VETERAN ヴェテランのレビュー・感想・評価
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退役軍人賞賛映画
原題VFW(Veterans of Foreign Wars )は海外派兵退役軍人会のこと、麻薬で荒廃した町でジャンキーたちから逃げて来た少女を退役軍人の老人たちが庇って戦うアクション映画、荒れ果てた町はもはや警察も機能しておらず力がすべての西部劇の様な設定、余りにも残虐な殺し合いなので演出なのか、照明予算をケチったのか分からないが終始、薄暗い画面、アクションシーンも同様で手振れカメラの映像は見ずらいこと夥しい、見えないのではもはや映画とは呼べない酷い撮り方。
やたら退役軍人を称えるクレジットにも違和感、無意味な殺し合いはもはや正当防衛を越えているし、暴力礼賛は如何なものか・・。
その数や襲い方もほぼゾンビとの戦い
退役軍人VSジャンキー軍団との戦い。
麻薬が蔓延した無政府状態の街が舞台で、ずっと
スティーブン・ラングがここでも退役軍人でした
そんなおじさん達の同窓会で集まって、ストリップバー行こうなんて呑気な感じっだったのに一転。完全に巻き込まれです。
この争いが銃に斧にマチェットにナイフ、鹿のツノ?など結構なバイオレンス描写。
退役軍人VSジャンキー軍団。人間同士の争いなのですが、その数や襲い方もほぼゾンビのようでした。
また戦いの場が停電したバーの店内なので、良くわからないんですよね…。
これはバッサバッサと斬りつける描写をボカしたかった狙いもあったかもしれません。
でも最後にはスカッとする、凄い突き抜けた感じの作りでした。
ジーサンズvsジャンキーズ
うわあ、主演は丼おじいちゃんだった。そりゃ強いでしょ無双するでしょ蹂躙するでしょと思ったらそこまででもなく。
やはりグロバイオレンス描写に力が入っている感じ。やはり銃器よりも、斧やら鈍器やらの方が、人体破壊感出る。
ジャンキーズは頭使わずダラダラ襲ってくる(除くラスボス)ので、まるでゾンビの群れ。だからジャンキー設定なのかな。近未来設定なのは、警察は来ない前提にしたいからかな。現役を一人紛れ込ませたのも、リアリティの調整かな。そう考えると勢い任せのようでいて、意外と考えられているのかも。
年寄りだけにスピードがない(笑)
だが、相手のジャンキーたちも似たようなもんで棒立ちで撃たれたりする(笑)
じい様たちも退役軍人とは言え、銃もそんなに所持してないし、多勢に無勢…体力で押しきられそうな雰囲気だが、ジャンキーが意外に少ない(笑)
しかし、この作品の醍醐味とはなんだろう?
極端なゴア描写だろうか?
酒を飲み、誕生日にストリップを見に行くじい様たちの軽口と人生のツラミを含んだ話をする事だろうか?
ラストは老兵は死なず、消え去るのみ…となるか?と観てみたが、複線も特になく、名案が浮かぶわけでもない、勝手に巻き込んだ迷惑な小娘の減らず口に触発されて、絶望的な戦闘を継続し、じい様たちはグダグダな死に様をみせていく。
期待感は強かった…が、そこまでではなかった。
タイトルなし
未体験ゾーンの映画たちで鑑賞
あらすじも見ず「ドント・ブリーズ」で盲目のじいさんを演じたスティーブン・ラングが出てるってことでチョイス
蓋を開けてみれば、普段ならチョイスしないだろうジャンルでしたが、面白かった!
退役軍人vs麻薬組織の完全なアクション作品なんですが、結構なゴア描写もあって色々と痛快。「ミスト」や「グリーンマイル」とかその昔ハマった「ロズウェル 星の恋人たち」に出てるウィリアム・サドラーも出て来て楽しかった。
主人公達がVFW(海外戦役退役軍人)という設定なので、エンドロールでVFWへの謝意みたいのを流していて、ちょっとにやけました
FANGORIAプレゼンツ!
というだけあって血がブッシャー!ゴア描写も満載。
でも画面が全体的に暗くて何をやってるのかイマイチよく分からない場面も…。
ジャンキーの若者たちに負けじと戦う老兵たちの活躍はカッコ良かったです!
誕生日にはストリップ
ハイプが蔓延するヴァイオレンスな世の中で、密売組織からそれを盗んで来た女が海外派兵退役軍人会のBARに逃げ込んで来て巻き起こる話。
女が逃げ込んできた際、ジジイの一人が斬られてしまうも輩を一旦退治、籠城ジジイ軍vsパンキッシュジャンキー軍の構図になっていく。
ゾンビ映画顔負けなぐっちゃぐっちゃの殺りまくりで、かなりグロい描写がたっぷりなんだけど、画面が暗くて見難いこと。もっとみせてくれ~!
戦っている時は面白いのだけれど、戦って、籠もっての繰り返しで、籠もっている時のドラマのダレも残念。
悪くないんだけど乗り切れなかった。
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