽きさせなくて良かったのかも。馬の表情とか、レースシーンの臨場感も良かった。
最後はボヘミアンラプソディのようにグッと来てしまった。わかりやすい映画はやはり良い。
評価:3.8

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bigsuke

2.0映像が映画レベルに達していない

2022年7月16日
PCから投稿

私の持っているデジタルカメラでもこのくらいのクオリティは出る。映像で、写真の美しさで感動させるべき部分がある。それらが全てつまんない映像なのでそれだけで随分しらけた。だから途中でプロジェクターを止めてテレビに切り替えた。テレビだとほとんど映像レベルの低さは分からなかった。みんなきっとテレビで鑑賞したのだろう。
ストーリーの流れは実話モノによくある感じで話が年表。こういうことがありましたと言う部分部分の積み重ねでしかない。主人公の気持ちとシンクロしてくるようにして伝わってくることがなかった。説明されてる感じでダイジェスト版を見てる感じだった。 こういうもんなら映画じゃなくてテレビでやれば良い。 バラエティでひな壇タレントたちと一緒に盛り上がってるのと同等のクオリティだ。 たぶんそういうのを見慣れてる人がこの映画に感動できたんだと思う。

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タンバラライ

5.0競馬好きには 最高でした!

2021年11月13日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

興奮

幸せ

物語の起承転結がそれはまるで競馬の第1コーナーから第4コーナー過ぎ迄のようにテンポよく且つ抑揚付けて進み、クライマックスは直線を一気に駆け抜ける爽快感、鳥肌もの。人馬、景色、家族の愛、とても美しい。実力派の演技人達と素敵なカメラワーク(ビーチでの調教シーンは最高に綺麗)。実話というのが余計にのめり込ませる。よかったぁ。

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Umasembaba

5.0不撓不屈❗️

2021年10月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ミシェルのジョッキー人生はまさに不撓不屈でした。
「レースの後の予定は?」と誘われて『celebrate♬』と応えた目は勝負師のものでした。
「早く仕掛けたな」『待てなくて』「お前らしい」父との会話は印象的でした。
スティーヴィーとの兄妹愛にもグッときました。
名作実話です。

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tuna

4.0競馬の過酷さに驚く

2021年7月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

密集したレースで、騎手同士があんなに競り合っているとは。スピード競技は全て危険と分かりつつ、まず驚く。
そして、半身不随目前になろうともへこたれない主人公に感服。女性蔑視を跳ね返すというミッションがあったからこそか。
子供時代の女の子が劇的に可愛い。

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mina37

4.0美しい

2021年5月16日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

頑張ってる人は輝いていて美しい。

わかっている結末でも感動を抑えきれない。
彼女をとりまく家族や仲間の優しさも身に染みる。

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上みちる

5.0競馬物に外れなし/挿入歌なんだっけなあ・・・。

2021年5月12日
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一言「これは、みっけもん!」。

競馬が題材の映画って、ハズレがない(個人的感想)。

牧場の10人兄弟、ほとんどが競馬の仕事につき。
末っ子・ミシェルも騎手デビューするけど、騎手の世界は男性社会。
性差の壁を乗り越えようと、奮闘するミシェル。
ハラスメントな描写が少ないのが、好感度大。

試合のシーンで、走行中にお互い「どけ」「道を開けろ」云々。
罵声が飛び交っているのが、実際もそうなんだろうなあと。

落馬事故で大怪我をしても、馬に乗ろうとする姿。
見守る兄弟たち、そして父(サム・ニール!。「ジェラシックパーク」)。
周囲の人たちの「ミシェル応援隊」が、彼女の背中を押したのでしょう。

クライマックスのレース。
彼女に関わった女性たちが、「単勝」でどーんとミシェルにかける所に胸熱。
そうそう、そうこなくっちゃ!。

女性騎手の話だからか、挿入歌も女性(80年代の人。曲は知ってるけど失念)だったり。
監督も女性です。馬が朝日に当たるシーンも綺麗。
約100分とコンパクトにまとまってました。

