キングダム2 遥かなる大地へのレビュー・感想・評価
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充実したキャスティング
この種の漫画実写化では、特に続編は期待外れに終わることが多いが、「キングダム2」は前作と比較しても劣ることなく2時間十分に楽しめる内容だった。
前作では特にキャスティングの良さが際立っていたが、今回も呂不韋=佐藤浩市、麃公=豊川悦司とか素晴らしすぎる。豊悦ってかつては今でいえば斎藤工みたいなセクシーポジションの俳優さんだったと記憶しているが、こんな野生味溢れる豊川悦司がみれるとは楽しすぎた。また前回は意外なハマり役だった王騎=大沢たかおも一層磨かれた存在感を放っていた。
この映画は存在感を持つ配役には佐藤浩市級の大物を投入してくることがわかったので、個人的な希望として龐煖=真田広之、王翦=阿部寛、桓騎=北村一輝という夢のような大物配役陣をぜひ実現してほしい
大人の俳優陣が格好良すぎ!
生きてる限り
嬴政の内乱で活躍し、大将軍を目指す青年、信。そんな中、隣国の魏が侵攻をしてきたことにより、信の初陣が始まっていく物語。
原作は未読。前作の映画作品が非常に面白かったので、今回も期待を胸に遅れ馳せながら鑑賞。
いやぁ~今回も抜群に面白かったです‼
残り物の伍を組むところから好みの展開。クスリと笑わされてしまいますね。
でも、あそこでいきなり伍を組まなきゃいけないなんて・・・。体育の授業の「はーい、それではペアを作ってください」みたいで、自分だったらかなり嫌だなw
さておき、幼馴染兄弟に加え、頼りなさそうだが経験と知識を持つ伍長、そして謎の雰囲気を漂わす羌瘣。良キャラ揃いでいざ戦場へ‼
突撃シーンはこちらも緊張してしまう‼ほんと、10秒後に生きている保証の無い状況ですしね。
しかし、羌瘣の走り姿が可愛くて少し和む(笑)
前作と比べ、闘いのシーンが非常に多く、迫力、興奮度ともに満点‼
しかしそれでいて、各登場人物の背景なんかもしっかり描かれていてグッとくる。
信は言わずもがな。縛虎申には痺れた。
呉慶の闘う理由・・・麃公さん、戦国の常と言われてもねぇ。。敵役ではあるが、やりきれない気持ちになった。
羌瘣の動機については・・・何と言えば良いのか。
全体を通し、終始見応えのある展開だし、登場人物が多い映画は苦手なんだけど本作に関してはキャラ迷子にならないくらい分かり易く描かれているしで非常に面白かった。
わかってはいたけど、今回はマッチョ29の皆さんが観れなかったのは残念‼
また観たいんだけどなぁ・・・。あとは千人将となった壁の活躍をもうちょっと‼
そしてあのあと結局飲みに行ったのかな(笑)?
ガッツリ誘い、やんわり断り…大将軍の別な闘いはどちらに軍配⁉
原作は読んだことないけど、全部映画化するのだろうか?
今後何作品作成されるのかわからないけど、すぐにでも次回作以降を観たくなるような面白さだった。
ミスチルが残念すぎる。内容は◎。
原作のファンです。1がキャスティング含めとても良かったので観に行きました。
まずタイトルに書いた主題歌ですが、たくさんの人が書いてる通り、内容はすごく良くて今回も面白かったなぁと思っていると最後すごくの〜んびりした力が抜けるような歌が突然流れて、余韻全てぶち壊し。
キングダムは1も歌が始まってからまだシーンが続いていたので、2は歌が始まって不愉快すぎてすぐ帰りたかったけど、まだ続くことがわかっていたので帰ることもできず。非常に不愉快。命をかけて闘ってきたシーンにダラダラ歌うミスチルはないでしょう。監督だかなんだかが好きらしいけど、私情を挟むべきではない。
さて内容についてですが、原作を知ってると色々飛ばしたなぁと思うところもあるけど切り貼り方は割と上手なのでそんなに違和感なく観ることができました。特にアクションは迫力もあり素晴らしかった。
いくつかのレビューで戦闘シーンばかりでつまらないと書かれていたけど、たぶん原作を見てない人達かなと。基本キングダムは戦闘ばっかりなのでそこは仕方ないです。
キャスティングも大体の人は原作の雰囲気に沿っていて、特に信、政、王騎将軍、騰は素晴らしい。
悪い点としてはまず羌瘣。動き方、戦い方は息切れしすぎだけどまぁ良いですが、顔がちょっとおばさんすぎるかな。羌瘣は原作だと少し幼さも残る美形なので、ちょっと老けてる感が否めなかった。
