「結末はわかっているのに!」ライド・ライク・ア・ガール 凱旋門賞馬さんの映画レビュー(感想・評価)
結末はわかっているのに!
昨今、数少ない競馬映画ではあるが女性騎手にスポットを当てたストーリーで2015年のメルボルンカップにまつわる実話が描かれています。
当然、レース結果はわかっているのだけれどそのカメラワークや音響・迫力もあってかゴール付近では思わず“力“が入ってしまいました。
落馬負傷から復帰までは『えっ早!時短?』っとご愛嬌ですが豪国最高峰G1(日本でいうと日本ダービーレベル)に参戦出来る事がどれだけ大変な事かとその舞台裏や関係者心理・エピソードを描く素晴らしい作品だと思います。
次は藤田菜七子騎手にビッグタイトル(やっぱり日本ダービーが良いね!)を獲ってもらって彼女の伝記映画をぜひ観てみたいね(笑)
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