で気がついたら、最後ほろっと泣けました。いい涙でした。

⭐️今日のマーカーワード⭐️
「スピードだけの問題じゃない、大事なのは忍耐だ」。

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ゆき@おうちの中の人

4.0女性騎手

2021年5月11日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

オーストラリア初の女性騎手によるメルボルンカップのウィナーとなった、ミシェル・ペインの伝記映画。
ミシェルは10人兄弟で、うち8人がジョッキーという一家の末娘だった。
レースシーンや落馬のシーンはよくできていて、ハラハラドキドキだ。
また、すぐ上の兄はダウン症で、本人がそのまま演じているのは驚き。

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いやよセブン

4.0テリーサ・パーマーと牧場で暮らしたい(笑)

2021年1月26日
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幸せ

いい所ですよね~ああいう場所で静かに暮らしたいな・・・

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映画は生き甲斐

4.0ぼくは馬のはなしがすき

2020年12月13日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

なぜ映画を見続けるのか?
その答えをみつけるために続けている。

産業の基本構造は意外と単純だ。
多くの大衆がその映画を面白いと思い、コインを投げてくれる。興行の基本は昔からいっしょだ。写真がなんとか生きながらえようとしているが「art」の意味付けによってかろうじてだと思う。ふしぎと映画は観客が「art」を求めるときにはそれを提供し、「娯楽sf」を望んだときはそれを提供してきた。あたりまえだが「産業は利益がないと生き残れない」ことはおなじだ。パソコンの発達で町のハンコや印刷業がなくなった。人件費の安い中国スタイルで町の自転車屋や小売店がなくなった。それは時代を生きるその世界の人々の選択の結果だ。その意味でハリウッドは資本主義に専念することで生き続けている。利益をもとめて中国に寄り添い中国マーケットで利益を上げたし、米国の凋落の反作用でもありそうな恐怖映画やSFも制作した。その情況判断と行動はすばらしい経営だと思っている。

ぼくは古いにんげんだ。
だからこうした個人の「努力と成功」物語がすきだ。映画を観る理由はそれだけで、幸い「芸術」でも「社会問題をえぐる」でもなく「ユーモア」や「悲劇」の物語でもない。最近のハリウッドでは流行らないので制作されなくなった種類の映画だが観続けている。
もちろん努力が成功へ必要条件であっても必須条件でない、・・くらいは理解している。さまざまな条件をプラスマイナスして幸運とはそうしたものだと社会で学んだ。成功するひとはけっして「運」をばかにしない。

もとに戻ろう。映画の観客のあり方なんだ。何をみたいのかは個人の「世界観」や、もっとちいさないいかただと「好み」なんだと思う。その考えを育てたのは競走馬と騎手の話ディク・フランシスの小説だと思っている。

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そんぼの本棚

4.5エンドロール

2020年8月24日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

エンドロールの Cast にStivie Payne: Himself とダウンのお兄ちゃんスティービー・ペインのところに書いてあるのに気が付いたときにはなんだか嬉しくなってしまいました。エンドロールの写真もいいですよ。

なかなか競走馬のお世話する側から騎手になるのは日本では難しいので、こんなファミリーストーリーは生まれにくいと思いました。すごい家族でした。お父さん役のサム・ニールがよかったです。
主演のテリーサ・パーマーや調教師役の彼はオーストラリア出身。

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カールⅢ世

3.0素直な作り。テンポが良く進み、悪い意味ではタメがない。勝つのはわか...

2020年8月12日
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鑑賞方法:映画館

素直な作り。テンポが良く進み、悪い意味ではタメがない。勝つのはわかっていても最後のレースシーンは力がはいる。自身役の兄がいい。音楽の使い方はどうかと。まあ、ベタなのか。イーストウッドが作ったらどんなになっていたかなあ。

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ghostdog_tbs

4.0実際の映像を交え、非常に飲み込みやすい。競馬に初めて熱くなった!

2020年8月10日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

興奮

レビューに高評価が連れ連れなのをみて鑑賞。
あまり見向きもしなかった競馬という競技。
彼女の信念に非常に胸が熱くなった!!