ひょう公将軍については好き嫌い分かれそうですが個人的には味が出ていて豊川悦司で良かったです。が、呉慶はメイクが厳しすぎる。メイク粗塗りなのと中途半端なのと。小澤さんが悪いのではなく、メイクが残念。
あとは蛇甘平原は信の初陣なので大事なのは分かるんですが、これだけで2時間でその後すぐ王騎将軍の稽古をつけてもらうとはさすがに無理があるかな。もう少し経験積めよと突っ込みたくなってしまう。せめてその後幾つかの戦いを経てっていうナレーションは欲しかったかな。
特に縛虎申のシーンはあそこまでいるかな?そこそこ良いシーンではあるけど、原作の全体のボリュームを考えるとそこまで重要な人物ではないと思うんですよね…。そこに時間をかけるなら呉慶とひょう公の直接対決の直前に時間をかけて欲しかった。あれじゃ信がなぜ馬を借りて駆けつけたのかわからない。あれではただそばで戦いを見たかっただけの野次馬ですよね笑 原作見てない人がいると思うので駆けつけた理由は書きませんが。
とはいえ、全体的には内容はとても良かったので星5をつけたいところですが、主題歌があまりにひどいのでそこだけで星2つ分マイナス。星3としました。
安定感のある面白さ、今回はひたすらバトルシーンの連続
映像も音楽も、そして俳優の皆さんの演技も全部がすごくバランスよく、とても良く仕上がっていると思いました
前作に比べるとストーリー性よりもダイナミックなバトルシーンで魅せ、ひたすら戦っている印象
前作の様な単数での肉弾戦のカッコよさは少ないがスケールの大きな群衆バトルシーンは圧巻
今回は山崎賢人さん演じる主役の信が少し成長した感じで前作ほどギャーギャー言わずうるさくないし、強くて勇敢に描かれ、山崎さんのビジュアルも含めてすごくカッコよかったです
そして、若手女優で数少ないキレッキレのアクションができる清野菜名さんが哀しみを背負って生きる羌瘣を美しくストイックに、そして力強く演じとてもよかったです
さらに、今回も最高の存在感を出していた大沢たかおさんや高島兄さんに加え、新たに登場の豊川悦司さん、小澤征悦さん、そして佐藤浩市さんと名優の皆さんの迫真の演技も見応えたっぷりです
ひとつ気になったのは、群衆バトルで明らかなCG処理が目立ち、コマ飛びみたいなのも起こしている所、この辺は中国/香港製作の「三国志 」のTVシリーズや「レッドクリフ」シリーズがうまくやれていたので、いささかな日本の実力不足を感じ少し残念でした、でも昨今の「シン・ウルトラマン」などを鑑みるともっとうまくやれたのでは、とは思いました
本編ラストは Ⅲ がメチャクチャ楽しみになる緊張感あふれる終わり方で締めます
今回は「次回作はちゃんとやるの?、これからも続いていくの?」とヤキモキせずに済みます
最後に
最後の最後までお楽しみがあります
エンドクレジットが完全に終わって劇場内の照明が点くまで席を立たないようにしましょう
5点以上付けたいけど
闘い
間違いなく1作目の上を行った映画
エンディングの曲について
前回のようなわかりやすい起承転結があるわけでなく、今回のメインは戦場なのでワクワク感は前回よりは感じませんでしたが、むしろ戦闘メインでここまでまとめ、飽きさせないのは凄いと思いました。
それにしてもばっこしんはかっこよかった!
内容に関しては皆さん書かれてる方も多いので、前作のワンオクの曲と今回のミスチルの曲について個人的な感想を書きます。
特にワンオクのファンでも、ミスチルのファンというのでもなく、好きな曲は聴くというスタンスなのですが、前作のワンオクの曲はなんとなく映像が浮かびます。
それは映画の場面とかではなく、信達がこれから駆け回るような砂埃の舞う広大な大地のようなイメージです。(あくまで私個人の意見です)
今回のミルチルの曲は曲としては好きですが、前作のようなイメージが湧かなかったんですよね。
凄く単純なことなのですが、イメージや映像が湧くか湧かないかって私の中では大きなことなので、次回作はワンオクがいいかなぁという希望です。
たった二人の人間がこの戦争を、、!?
大変だけどいいよね〜
漫画は未読です。 戦闘シーンでお腹いっぱいになります。 でも映画体...
きょうかいの戦うシーンに感動した
大陸的大迫力 2!!
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