また、CGで表現している部分は少なからずあるが、競技の場面で実際の映像を織り交ぜながら、レースシーンを組み立ている事によって、とても見応えのある映像になっています。

彼女の家族や馬に対しての真正面から向き合う姿勢の見ているこっちがムチを打たれている気分になりました。

※下ネタではありません

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じっぽ

4.5テリーサ・パーマーが美しい

2020年8月2日
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騎手は職業がら小柄で可愛らしい人が多いし、実際のミッシェル・ペインもそうだが、本作でM.ペインを演じたテリーサ・パーマーは凛として芯の通った強い女性のイメージ。でも、エポックメイキングな偉業を成し遂げたパイオニアを描くにあたっては、このキャスティングで正解だったのかも。

ストーリーは至ってシンプルで見やすい。
幼少期からクライマックスのメルボルンカップ制覇までを時系列に沿って順に描いているので何も考えずに素直に見れる。
98分と尺が短めなこともあって、飽きずに集中して見られるのもいい。
ただ短いが故に一つ一つのエピソードが淡白すぎるのがちょっと残念。落馬負傷からのリハビリ過程やメルボルンカップ前夜のシーンなどはもう少し時間を割いてもよかったのかなとも思う。

全体的には泣ける要素がいっぱいの感動ストーリー。
障害持ちの末弟と手を携えながら成長していく姿やリハビリ中の主人公が同様に故障がちの愛馬プリンスオブペンザンスに自分の姿を重ねながら共に復活の道を歩んでいくところなどは心揺さぶられる。
海辺を愛馬と共に疾走する場面などはとてもエモーショナルで印象的なシーン。
BGMも場面場面に上手くマッチしていて良かった。
ミッシェルの幼少期を演じた子役の子もめちゃくちゃ可愛かった。

実際のM.ペインからすると多少美化し過ぎな感もあるけど、鑑賞後には心洗われた気分になれる作品。

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藤崎修次

4.5スティービー・ペインに拍手!

2020年8月1日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

幸せ

凄く良かった。今年のベストワンかも知れない。初めてメルボルンカップで優勝した女性騎手の実話なのだが、間違いなく泣ける。昨今のポリコレ=男どもをぶちのめせ映画とも一線を画すシンプルで力強く良いことばかりじゃない人生と家族と親子を情けなかったり利己的だったりする部分も格好をつけずに有り体に描いていて好感が持てる。そしてダウン症のお兄さんが本人役で出演していて信じられないぐらいに天使で素晴らしいのだ。優勝ゴールの歓喜後のロッカールームのなんでもない描写。ここにこの監督のドキュメントたらんとする強い意思を見た。

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たあちゃん

5.0これは素晴らしい作品!

2020年7月30日
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鑑賞方法:映画館

仕上がりが素晴らしいです。
調教シーンにレースシーン迫力ありました。撮影技術が素晴らしいです。
ミシェルの美しさにもはまりました。大怪我からの復活劇は素晴らしいです。
恥ずかしながら、ノーマークの作品で、昨日気付いて今日早速鑑賞しましたが、とても感動しました。
ラストシーンもよかったです。
皆さんも是非ご鑑賞お勧めします。

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かん

3.5たまには清々しい涙を流すのも悪くない

2020年7月29日
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鑑賞方法:映画館

これは何の澱みもないシンプルな感動作。いい話が苦手な私も泣いてしまった。

『オーストラリア競馬最高の栄誉・メルボルンカップ。女性騎手ミシェル・ペインが栄冠を手にする奇跡の実話』というある意味究極のネタバレがチラシにあり、結末を知って臨んだにも関わらず、一喜一憂し、挙句に泣いてしまうのだから始末に悪い。

二人の娘をもつ自分はサム・ニール演じるお父さんに素直に感情移入した。エロくそチキンとはいえ、たまには清々しい涙を流すのも悪くない。

主演のテリーサ・パーマーはキュートですね。ゾンビラブコメの『ウォーム・ボディーズ』も好物でした。ミシェル・ペインご本人と比べると美人過ぎるが、映画はこれでいい。

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エロくそチキン

3.5手堅い演出

2020年7月28日
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鑑賞方法:映画館

ある実在した女性騎手の物語です。こういった題材の映画を観るのは恐らく初めてでしょう。騎手映画ですが馬は、さほど登場しません。主人公中心に描いた人間ドラマとなってます。その主人公は、非常に意志が強く、勇敢であるさまがよく伝わってきます。決して押しつけがましい所が無い点が好感を持てます。時間を忘れさせるくらい、よくできた作品でした。

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オクやん